ガラクタがあふれた家に住む人は、わりとふつうにいます。でも、そのガラクタに見えないコストがかかっていることを知っている人は多くありません。ガラクタを捨てさえすれば、コストを払い続ける必要がなくなり、浮いたリソースを自分のしたいことに使うことができます。
ミニマリスト五十路ブロガー筆子が、断捨離と節約で楽しく真剣に老後の生活設計をする日々の記録
カナダ在住、昭和34年生まれの筆子です。座右の銘はシンプルイズザベスト。ミニマリストめざして、持ち物をどんどん断捨離。今年はお金をためる癖をつけたいです。まずはどんぶり勘定しないように、日々のお金の流れを把握する練習中。
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ガラクタがあふれた家に住む人は、わりとふつうにいます。でも、そのガラクタに見えないコストがかかっていることを知っている人は多くありません。ガラクタを捨てさえすれば、コストを払い続ける必要がなくなり、浮いたリソースを自分のしたいことに使うことができます。
不用品を捨てているのに、ちっともきれいにならない。私には片付けなんて無理なのかも。そんなふうに投げ出したくなったときにやってみるといいことを7つ紹介。まずは、捨て活動を少し休んで好きなことをして気分転換しましょう。
読者のお便りを2通紹介。1.私も車を手放したけど、とても名残惜しかったからキーを大事にしています。2.筆子の引っ越し、応援しています。読者の考え方や生活の工夫がシンプルライフの参考になります。将来やお金に対する不安が大きいときにすべきことも書きました。
だんだん暑くなってくる5月は、パントリーの中の片付けがおすすめ。パントリーをきれいにするために特に見直したいポイントを7つ紹介しました。パントリーには、食品だけでなく、「いつか使うかもしれない」空き容器や、そこにある意味のない収納グッズも入っています。
服でぱんぱんのクローゼットに悩んでいますか? もっとスッキリさせる簡単な方法を紹介します。コツは、収納しすぎないこと。まず、着ない服は潔く手放し、かさばる服はほかの場所に保管。ハンガーも同じものをそろえるとかなりスッキリしますよ。
Same old story? How tiny houses make people want less(よくある話? いかにタイニーハウスが人々により少ないことを求めさせるか?)というTEDトークを紹介。タイニーハウスのあらましがわかる講演です。
無駄なものを買わず、買ったものはちゃんと使う工夫を教えてくれた読者のお便りを紹介。1.色あせたバッグを染め直したら、とても素敵になった、2.衝動買いをしないために私がやっていること、3.文房具の使い切りに挑戦中。読者の工夫が参考になります。
家にガラクタがたまってしまうのは、1.)物の買いすぎ、2.)使い終わった物の捨てなさすぎが原因です。物を買いすぎないために、物より体験や人間関係に焦点を当てて行動しましょう。具体的な方法を7つ紹介しました。人間関係には自分との関係も含まれます。
外で高いコーヒーを毎日飲んでいると、自分で思っている以上にお金を使ってしまいます。コーヒーに費やす消費を減らす具体的な方法を7つ紹介しました。まずすべきなのは、月々コーヒーにどれだけ使っているかシビアに数字を出すことです。
ものを捨てる話とは直接関係のない質問3つに回答します。1.デジタル化を歓迎するかというアンケート結果を見て、筆子はどう思うか? 2.引っ越しの理由はなんですか? 3.関連記事のリンクについて。私はデジタル化を歓迎するほうです。
暮らしをシンプルにするために、生活のいろいろな場面で1つ減らすことを提案。買い物かごの中身、To-doリスト、ソックスの入っている引き出し。どんどん付け加えるのではなく、1つ減らすことを実践していると、知らないうちにシンプルライフになります。
「捨て活」がつらくてなかなか続かない人に、あまりつらくない方法を7つ伝授。最初にやるべきことは、エンドゴール(最終的な目標)の確認です。何のために、毎日捨てているのか、捨ててどんな生活を手に入れたいのか明確にし、まめに確認するようにしましょう。
How This One Simple Method Set Me Financially Free (このシンプルなひとつの方法が、いかに私を経済的に自由にしてくれたか)というTEDトークを紹介カードの使いすぎ、借金、その他、お金の問題で悩んでいる人におすすめ。
記事の感想を教えてくれた読者のお便りを3通紹介。1.人の意見に振り回されていた話、2.幸せの方程式に感銘を受けた、3.ガラクタと寝起きを共にしているけど、少しずつ片付いている話。それぞれの考え方や暮らし方の工夫がシンプルに暮らしたい人にとても参考になります。
荷造りという大作業をする上に、さまざまな変化が1度に起きる引っ越しは、心理的負担が多い作業。ストレスを少しでも減らす具体的な工夫を、私の例を交えて紹介。やるべきことをリストアップすると全体像を把握できるので、ぼんやりとした不安を手放すことができます。
ガラクタのないスッキリした部屋で暮らしたい。そう思っているのに、自らの思い込みのせいで、不用品を捨てることができないときがあります。どんな思い込みが、あなたの捨て活動を邪魔しているのか、3つ例をあげました。思い込みを手放して、シンプルライフを実現させましょう。
車を手放すのがつらいという読者のメールに返信した記事の感想を2通紹介。1.東京といっても不便なところはある。いったんキープして、様子を見てはどうだろう? 2.車を手放しても、再度購入することはできる、いったん手放してはどうだろう? それぞれの意見が参考になります。
不用品はだいたい捨て終わった。では次に何をしたらいいの? そんな人のために、次に取り組みたい「捨てプロジェクト」を4つ紹介。時間の使い方、お金の使い方、食事や健康に関すること、心のガラクタを捨てること。それぞれ、具体的なやり方をわかりやすく書きました。
シンプルライフは気分がいいので、電子書籍を使い始めたいが、値段がネックだ。紙本と電子書籍の上手な使い分け方を教えて。この質問に回答しました。電子書籍を使うか、紙本とどう使い分けるかは、その人の好みや、読書環境、読書に求めていることによって違います。
How to stop your thoughts from controlling your life (あなたの考えが、あなたの人生をコントロールするのを止める方法)というTEDトークを紹介。外的状況に短絡的に反応しない方法を教えてくれる講演です。
シンプルライフをめざしているのに、なかなか物が減らない。そんな人は、無意識のうちに、物を増やしている可能性があります。長年の習慣で、うっかりやってしまっている物を増やす習慣を7つ紹介。1つ目、用途の分けすぎです。基本的に同じ商品をたくさん持つのはやめましょう。
2023年3月に発売された「50歳からのミニマリスト宣言!」の感想を寄せてくれた読者のお便りを4通紹介。読者によって、響いた箇所も、本の内容の活かし方も違います。
全く使わないし、これからもいらないことはよくわかっている。そういう物を捨てられないときは、変化に柔軟に対応できる態度を身につけてください。変化することに積極的になれれば、今の生活や望む未来の生活に関係ない物を捨てることができるようになります。
Buy Less, Bin Less: The Culture of Consuming(買うのを減らせ、ゴミを減らせ:消費文化)というTEDトークを紹介。ビジュアルアーティストのマイケル・ピンスキーさんが、自身の作品を紹介しながら消費社会に警鐘を鳴らします。
日々片付けに励んでいる読者のメールを2通紹介。1.1000個捨てを始めて9ヶ月、家の中がすっきりしてきたし、物の買い方も変わった。2.病気になって気づいたこと。読者の考え方や捨て方、暮らし方から、シンプルライフのヒントを見つけることができます。
自分の行動を後悔することが多く、何か嫌なことがあるといつまでも引きずってしまう。どうしたら、もっとうまく気持ちを切り替えられるか? この質問に回答しました。後悔をひきずることが多い人は、そういう思考をする癖がついています。意識して気持ちを切り替えてください。
記事を読んで提案や感想を送ってくれたお便りを3通紹介。1.床に寝ても冷えないように私がしていること、2.ノートを捨てる決断、3.母からもらった物をなかなか捨てられなかった話と娘のポイント集め。読者の暮らし方や考え方がシンプルライフの参考になります。
物がいっぱいあるせいで暮らしに悪影響があることを説明するシリーズ。第1回はリソース編です。リソースはやりたいことをやるために使えるものすべて。たとえば、時間、場所、お金、意識など。物だらけの部屋で暮らしていると、こうしたリソースのすべてが割りを食います。
片付けや断捨離が行き詰まったとき、すっかり放置してしまってまた部屋が汚くなったときは基本に立ち返ると、また前のように、前向きに片付けに取り組めます。今回は、メンタル面の見直しとして、自分のゴールの再確認と心のガラクタを捨てる方法をわかりやすく紹介しました。
物が人の生活に果たしている役割を10個紹介。ずっと捨てたいと思っているけど、なかなか捨てられない、断捨離作業するたびに、残してしまう。そんな物があるとき、それが、自分の人生に果たしている役割を考えてみると、残すべきかどうか判断しやすくなります。
How changing your mindset can help you embrace change(マインドセットを変えることが、いかに変化を大事にすることを助けるか?)というTEDトークを紹介。変化は人生を変える力をもつパワフルなものと伝える内容。
読者のお便りを3通紹介。1.衝動買いをしてしまう癖を直すために、今、私が取り組んでいること、2.今年は買わない挑戦をしている話。3.最近の記事の感想と近況。それぞれの読者の考えていることや生活の工夫がシンプルライフの参考になります。
私が働いて得たお金で買ったから、せっかく私が買ったから、そんな気持ちがあるせいで、大事な物に見えているけれど、実は不用な物を捨てることができる考え方を4つ紹介します。不用品をかかえこむと負のループにはまってしまう理由を詳しく解説しました。
しなくてもいいがまんをするのはやめたと教えてくれた読者のお便りに対する感想を3通紹介しました。1.すごく共感した、2.ご主人ともっとコミュニケーションを取ってほしい、3.私もずっとがまんしている。それぞれの読者の体験や考え方がとても参考になります。
今日にでも捨てられる野望ガラクタを4種類紹介。野望ガラクタとは、なりたい自分(本当の自分ではない、たらればの自分)のために買った物です。ずっと持っていても結局使わないので、あきらめて捨てましょう。そうすれば、今の自分のやりたいことにもっと意識を向けることができます。
読者からいただいた片付けに関係のない質問に回答しました。1.受け取りたくない郵便物を拒否する方法は? 2.洗濯ネットは使っていmすか? 3.使っているブログサービスは何ですか? 4.わかりやすい文章を書く秘訣を知りたい。
持たない暮らしをめざして、シンプルライフやミニマリストに関する本や記事を読んで参考にしているのに、なかなか物が減らない。そんな人は、物にばかり目を向けるのではなく、自分が求めている暮らしや価値観に意識を向けるともっとうまくいきます。その理由を詳しく解説しました。
The Future Will Be Shaped by Optimists (未来は楽観主義者によって形作られる)というTEDトークを紹介。私たちが楽観的でいるべき理由を、これまでの歴史から説明している講演です。
シンプルライフを心がけている読者のお便りを3通紹介。1.ネガティブ感情を引きずらなくなった話、2.定年後、新しい職場で働き始めることにした、3.すでに持っている物で楽しむ暮らし。読者の考え方や工夫が、シンプルに暮らす参考になります。
自分が欲しいと言うよりも、他人に見せつけるために物を買うことが多いと、ガラクタの多い部屋になります。過度に自慢するくせがある人は、自慢しすぎない生活にシフトするともっとシンプルに暮らせます。その方法を7つ紹介しました。まずは、自分で自分を認めましょう。