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カンボジア経済 https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh

カンボジアの経済について、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

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2008/05/04

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  • カンボジア通貨のリエル 羽田空港で両替可能に

    4月16日、カンボジア中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)の協力により、羽田空港の両替店Travelexで、カンボジアの現地通貨リエルへの両替が可能になりました。記念式典には、カンボジア国立銀行のキムティ・コモリィ中央銀行業務総局長が参加しました。カンボジア以外の国の両替店でリエルへの両替が可能となるのは、シンガポールに次いで二か国目となるとのことです。カンボジアは高度にドル化された経済で、カンボジア国内では一般にドルが流通し、取引の8割以上がドルで決済されています。カンボジアリエルは、ドルとの為替レートを、最近20年ほど安定的に維持しています。一方、日本円との為替レートは、日本円とドルとの為替レートの変動にさらされることとなります。世界の通貨は、ドル、円、ユーロ、ポンド、スイスフラン等のように信用...カンボジア通貨のリエル羽田空港で両替可能に

  • カンボジア 2024年3月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2024年3月の消費者物価上昇率(対前年同月比)は、0.0%でした。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しており、2018年1月以降は概ね3%未満で推移していました。2021年9月からは久しぶりの大幅上昇となっていましたが、2022年7月以降は低下傾向となっていました。2023年7月以降、若干の上昇に転じていましたが、今年に入り低下傾向にありました(2019年1月1.6%、2月2.4%、3月2.3%、4月2.6%、5月2.3%、6月1.6%、7月2.2%、8月3.1%、9月1.7%、10月1.3%、11月1.8%、12月3.1%、2020年1月3.6%、2月2.7%、3月2.8%、4月1.9%、5月2.4%、6月3.2%、7月3.1%、8月2.0%、9月2.9%、10月3.7...カンボジア2024年3月の物価上昇率

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • カンボジアに熱波襲来予測 気温は42度に

    カンボジア水資源気象省によりますと、カンボジアとタイは4月末から熱波に襲われ、最高気温が42度に達する可能性があるとのことです。この気温は、カンボジアでも最高気温記録を更新するものとのことです。熱波の影響で、隣国のタイでは、今年すでに30名が死亡しているとの情報もあります。高温が続きますと、室内でも熱中症となる可能性があります。カンボジアにご滞在の方は、エアコンの適切な利用と、水分補給に十分ご留意ください。(写真は、クメールタイムズ紙より)↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村カンボジアに熱波襲来予測気温は42度に

  • 夢の切符 ジャパンレイルパス 2024年4月

    日本に一時帰国するのに合わせて、鉄道ファンにとって夢の切符「ジャパンレイルパス」を購入しました。このジャパンレイルパスは、日本全国のJRに乗り放題のパスです。原則として外国人しか購入できませんが、日本人でも「在留期間が10年以上であることを確認できる書類で、在外公館で取得したもの等」を有する方は購入することができます。今回は、在カンボジア日本国大使館で在留証明書(10年以上)を発行していただき、購入・引換することができました。ジャパンレイルパスはいろいろな種類がありますが、今回購入したのは、7日間有効、グリーン車も乗り放題で482ドルでした。前回は272ドルでしたが、2023年10月から大幅に値上げされています。それでも円安効果でお得な値段でした。プノンペンのクロマーツアーズで、まず引換券を購入しました(...夢の切符ジャパンレイルパス2024年4月

  • IMF 世界経済見通し2024春 世界経済は着実に回復

    4月16日、国際通貨基金(IMF)は、世界経済見通し(WEO)2024年4月版を発表しました。世界経済については、「経済活動は、世界的にディスインフレが見られた2022-23年を通して、予想外に底堅かった。スタグフレーションや世界的な景気後退に関する警告に反して、世界のインフレ率が2022年のピークから和らぐ中で安定的に伸びた」としています。世界全体の成長率については、2023年3.2%(2023年10月予測3.0%)、2024年3.2%(同2.9%)、2025年3.2%と予測しています。世界の物価上昇率については、「2023年の6.8%から2024年は5.9%、2025年には4.5%へと安定的に鈍化する見込みである」と指摘しています。中国の成長見通しが弱いことが、カンボジア等の貿易相手国の見通しに影響し...IMF世界経済見通し2024春世界経済は着実に回復

  • 引退のJR北海道の特急型ディーゼル車 キハ183系 カンボジアへ

    2023年3月に定期運行を終えたJR北海道の特急型ディーゼル車「キハ183系」の11両が、カンボジアの鉄道会社「ロイヤル鉄道」へ売却されました。国鉄時代に製造されたキハ183系のうち、国内に残る最後の車両で、4月15日に函館港から船でカンボジア・シアヌークビル港へ向かった模様です。カンボジア到着後は、首都プノンペンとタイ国境とを結ぶ観光列車等として年内にもデビュー予定とのことです。キハ183系は、タイにも譲渡されており、線路で結ばれている二か国でキハ183系が運行されることとなります。キハ183系は1979年に開発され、特急「北斗」・「オホーツク」・「大雪」などとして運行されてきました。中古鉄道車両の輸出実績がある貿易商社ウエストコーポレーションが、JR北海道から計18両を買い取り、このうち7両は2023...引退のJR北海道の特急型ディーゼル車キハ183系カンボジアへ

  • AMRO 地域経済見通し2024年4月 カンボジアは堅調な成長に期待

    4月8日、ASEAN+3マクロ経済調査事務局(ASEAN+3MacroeconomicResearchOffice:AMRO)は、ASEAN+3地域経済見通し2024年版を発表しました。AMROは、この地域の経済・金融の監視・分析を行うとともに、ASEAN+3(ASEAN10か国と日本、中国、韓国)による外貨融通の取り決め「チェンマイ・イニシアティブ(CMIM)」の実施を支援するために設立された国際機関です。AMROは、今回の見通しで加盟13カ国の経済が堅調に推移すると見て、GDP成長率見込みを2023年4.3%(昨年10月予測4.3%)、2024年4.5%(同4.5%)、2025年4.2%と予測しました。ASEAN10か国では、2023年4.2%(同4.4%)、2024年4.8%(同5.0%)、2025...AMRO地域経済見通し2024年4月カンボジアは堅調な成長に期待

  • アジア経済見通し2024春 カンボジア経済の回復続く

    アジア開発銀行(ADB)は、4月11日に「アジア経済見通し2024年4月版(AsianDevelopmentOutlookApril2024)」を発表しました。ADBでは、アジア・太平洋地域の開発途上国経済は、堅調な内需、半導体輸出の改善、観光業の回復を背景に底堅い成長を続けているとしています。しかし、サプライチェーンの混乱、米国の金融政策の不確実性、異常気象の影響、中国の不動産市場のさらなる低迷といった多くのリスクに引き続き警戒する必要があると指摘しました。アジア開発途上国の経済成長見通しを2024年4.9%(前回2024年9月予測4.8%)、2025年4.8%と予測しています。アジア・太平洋地域のインフレ率は、国・地域によってかなりばらつきがあるものの、2022年の4.4%から、2023年3.3%、2...アジア経済見通し2024春カンボジア経済の回復続く

  • マイクロファイナンス リエルの使用促進にも貢献

    3月25日、カンボジア・マイクロファイナンス協会は、2023年のマイクロファイナンスにおいてリエル建ての比率が大幅に高まったと発表しました。2023年末時点のリエル建ての貸付残高は5兆5600億リエル(約2090億円)、預金残高は1兆5200億リエル(約570億円)となっています。総貸付残高に占めるリエル建ての比率は25%、総預金残高に占めるリエル建ての比率は16%に上昇しました。中央銀行が求めているリエル建て比率10%以上という規制を大きく上回っています。マイクロファイナンス協会では、中央銀行であるカンボジア国立銀行等の関係機関の協力によるリエルに対する信頼感を高める努力、金融リテラシーを向上させるための活動、中央銀行デジタル通貨バコンの導入、統一QRコードであるKHQRの導入等によるリエル建てデジタル...マイクロファイナンスリエルの使用促進にも貢献

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • シェムリアップ 老舗のローカルワンタン麺 ミーキエウ

    シェムリアップ東部にある老舗のローカルワンタン麺屋さんの「ミーキエウ(MIKEAV)」です。いかにもローカルレストランといった造りです。朝ごはんに伺いましたが、満員の盛況でした。ワンタン麺が有名とのことでしたので、今回は、ワンタンとミートボール、骨付き肉載せ(写真上)のスープヌードルをいただきました。ワンタンはツルツルでいい感じでした。骨付き肉もほろほろに煮込んであって、なかなかのお味でした。テーブルにある、赤い唐辛子とニンニクのソースもいい味出してました。お客さんはほとんどカンボジアの方でした。シェムリアップにお越しの際はお薦めです。外国人だけだとちょっと敷居が高いかもしれませんがお試しください。ミーキエウhttps://www.facebook.com/people/%E1%9E%98%E1%9E%B...シェムリアップ老舗のローカルワンタン麺ミーキエウ

  • クメール正月2024

    カンボジアではお正月が3回あります。1月1日の「インターナショナルニューイヤー」、2月の「中国正月」(旧正月)、そして、4月のクメール正月です。クメール正月が一番大きなイベントです。今年は、4月13日~16日が4連休でした。例年、お役所や工場では前後あわせて実質2週間ほど開店休業となるところも多く、地方出身者は田舎に帰る人が多いので、クメール正月の間は、プノンペンも静かになります。新型コロナの影響で2020年のクメール正月は、8月に延期されました。2021年は、新型コロナの影響で、夜間外出が禁止となり、州を越える移動も規制され、仏教行事やイベントも自粛、更に途中からロックダウンも加わって、「ステイホーム」のお正月でした。2022年は3年ぶりに「通常」のクメール正月となり、それ以降はすっかりコロナ明けの雰囲...クメール正月2024

  • カンボジア フン・セン氏が上院議長に 外交面でも院政の構え

    4月4日、第一生命経済研究所は、「カンボジア、フン・セン氏が上院議長に、外交面でも院政の構えフン一族や側近の権力基盤は一段と強固に、政治的遺産構築を目指す姿勢が強まるか」と題するレポートを公表しました。著者は、同研究所の西濵徹主席エコノミストです。4月3日に改選後の上院が召集され、フン・セン氏は上院議長に選任されて就任しました。更に、2名の副議長に側近の外交巧者(前政権の副首相兼外務国際協力相だったプラク・ソコン氏と外務国際協力省の長官を務めたオッチ・ボリット氏)を据える決定を行いました。カンボジアでは昨年、長期政権を率いてきたフン・セン氏が首相を退任し、長男のフン・マネット氏への政権禅譲が行われました。しかし、フン・セン氏はその後も与党・人民党党首に留まり人事権を掌握しており、今年2月の議会上院選後は上...カンボジアフン・セン氏が上院議長に外交面でも院政の構え

  • 世界銀行 半期経済報告2024年春 逆風の中での成長

    3月31日、世界銀行は、東アジア・大洋州地域半期経済報告(2024年4月)を発表しました。今回の報告書は「成長の確固たる基盤(FirmFoundationsofGrowth)」と題されています。報告書では、「東アジア・大洋州地域の途上国は、世界の他の地域よりも急速に成長しているが、パンデミック前よりは減速している。中国を除く東アジア・大洋州地域の発展途上国の成長率は、2023年の4.4%から今年は4.6%に上昇する」と分析しています。カンボジア経済については、2024年のGDP成長率予測を5.8%(2024年10月予測6.1%)に引き下げました。2025年は6.1%(同6.3%)、2026年は6.4%にまで高まると予測しています。2024年は、世界の主要国の需要減退という逆風の中で、観光セクター等のサービ...世界銀行半期経済報告2024年春逆風の中での成長

  • プノンペン経済特区 隣接地に新たな特区建設

    3月30日、ロイヤルグループ・プノンペン経済特区社(RGPPSEZ)は、2024年の開発の概況と今後の計画について発表しました。2006年に設立されたプノンペン経済特区は、現在の製造85社と非製造業29社が入居し、4万3000人以上の労働者を雇用する工業団地となっています。2024年中に、トヨタ車の組立工場であるToyotaTsushoManufacturing(Cambodia)Co.,Ltd.が操業を開始する予定としています。また、フランスのファッションジュエリー生産会社であるMetalJewelry(Cambodia)Co.,Ltd.も操業を開始する予定です。また、プノンペン周辺での工業団地需要の増大に対応して、新たな経済特区プロジェクトを立ち上げたと発表しました。現在のプノンペン経済特区に隣接する...プノンペン経済特区隣接地に新たな特区建設

  • 2024年の課税最低限 375ドルで変わらず

    2024年3月11日、課税最低限に関する政令が発布されました。課税最低限は、最低賃金の上昇に合わせて1~2年毎に見直されてきましたが、2024年は、前年と同額の150万リエル(約375ドル:約5万2900円)となりました。2024年1月1日からの最低賃金については、労働諮問委員会での討議を経て、今年の194ドル/月から2.0%増の204ドル/月で決着しています。課税最低限は、2015年1月1日にそれまでの50万リエル(約125ドル:約1万5000円)から80万リエル(約200ドル:約2万4000円)に引き上げられ、さらに2017年1月1日から100万リエル(約250ドル:約2万8800円)、2018年1月1日から120万リエル(約300ドル:約3万3600円)、2020年1月1日から130万リエル(約32...2024年の課税最低限375ドルで変わらず

  • 通関電子化 ライセンス発給省庁などを5月に追加接続

    日本貿易振興機構(JETRO)によりますと、3月7日、カンボジア政府は、輸出入の際に必要なライセンス取得の手続きなどをオンライン窓口で一本化するカンボジア・ナショナル・シングル・ウィンドウ(CNSW)に8省庁・局などを追加で接続し、5月2日から新たに運用を開始すると発表しました。これまで接続されていた組織と合わせると、全体で13省庁・局などがCNSWにつながることになります。これまでカンボジアでは、他国と比較して物流コストが高いことが投資環境の阻害要因の一つとなっています。JETROの「2023年度海外進出日系企業実態調査」によりますと、カンボジア進出日系製造業の現地調達率は10.5%にとどまり、原材料・部品の約9割を輸入に頼っているため、製造コストを抑えるためには、物流コストの低減が課題となっていると指...通関電子化ライセンス発給省庁などを5月に追加接続

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  • ちょっと人気の中華料理 Duck Kingdom

    カナディアタワーの東側にあるレインツリービルの1階にできた中華料理「DuckKingdom」です。ビルの北側にあり、ロシア大通りから見るとビルの裏側になるのでちょっとわかりにくい場所かもしれません。外観、インテリアともちょっとリッチな感じです。ランチタイムに行ったのですが、満員の盛況でした。メニューは、北京ダック等もあって、ちょっと豪華な感じです。広東風中華ということになるようです。野菜(カイラン)のガーリック炒めとダック・ヌードルを頼んでみました。カイランは、一口食べて、これはうまいと感じさせてくれました。ヌードルのスープ(上湯)もお上品です。また、ピータンのおかゆも美味しくてリピートしています。お客さんは周辺のオフィスにお勤めの方が多いようでした。お値段は、プノンペンとしてはちょっとお高めです。お勧め...ちょっと人気の中華料理DuckKingdom

  • 自家製麺のローカルヌードル ミーコーク・オルッセイ

    プノンペン北部、カナディアタワー近く108通り沿いの自家製麺のローカルヌードル屋さん「ミーコーク・オルッセイ」です。中2階もある大型のお店です。メニューは、自家製麺のヌードルが各種そろっています。今回は「特製麺(1万3000リエル:約480円)をお願いしました。麺とスープが分かれて出てくるタイプでした。麺が伸びないようにする工夫かとも思います。麺は、中細麺で、良い弾力が感じられます。スープはあっさり上品な感じです。特製なので、トッピングは、ミートボール、ワンタン、海老、お肉、つみれ等々、豪華です。お客さんは、近くのビルにお勤めの方が多いようでした。この辺りは銀行街なので、お値段はちょっと高めです。お近くにお越しの節はお試しください。ミーコーク・オルッセイhttps://web.facebook.com/p...自家製麺のローカルヌードルミーコーク・オルッセイ

  • 日本経済研究センター カンボジアはQR決済の先進地

    3月29日、日本経済研究センターは、「カンボジア、QR決済の先進地」と題するレポートを公表しました。著者は、富山篤アジア予測室長兼主任研究員です。レポートでは、カンボジアでQRコード決済が急速に広がっている現状を分析しています。けん引役の一つはABA銀行であるとしています。スマホのアプリで銀行口座と連動し、ガソリンスタンド、屋台、トゥクトゥクまで至る所で電子決済が可能になっているとしています。2021年の取引件数は前年比2.1倍の2億5000万件に上ります。QRコード決済の広がりと比例して2020年に導入した中央銀行デジタル通貨(CBDC)の「バコン」利用が増えているとしています。カンボジアでは、銀行口座の保有率が約2割と低いなか、手軽なQRコード決済の普及の追い風を受ける形で、バコンの利用が国民の6割に...日本経済研究センターカンボジアはQR決済の先進地

  • 世界銀行 カンボジアの電動モビリティ化促進に向けて

    3月28日、世界銀行は、「電動モビリティ化に向けた国家ロードマップへの提言」を発表しました。現在策定中の電気自動車(EV)等の電動モビリティを促進するための国家政策枠組みに提言しています。具体的には、中古が大半を占めるガソリン車とディーゼル車が主流の現状からの移行の方向性を示したいとしています。電気自動車の需要と供給の両方を増やす方法と、電気自動車充電に必要な電力の需要増加にどのように備えるかについて提言しています。2021年12月、カンボジアは、2050年までにカーボンニュートラルな経済を実現するという目標を掲げました。運輸部門の脱炭素化に向けた政府の戦略には、2050年までに二輪車の70%、乗用車と都市バスの40%を電動化する目標が含まれています。また、2050年までに都市の旅客輸送需要の30%を公共...世界銀行カンボジアの電動モビリティ化促進に向けて

  • プノンペン上水道公社 年次報告書2023

    3月27日、プノンペン上水道公社は、年次報告書2023を発表しました。内容は、プノンペン上水道公社の概要、2023年度の業績、コーポレート・ガバナンス、証券取引情報、財務諸表等となっています。活動実績については、プノンペン上水道公社は、プノンペンの拡大と人口増加に対応して給水量や給水面積を伸ばしています。上水供給量は、2億7905万立方メートルとなりました。これは計画の102%に当たり、供給能力ぎりぎりで需要に対応していることがわかります。こうした状況の中で、新たな浄水場として、バケン浄水場の第1期が2023年6月に完成しています。処理能力は19万5000立方メートル/日、総工費は2億4700万ドル(約350億円)です。また、2024年3月には、バケン浄水場第2期が試験運転を開始しました。同じく19万50...プノンペン上水道公社年次報告書2023

  • カンボジア政府 2024年の国債発行1億ドルを目指す

    カンボジア政府は、2024年度中の国債発行計画額を4400億リエル(約1億800万ドル:約163億円)としています。ドナー諸国からの借入を含めて2024年度の新規借入枠は、約20億ドルであり、国内で発行する国債が占めるシェアは5%程度に留まる見込みです。カンボジアでは2022年から国債の発行を開始しています。2023年は当初予算では2億ドルを発行する計画でしたが、入札不調が続き、実際の調達額は5826万ドルと計画の29.1%に留まりました。2022年度も、1兆2195億リエル(3億ドル相当)を発行する計画でしたが、実際には2000万ドル程度の調達に留まった模様です。国債の発行事務を行うカンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行では、入札不調を受けて、国債の表面利率を引き上げています。3年債で見ると、20...カンボジア政府2024年の国債発行1億ドルを目指す

  • JETRO カンボジア 経理や技術者など専門職種に不足感

    3月21日、日本貿易振興機構(JETRO)は、カンボジアに進出する日系企業が直面する人材確保の状況やビジネス環境についての報告書を公表しました。著者は、ジェトロ・プノンペン事務所の大西俊也経済連携促進アドバイザーです。報告書では、カンボジアで「人材不足の課題に直面している」と回答した日系企業の割合は40.2%で、他国・地域と比較すると、その比率は高くはないとしています。また、2022年比の雇用状況について、17.9%の企業が「改善」と回答したのに対して「悪化」は9.4%にとどまっており、他国・地域と比べても雇用状況が改善していることがうかがえるとしています。職種別に人材不足の深刻度合い(「とても深刻」「やや深刻」と回答した企業の合計割合)をみると、カンボジアでは一般事務職(48.8%)や工場作業員(50....JETROカンボジア経理や技術者など専門職種に不足感

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  • コーヒーが美味しい人気のカフェ Selapak Coffee and Eatery

    プノンペン南部、ロシアンマーケットの南にある大人気のカフェ「SelapakCoffeeandEatery」です。美味しいコーヒーが有名です。Selapakはアートという意味らしく、店内は緑とアートがいろいろと並んでいます。大きなガラスと吹き抜けで明るい雰囲気ですが、2階は秘密基地的な雰囲気もあります。コーヒー豆は、オリジナルブレンド、ブラジル、デカフェの3種類で、様々なタイプのコーヒーが楽しめます。今回は、ブラジルのダブルエスプレッソ、オリジナルのアイスラテ等をお願いしました。また、フード類も充実していて、今回は評判のスパゲッティカルボナーラをお願いしました。お値段はプノンペンのカフェとしては中堅です。お客さんは西洋系の方が多いようでした。ランチの後の時間帯でしたが、ほとんど満員の盛況でした。お勧めです。...コーヒーが美味しい人気のカフェSelapakCoffeeandEatery

  • メコン河の絶景カフェ Brown Coffee Koh Norea

    プノンペン南東部、新しい埋め立て地のコーノレアのリバーサイドに完成した「BrownCoffeeKohNorea」です。川岸に立つ2階建てなので、前面のメコン河の絶景が楽しめます。建物はほとんどガラス張りなので、クーラーが聞いた室内から景色が楽しめます。朝日や夕日の名所でもあるようです。BrownCoffeeは、カンボジアでも勝ち組のカフェチェーンです。美味しいコーヒー、パンやスイーツ、素敵な内装で落ち着いた雰囲気を売り物にしています。BrownCoffeeKohNoreaのメニューは、他のブラウンと変わりありません。今回はランチ時だったので、チキンサルササラダ(4.5ドル)、イングリッシュマフィン(3.95ドル)、アイスカフェラテ(3.65ドル)をお願いしました。合計12.1ドル(約1800円)とリッチな...メコン河の絶景カフェBrownCoffeeKohNorea

  • 公共投資計画2025~2027 3年間の投資予算117億ドル

    3月15日、閣僚評議会は2025年~2027年の3年間の公共投資計画(PublicInvestmentProgram:PIP)を承認しました。公共投資計画は、3年間のローリングプランとなっており、毎年改定されています。2025年から2027年までの今回の計画では、617件の事業に対し、総額116億9000万ドル(1兆7650億円)が必要としています。今回の計画の金額は、対前年計画比26.8%増と久しぶりの大幅増加となっています。コロナ前の2019年の公共投資計画(2020年~2022年)では、608件、144億8000万ドル、2020年の計画(2021年~2023年)は629件、総額127億9600万ドル(対前年計画比11.6%減)、2021年の計画(2022年~2024年)の計画は673件、92億100...公共投資計画2025~20273年間の投資予算117億ドル

  • UNDP 人間開発報告書2024 カンボジアは148位

    国連開発計画(UNDP)は、「人間開発報告書」を発行していますが、その2023/2024年版が3月13日に発表されました。今回は、「行き詰まりの打開二極化する世界における協調とは」との副題がつけられました。この報告書の中では、各国の「人間開発指数(HDI)」が計算され、それに基づいて各国の順位が発表されています。指数は、3つの要素、長寿で健康な生活(出生時平均余命で測定)、知識へのアクセス(成年人口の平均就学年数と入学年齢児童の予測就学年数で測定)、一定の生活水準(2017年の購買力平価(PPP)ベースのドル価による1人当たり国民総所得(GNI)で測定)を指数化したものです。数字が1に近いほど、人間開発の達成度が高いことになります。カンボジアの2022年のHDIは、0.600で、193カ国中148位(前回...UNDP人間開発報告書2024カンボジアは148位

  • 世界結核デー2024 カンボジアも結核撲滅に向けて

    3月24日は、世界結核デーでした。今年のテーマは、「イエス!私たちは結核を撲滅できる(Yes!WecanendTB)」でした。カンボジアのフン・マネット首相は、式典でカンボジアにおける結核撲滅に向けた多くの関係者の努力を称賛しました。カンボジアは、結核対策の成功国と言われています。結核による死亡者数は、2000年の42名/10万人から2023年には23名へと45%減少しました。また、新規患者数も2000年の579名/10万人から2022年には320名へと45%減少しました。この減少は、カンボジアが国を挙げてDOTS戦略を進めてきたことが要因とされています。現在、結核については、特効薬があり、6ヶ月間毎日薬を飲むことで完治します。そこで、なるべく早く結核患者を発見し、毎日薬を飲んでもらうことが必要となります...世界結核デー2024カンボジアも結核撲滅に向けて

  • リエルデー 「リエル」再導入44周年記念式典

    3月20日、カンボジアの通貨「リエル」を再導入して44年となることを記念する式典「リエルデー」の様々なイベントが、カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)の主催で開催されました。チア・スレイ総裁のよりますと、中央銀行デジタル通貨バコンの利用に関し、2023年のリエル建て利用額は、対前年比44%の大幅増加を記録したとのことです。原始共産制を標榜したポル・ポト政権は、通貨を廃止し、中央銀行も爆破して破壊してしまいました。ポル・ポト政権がプノンペンを追われた直後の1980年3月20日に、通貨「リエル」が再導入されました。しかし、その後の内戦等の混乱もあって、カンボジアではドル化が進み、金融取引の8割、預金の9割以上が外貨建て(主に米ドル)となっています。ドル化は、カンボジアへの海外投資誘致にはプラ...リエルデー「リエル」再導入44周年記念式典

  • カンボジア LDC卒業が決定 5年間の準備期間後の2029年に

    国連開発政策委員会(CDP)は3月4日から8日にかけて実施した後発開発途上国(LDC)リストの3年に1度の見直しで、カンボジアのLDCからの「卒業」を勧告しました。また、LDC卒業に向けた準備期間については、通常の3年から延長し、5年が必要としました。2024年を起点として5年の準備期間を経た2029年に。カンボジアはLDC卒業となります。また、3月19日、日本貿易振興機構(JETRO)主催のカンボジアLDC卒業セミナーがオンラインで開催されました。まず、名古屋大学のンガウ・ペンホイ氏より、卒業までのスケジュールと概要が説明されました。また、JETROプノンペン事務所の藤田奈緒氏よりカンボジアLDC卒業が日系企業に与えうる影響について、JETRO貿易投資相談課の石川雅啓氏よりカンボジアから日本輸出における...カンボジアLDC卒業が決定5年間の準備期間後の2029年に

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