髙屋 修 絵画展~フランスから富士の麓に~5月1日(水)~5月17日(水)まで油彩・パステル・水彩画など約40点を展示即売しております。入場無料 お気軽に...
南仏プロヴァンスの大自然に囲まれて制作を続けています。制作で感じたことをメモ代わりに書いています。
フランスに滞在して25年になりました。南仏プロヴァンスに移って10年になります。南仏の大自然に囲まれて制作を続けています。フランスの風景はどこか心を癒してくれる柔らかさがあります。光あふれる南フランスで制作を続けられる幸せを感じながら毎日描き続けています。 ここ数年、毎年日本でも個展をするようになりました。 サイトを通じて一人でも多くの方にご覧いただける機会があれば幸いです。
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髙屋 修 絵画展~フランスから富士の麓に~5月1日(水)~5月17日(水)まで油彩・パステル・水彩画など約40点を展示即売しております。入場無料 お気軽に...
新しくみつけたモチーフの棚田、それを構成してP12号の風景画を描いてみた。非常に面白いモチーフで、最初見た印象ではあまりに日本的過ぎて少し躊躇したのだが,...
ミモザの切り花を家内が買ってきた。花瓶に挿して見ているとカンヌのミモザ祭りに行ったことなどが思い出される。静岡の暖かい所でもミモザが咲いているのを見かける...
今年は正月の能登地震に始まって何か異常気象のような雰囲気である。三月の末から雨が多くまるで梅雨のような空が続いていた。そんなある日、早朝から珍しく晴れ上が...
先日投稿した油彩の愛鷹連山、同じ風景をこれも同じ位置から今度は小さな水彩画にしてみた。寸法は236×128mmである。ほんのスケッチ程度と言われるかもしれ...
夕方の赤く染まったような富士の姿を描いてみた。F10号の油彩である。場所は何時も通っている柚野あたりで、家からも近くて制作にも都合がいい。大きな竹林もこの...
大きな画面(560×420mm)に相手も大きな竹林を収めてみた。このシリーズはいつもパステルである。さすがにこの大きさのパステルになると現場で二日かかって...
220×150mmの小さな風景を水彩で描いた。四年前まで住んでいた南フランス、マザンの村の思い出の風景である。石造りの家で、家内はそこでペンションをしてい...
自称「青木平の木こり」O氏が家までミカンを持ってきてくれた。人助けをするのが大好きな人で、我が家でも駐車場の予定地に大きく場所を占めていた木の根っこを三つ...
家の近くの柚野から白糸の滝にかけては棚田の多い所である。日本の狭い国土を考えると棚田が多いのはうなずけるが、あちらこちらで棚田の名所があるようで、この柚野...
サムホールの大きさ(22,7×15,8)に三つの西洋梨をモチーフにして水彩を描いてみた。これは実は以前描いたことのある水彩画をもとにして、もう一度同じ大き...
春めいてきて外での制作もだいぶ楽になって来た。山梨にいた時よりも気温が高くて、その分動きやすい。制作場所もかなり見つかってきて、特に日本風土に欠かせない竹...
雨の冬の一日、アトリエで静物画を描きながら時々窓の外をながめたりしている。雲が立ち込め空には光の様子もなく、聞いている音楽までが何かわびしく響いてくる。ハ...
40年ほど前になるが富士山の周りを巡りながらかなりの数の油彩やパステル画を描いたことがある。富士の制作にとりつかれたのはそのとき以来である。ちょうど朝霧の...
南フランスの郷土人形をあしらったF12号の静物画である。サントン人形はもともとはキリスト生誕の物語を人形に託して広まっていった郷土玩具の一種で、キリストの...
一か月程前にこのブログに投稿した冬の富士(青木平から)に続いてもう一枚油彩を描いてみた。イーゼルを立てたのも同じ道沿いの200メートルほど右寄りのところで...
浴女像をずっとアトリエで眺めているのだが色々と制作の計画が立ってきて、考えているだけでもワクワクしてくる。この像自体が自分に合っている気がして、油彩を始め...
昨年の12月に杉小立(3)を投稿してその後、もっと冬のさなかに(4)を描こうと計画していた。(1)からずっと春夏秋冬と季節の折々を盛り込んできたようなこと...
今度は浴女像を水彩で描いてみた。この像はなぜか気にいってしまって、何とか自分の制作のモチーフにという思いが強い。今までも何度か持っている彫刻を室内の静物に...
浴女像の彫刻が手に入った。実は手持ちのいくつかの彫刻を庭に置いてみようと思っていて、現在マリア像やキリストの像、家内の創った小さな彫刻の習作などを配置して...
やはり白いテーブルに白い壁を背にして五つのリンゴを組み合わせてみた。F4号の小さな静物画である。今までの白いテーブルのものと同様、難しかった。みかんや急須...
寒かった鳴沢村にもようやく春が来て,桜のトンネルを車で走っていくと、道の周りにはミツバツツジが満開になっている。濃いいピンクに赤紫を薄くかけたような色彩は...
以前から思っていた通り水彩をたくさん描くことの重要性、最近とみに身に染みてきた。とにかく水彩で描いてみると、画面の中の要素がよくみわけられ、それにつれて自...
溶岩樹型の九作目が完成した。P25号と、いままでのシリーズとしては一番大きなキャンバスのものである。岩や木々を描くのは好きだったので富士の山麓では青木ヶ原...
忍野でいつものように富士山を描いていたのだが、制作中の癖でしょっちゅう後ろにさがって画面を眺めていた。ちょっと足場が悪いのでよく後ろを気をつけながら見てい...
F3号のキャンバスにパイプや花、果物などを雑然と取り合わせて、比較的小さな静物画を描いてみた。小さな画面にたくさんの物を置いて、その個々の輪郭線や接点のつ...
2月に描き始めたF15号の富士の絵、高く伸びた松の姿がが美しく、ちょうどイーゼルを立てるのにいい場所も見つかって、順調に制作を重ねていたのだが、だんだんと...
規格では一番小さなF0号のキャンバスに急須と湯のみを無造作に置いて描いてみた。少し民芸品のような急須とフランスから持ち帰った湯のみで、あまりしっくりといか...
しばらく遠ざかっていた溶岩樹形の制作、今回はF10号の縦型の画面である。岩と木々による構成も、右下に流れていく動きも今までの制作と変わりはないが、自分の制...
静岡側からの富士、裾野市の十里木高原展望台の下の方からみた富士である。F12号のキャンバスを使っている。昨年の秋に水彩で描いていて、イーゼルを立てる位置は...
少し距離を取ってモチーフを組めるアトリエがみつかって、今まで描いてみたかった組み合わせの静物画に取り組めるようになった。トルソを使ったものや、キューピッド...
二十曲峠の富士を油彩にしてみた。これが三度目である。今回は40×20㎝の比較的小さな特別寸法のキャンバスである。この場所は手前の二本の大きなアカマツを通し...
最近油彩や水彩の静物画のモチーフによく使っているキューピッドの石膏像を単体で描いてみた。アトリエに置いて見ているとどの角度からでも形がよく、いろいろな物と...
静岡側からの富士を描き続けている。今回は裾野市の須山口からの富士の姿で、F10号の油彩である。山梨県側からの姿とはちがった容子をしているが、とくにこの須山...
久しぶりに少し大きなキャンバスに静物画を描いてみた。F20号のキャンバスにトルソとシクラメンの花、フランスから持ち帰ったミルク差し、それに三個のゆずを加え...
昨年末に投稿した水彩画のキューピッドとカラスウリのモチーフをそのまま使って、今度は油彩のF8号を描いてみた。水彩の軽い感じからどれだけ違ったものが出来上が...
謹賀新年、今年もよろしくお願いします。新春そうそうの忍野富士である。やはり新しい年の初めには忍野富士といったところだろうか、描い...
11月16日付のブログに投稿した富士宮からの富士、これは水彩画だったが、まったく同じ場所で今度は油彩画を描いてみた。F15号の大きさである。前の水彩画を描...
この季節になると花屋ではシクラメンの花盛りである。赤やピンク、白などでにぎわっている。今までもたくさんのシクラメンを描いてきたが、ここ何年かはご無沙汰だっ...