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  • 千一夜第3章第378夜 三度目の正直ならず

    2023.05.03(水)憲法記念日今朝は東風が吹いて少々肌寒かった。早朝から10時になっても外気温は15℃のままだった。5時10分頃釣り場に着いたが、釣り人は誰も居なかった。ゴールデンウイークなので親子連れが来ているかと思ったが、何だか拍子抜けだった。今の時季は4時45分くらいに朝まずめが始まる。従って釣り場に着いた時にはまずめタイムは終わっていた。釣り人はまずは潮汐よりも朝まずめを狙ってやってくるものだ。私の場合、4時頃起床したがダラダラしている内に時間は過ぎてしまった。前2回の釣行でそれぞれ尺ガレイを1枚宛ゲットしているので、3度目の正直で今回は尺ガレイを複数枚ゲットしてやろうと意気込んで来た。5時15分にサーフ開始。今年に入ってから酷い50肩になって、それまでのようなサーフの飛距離は出せなくなって...千一夜第3章第378夜三度目の正直ならず

  • 千一夜第3章第377夜 2回連続尺ガレイ

    2023.04.20(木)一昨日の餌の余りを冷蔵庫に保管していたので使える内にと、今朝は日立南方岸壁へとやって来た。明日からはスケジュールが立て込んでいると言う事もある。この釣り場は他の釣り場に比べて海底が綺麗なので釣れれば申し分ない。未だメインの釣り場と言う訳では無いが数年前から足繁く通っている。今日は降水確率0%と言う予報だったし、風も弱いようだったので絶好の釣り日和とみた。餌はアオムシを少々買い足して来た。この時季はこの釣り場もカレイの実績は充分にあるし、尺クラスのカレイが良く釣れるので期待感は大きい。ただ一つ難点なのは海底にワカメなど海藻が生い茂っていて、リールを巻き上げる時には海藻を一緒に引っ張ってきて何時も重い。海藻だけならまだしも、これにヒトデが食っていれば、竿は満月竿になる。そのため魚が釣...千一夜第3章第377夜2回連続尺ガレイ

  • 千一夜第3章第376夜 忌明け釣行

    2023.04.18(火)父の七七日法要(四十九日)も終わり、父母の忌日数とされる50日も経過(因みに父母の服日数は13か月)し、そろそろ釣行も良いかなと思い、久し振りに徳山築港の釣り場にやって来た。今年はカレイ最高シーズンをほぼ逃してしまった感があるが致し方なしである。シーズンの終わりは5月初旬頃までであるが、梅雨入り直前まではまだお裾分け程度にはシーズンの余韻が残るので、週一程度は出掛けてみたい。起床したのは朝5時、既に薄明るくなっていた。継続して釣行をしていないので朝まずめの時間も解らなくなっている。餌は前日の夕方に釣具店で購入していたので、釣り場に着いたのは5時30分、直ぐに竿を取り出し順次投げていった。5本の竿を出し終えて一段落した頃には、上の写真の如くお日様は昇り切っていた。この頃になって漸く...千一夜第3章第376夜忌明け釣行

  • 千一夜第3章第375夜 アラカルト 釣友Tクエ他

    2023.03.16(木)久し振りの釣友Tの投稿、3月11日の釣果、11kgのクエ(アラ)をゲットしたとのこと。この日の夕方、切り身を取りに来いと電話があったが、畑の作業中に丁度友人が来て少しアルコールが入っていたため断念。1~2日置いて食した方が旨いかも知れないが、翌日も持って来なかった。3月8日、我が家の東の庭の梅が満開。昔は鶯も飛んで来ていたが、今では宅地開発も進みそのような風情は見られない。ワンカップ片手に撮影。3月13日、西の畑のサクランボも満開。今日16日には花びらが舞い始めた。4月下旬から5月上旬に掛けて美味しいサクランボが収穫できる。昨年だったか、釣友Sや友人タコシ、近所のおばはんなどが捥ぎに来た。それぞれ、そのまま食したりジャムにしたと言っていた。畑の全景、東側から写す。手前にはイチゴ、...千一夜第3章第375夜アラカルト釣友Tクエ他

  • 千一夜第3章第374夜 メダカ箱池掃除

    2023.03.12(日)久し振りにブログの更新をする。2月中旬から喪に服しているので釣行は適わない。今の時季、カレイがバンバン釣れているだろうが、寂しい限りである。自治会役員や畑も忙しく、身の回りのことも全く片付かず何から手を付けて良いか迷うばかりである。取り敢えず3日間掛けてメダカの箱池の掃除から始めた。メダカは春の産卵期がもう直ぐ始まる。早いものは3月下旬から産卵するが、この時季の卵は孵化しない。本格的に孵化が始まるのは4月下旬からである。しかし産卵の環境は整えておかなければならないので、昨秋から掃除をサボっていた箱池や睡蓮鉢の掃除をした。メダカの入れ物は10個あるが、この3日間で9個の入れ物の掃除をした。箱池は水が還流しないので、箱の内側に藻がびっしりと付く。これを束子やブラシでこすって取り除くの...千一夜第3章第374夜メダカ箱池掃除

  • 千一夜第3章第373夜 笠戸湾は春日和

    2023.02.17(金)天候も良好という予報だったので、今日の釣り場は日立製作所南方岸壁にした。2月下旬から3月に掛けて尺オーバーの大型カレイが揚がるので、今日は下見といったところである。この時季では2020年に38㎝のマコガレイを揚げたのがここでの記録である。三寒四温で日一日と暖かくなって来るが、今朝の外気温は1℃、しかし風が無かったので気温程の寒さは感じなかった。尤も、防寒服を着込んでのことだが。日中は正しく春だった。釣具店で餌を購入後、新人のうら若き女店員が「頑張って釣ってください」と励ましてくれたが、「いや、まだちょっと時季が早いよ」と言うと、「まだまだ水温は低いので魚の活性は上がらないようです」と、やっと昨日覚えたかのような応酬話法を発す。何だか可笑しくなって「ああ、そうだね」と笑いながら答え...千一夜第3章第373夜笠戸湾は春日和

  • 千一夜第3章第372夜 新たな釣り場を求めて

    2023.01.30(月)以前から気になっていた櫛ヶ浜港東端の釣り場に漸く来れた。大寒波も去り一時的にせよサーフ出来る環境にある。私の釣り場は、車横付け即サーフ出来る所でなければならない。そういう条件を全て適えているのがこの釣り場である。後方は半ば野っ原であり何の気遣いも要らない。サーフ方向は前方であり、港の入り口とは少しずれているので、漁船やプレジャーボートの出入りがあっても、まずラインを掛けられる心配も無いように思われる。但し竿を出している所へ船が接岸すれば台無しとなるが、下に敷石もあるので、ここへ船が着くことは無いように思われる。今日はまだ嵐が去った直後のためか、漁船などの出入りは全く無かった。水温も低くなっており魚も釣れないからだろう。今日は魚を釣るというよりも釣り場の感触を確かめるために来た様な...千一夜第3章第372夜新たな釣り場を求めて

  • 千一夜第3章第371夜 畑を作ろう その30 鍬事始めの儀

    2023.01.10(火)➡昨日、1月9日に今年初の畑仕事を始めた。まずA面⑤の畝を耕し再造成した。昨年末にジャガイモを収穫し、そのままの状態で放置していたが、2月下旬にはまた新たにジャガイモを植える予定なので畝の造成を急がねばならなかった。苦土石灰と牛糞、鶏糞をブレンドして耕し畝を造成し、後でマルチで覆った。このまま2月下旬まで畑は寝かせておく。➡続いてⅭ面③の畝も再造成した。A面⑤の畝と同様に3種の肥料などで土壌改良した。この畝にもジャガイモを植える予定である。昨年秋にもジャガイモを植えたが、種芋10個に対して6個しか発芽しなかった。近所の先輩が言われるには、土壌改良して直ぐにジャガイモを植えると殆ど腐るそうである。特に牛糞がいけないようである。昨年は、土壌改良後間もなく種芋を植えたので失敗だった。A...千一夜第3章第371夜畑を作ろうその30鍬事始めの儀

  • 千一夜第3章第370夜 ’23年釣り事始めの儀

    2023.01.07(土)釣り事始めの儀今朝は5時30分起床、外は小雨が落ちていたが、天気は回復するとの予報だったので、久し振りに予定の入っていない今日を初釣りの日とした。6時過ぎに釣具店に行った頃は小雨も止んでいた。朝の気温は5℃だったが、防寒着を着ているので寒さは殆ど感じなかった。釣り事始めの儀はやはりホームグランドである築港の釣り場である。釣具店を出て暫く車で進んでいると雨粒がフロントガラスに落ちだした。それも次第に強くなるような感じだったので、スマホで改めて天気予報を見ると、7時には止む予報が8時に変更になっていた。既に餌も購入して準備万端だったためそのまま釣り場に向かう。釣り場には他の釣り人は居なかったが、常連の犬の散歩人が、正月から結構釣り人が来ていたと言う。結構と言っても、ここでは1組か2組...千一夜第3章第370夜’23年釣り事始めの儀

  • 千一夜第3章第369夜 2023 謹賀新年 三社参り

    2023.01.05(木)明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。例年、正月三が日の間に初詣をするが、今年の正月は娘の帰省や宴会など何かと忙しく初詣は4日になった。しかし家族全員が揃っての初詣は久し振りのことだった。地元の花岡八幡宮より昇殿参拝の案内状も来ていたので、家族で昇殿参拝した。今年は4日が仕事始めの企業なども多く、境内は閑散としていて丁度良かったが、屋台などの出店の姿は無くちょっと寂し気ではあった。恒例の三社参りをして参りました。花岡八幡宮、閼伽井坊、福徳稲荷社はほぼ同じ場所にあるため歩いて参拝できる。三社参りの最初は、氏神様でもある花岡八幡宮である。花岡八幡宮本殿、長い石段を上りつめた山頂にある。が、今年は長い石階段を登らずに本殿脇の駐車場まで車で昇った。私一人なら石段を登...千一夜第3章第369夜2023謹賀新年三社参り

  • 千一夜第3章第368夜 2022竿納め

    2022.12.28(水)公務員は今日が仕事納めである。これに準じて仕事納めの企業も多くあるだろう。私が会社勤め現役の頃は、ほぼカレンダー通りの勤務体制だったので、公務員が羨ましくもあった。私が入社した頃には既に改善されていたが、除夜の鐘を会社で聞いたなんて話は良く聞いたものだ。土曜日が休日になったのは入社後かなり経ってからで、12月31日が休みになったのもここ十数年前である。という訳で、私も今年の畑仕事と釣行は今日で仕舞いにしようと決めた。本来ならば徳山築港の何時もの釣り場で竿納めといきたかったのだが、何と、何と、何と、二度寝をしてしまった。一旦、5時の目覚ましで目が覚めたものの、目覚ましの曲がBeatlesの「ADayinTheLife」だったせいか、返って子守歌のようになってしまったようだ。次に6時...千一夜第3章第368夜2022竿納め

  • 千一夜第3章第367夜 クリスマス・タイム

    2022.12.24(土)12月23日、1年振りの積雪。1㎝程度ではあるが雪が積もるのは年に数回である。我が家の庭も屋根も雪景色、昼頃には溶けてしまった。イブの日は野菜の収穫。体調不良で1ヶ月程度寝たり起きたりだったが、漸く元気も取り戻し、久し振りに畑に出て野菜の収穫をした。既に旬は過ぎておりややとうが立っているが、ジャガイモ、ニンジン、ダイコン、ネギ、シュンギク、チンゲンサイ、小カブ、レタス、ハクサイ、ミカン等収穫してみた。一部友人に配ったが、月曜日にも別の友人が取りに来る。後は娘宅や近所にお裾分けである。ジャガイモは全部収穫したが、後はまだまだ畑にある。孫娘三人と孫の従兄弟とでクリスマス会。1歳7か月の三女の孫とツリー。上の二人の孫は、3歳6か月の次女はまだツリーの高さを越えられないが、6歳9か月の長...千一夜第3章第367夜クリスマス・タイム

  • 千一夜第3章第366夜 釣り日和、カレイ不在

    2022.12.10(土)昨日を釣行予定にしていたが、風邪が長引き少し熱もあったせいか13時まで寝ていた。今朝は体調もほぼ戻り5時起床、予定順延で5時40分には釣り場に着いた。着いた時には写真左隅に写っているサビキ人が既に竿を出していたが、起き竿にして本人は車中だった。アジ狙いとのことだったが、好調だったアジも4日には終わったらしい。今朝は全くアジが寄り付かずギブアップ気味で車中にて待機していたようだ。6時半頃だったか、常連のサビキ人がやって来たが、先週はアジが十数匹だったとのことで、11月中の入れ食い釣果を思えば寂しい限りである。今日も満潮時くらいまでやられたが、アジはゼロ、その代わりサヨリを50尾程度は釣ったように見えた。全体的にサヨリは小振りだったが、時々大物も混じっていた。台船が2台連なっているが...千一夜第3章第366夜釣り日和、カレイ不在

  • 千一夜第3章第365夜 別釣り場で勝負 完敗

    2022.12.03(土)今朝は朝一(6時15分)の周防灘フェリーの入港と共に第1投をサーフした。朝まずめ開始は6時頃からであるが、今朝は私が釣り場に到着(5時45分)した10分後に先週出会ったサビキ人がやって来てあれこれ話している内に時間が経ってしまった。まああまり変わらないが、朝まずめの時間帯は短くその分貴重でもある。やはり一番良く釣れるのは朝まずめ時である。最近では頑張って朝まずめからサーフしてもあまり釣れなくなったが、この釣り場に来出してから最初の時だったと思うが、朝まずめ時に最初にサーフした竿に、3本目をサーフする頃にはもうカレイが釣れていた。この頃は6本の竿を順番に扇形にサーフしていたが、6本目を投げ終わった頃には尺ガレイが3枚釣れていた。結局その日は2桁のカレイを揚げたと思うが、それくらい朝...千一夜第3章第365夜別釣り場で勝負完敗

  • 千一夜第3章第364夜 久々カレイ

    2022.11.27(日)昨夜から今朝の釣行は決めていた。5時30分に櫛ヶ浜の釣具店に行ったが、餌(アオムシ)が殆ど残っていなかった。取り敢えずある餌を全部貰ったが何時もの量より少し少なかった。しかし珍しくホンムシが居たのでこれを少々購入。店長曰く、餌を仕入れる時点で今日の天気は雨模様だったので少な目に仕入れたとのこと。それにしても私の後からも大勢の客が来たに違いないがみんな困っただろう。下松方面に行くか徳山の駅西まで行かなければ釣具店は無い。6時前に釣り場に着くと先客が居た。埠頭周りには釣り人は居なかったので、辺りを見回すがそれらしき人影は無い。まだ暗闇なので良く見えなかったが、何と台船が2台連なっているが、その間に仕掛けを降ろしていた。向うの方から声を掛けて来たので吃驚した。台船と台船の間で釣るのは始...千一夜第3章第364夜久々カレイ

  • 千一夜第3章第363夜 メバルはアタリすら無い

    2022.11.25(金)櫛ヶ浜新港に久し振りにやって来た。昨年1月30日以来だから22か月振りである。防波堤の道筋には大量のタコつぼが積み上げられていた。何時もと違う風景と言えばこの程度だ。釣り人は私だけだったが、対岸の南沖に赤い電気ウキが微かに見える。竿出しはこの防波堤の左側である。釣行途中で港の入り口から車が2台入って来たが、西側の旧港の方へ入って行った。釣り人なのかアベックなのか解らない。今夜は新月明けの大潮で風も無く鏡のような水面、18時きっかりに竿を出す。絶好のメバル日和かと思われたが潮が動かない。浮きが10分で1m程度しか移動しない。それでもその内動き出すだろうと粘るが何時の間にか満潮を迎えていた。18時に開始して防波堤際に第1投、始めて3分程度で浮きがゆらゆらと沈んでいった。竿を引きリール...千一夜第3章第363夜メバルはアタリすら無い

  • 千一夜第3章第362夜 カレイよりアジ

    2022.11.17(木)朝まずめも次第に遅くなり、早朝が苦手な私も余裕で釣り場に着けるようになった。6時前には釣り場に着いていたが、台船に横付けのあけぼの丸が6時15分頃出港するというので、1本だけ埠頭前方(西側)にサーフして待機していた。本来のサーフ方向は台船に沿って北側(あけぼの丸方向、フェリー乗り場方向)になる。6時20分に周防灘フェリーが入港してきて入れ替わりにあけぼの丸が出港した。その後で4本の竿をフェリー乗り場方向にサーフした。台船上からサーフしようかと思ったが、引き潮で台船がかなり低かったので満ち潮になってから移ることにした。早朝は(まずめ時は特に)船の往来も頻繁で、サーフしたラインを引っ掛けられる可能性が高いので、船が来る度に自分の存在をアピールするためにカンテラで合図を送った。数隻がカ...千一夜第3章第362夜カレイよりアジ

  • 千一夜第3章第361夜 帆船3隻同時寄港

    2022.11.06(日)徳山下松港開港100周年記念事業の一環で、帆船3隻、日本丸、海王丸、みらいへが昨日、徳山晴海埠頭へ寄港した。たまたま私は徳山築港で釣行していたのだが、あけぼの丸の船長に5日、6日の両日、日本丸が寄港すると教えられた。船長は日本丸のOBとのこと。商船学校のOBなので、在学中は1年間日本丸に乗船しなければならなかったようである。久し振りに見たのでとても懐かしがっていた。帆船3隻が同時寄港するようなことは滅多にないことなので、私も置き竿にして1時間程度見学してきた。今回はコロナ過ということで乗船は出来ないようだったが、みらいへには小学生体験航海が組まれている。但し事前募集済ということなので当日の飛び込み乗船はできないようである。埠頭にはこの3隻の他にも徳山海上保安部の巡視船艇なども接岸...千一夜第3章第361夜帆船3隻同時寄港

  • 千一夜第3章第360夜 3度抱くが揚がらず

    2022.11.05(土)そろそろカレイが揚がりそうな予感があり、いそいそと晴海埠頭(徳山築港)へと出掛けて行った。今朝は目覚ましを5時にセットしていたのだが、どういう訳か4時に眼が覚めた。それもバッチリ目が冴えて眠気も全く無かった。釣具店経由で釣り場には5時20分に着いた。しかしまだまずめも始まらない。暗いまま竿を準備して、仕掛けがアナゴの餌食になるのを覚悟の上で4本サーフした。5時45分頃になってやっと東の空に朝焼けの兆候が見えて来た。まずめの始まりである。私が竿の準備をしている頃、10分程度後にサビキ人が来た。暗くて顔すら見分けがつかなかったが、台船上に上がってサビキの準備に入った。私はサビキ人の方向へサーフするが、サビキ人は台船から真下に仕掛けを落とすので私の邪魔にはならない。尤も、サビキ人が台船...千一夜第3章第360夜3度抱くが揚がらず

  • 千一夜第3章第359夜 畑を作ろう その29備忘録4

    2022.11.03(木)文化の日秋は新嘗祭を始めとして祭りが目白押し、菊祭りや大名行列のお祭りなどが近隣でも開催される。今年はコロナ過でも開催されるお祭りが多いようだ。私の地元では花岡福徳稲荷社の”狐の嫁入り”が毎年この日に開催される。全国的にも珍しい奇祭と言われる五穀豊穣祭きつねの嫁入り(稲穂祭)である。観光バスで観に来る人も多い。花岡福徳稲荷社に狐が祀られているが、近くの勘場跡地(関所跡)から岩徳線の花岡駅までの旧街道を、白狐の新郎新婦が人力車に揺られ、後ろに紋付き袴の親族やお供を引き連れてゆっくりと練り歩くお祭りである。私の孫も稚児行列やお供に加わって参加した。今回は畑をつくろう最後の備忘録4である。前回B面⑥の畝まで記載したので今回はC面①の畝から記載する。C面①の畝は大カブの畝である。この畝は...千一夜第3章第359夜畑を作ろうその29備忘録4

  • 千一夜第3章第358夜 畑を作ろう その28備忘録3

    2022.10.26(水)畑をつくろう備忘録3である。前回A面⑩の畝まで記載したので今回はB面①の畝から記載する。B面①の畝は九条ネギの畝である。この畝は8月2日に再造成している。私が畑を作り始めて唯一廃棄処分にしていないのがこの九条ネギである。2021年10月8日に種蒔きをして以来ずっとこの状態を保っている。昨年11月16日に畝の再造成をした時も、一時苗を他に移して畝が完成後にまた戻した。九条ネギは成長と共に茎に土を盛っていかなければならないが、それを怠っているので普通のネギになってしまった。この面の⑤の畝にも一部植えてあるが、それもこれと同じ状況である。自家消費するにも多すぎるが、1年経ったが腐りもせず枯れもせずなのでそのままにしている。このままで良いのだろうかと心配にもなるが、畑の諸先輩に聞くのも何...千一夜第3章第358夜畑を作ろうその28備忘録3

  • 千一夜第3章第357夜 天気晴朗、釣り日和

    2022.10.23(日)秋も深まり次第に肌寒くなって釣りの季節となって来た。ここ数ヶ月は厳しい暑さもあり釣行回数が極端に減少していたが、これからは徐々に増えて来るだろうと思う。畑の方もオクラ、ナスの廃棄とその畝の再造成をしなければならないが、10月中を目途に終わらせたい。畑が一段落すると釣行にもちょくちょく出掛けられるというものだ。今朝は珍しく早く起き、朝まずめに間に合った。今日の朝まずめ開始は5時40分だった。天気は良く、まずめ時の気温18度、東の微風で絶好の釣り日和である。釣り場には珍しく人影は全く無かった。早速サーフの準備に取り掛かり台船上から3本サーフ、埠頭の先端からも2本サーフした。サーフし終えた頃、あけぼの丸の船長がやって来た。今日は9時頃出港して1時間程度で帰って来るという。出港直前に台船...千一夜第3章第357夜天気晴朗、釣り日和

  • 千一夜第3章第356夜 畑を作ろう その27備忘録2

    2022.10.21(金)畑の全景、手前から奥にA面、B面、C面となる。畑をつくろう備忘録2である。前回A面⑤の畝まで記載したので今回はA面⑥の畝から記載する。A面⑥の畝はキャベツの畝である。7月1日に小カブを廃棄し畝の再造成をする。7月2日と17日、8月15日に紙ポットにキャベツの種蒔きし育苗、4日程度で一部発芽し1週間後には全部発芽した。7月28日にこの畝に15本の苗を移植したが、8月6日には猛暑のため半数の7本が枯れる。8月15日、9月2日にも追加移植し都合20株で現在に至る。このキャベツを見た人は良く出来ていますねえと言うが、何度も失敗し植え替えた結果である。今夏学んだのは「暑い盛りの移植はしてはいけない」ということである。夏の猛暑時期は畝の再造成をして、暫く畝を休ませておくことが肝要だということ...千一夜第3章第356夜畑を作ろうその27備忘録2

  • 千一夜第3章第355夜 畑を作ろう その26備忘録1

    2022.10.19(水)A面の畑の全景今回は10月18日現在の畑の現状を記載します。畑は現状A、B、C、の3面があり、A面には10畝、B面には5畝(6畝から5畝に減少)、C面には7畝の計22畝がある。今回から数回に分けA面①の畝から順に備忘録の如く記載します。A面①の畝はオクラの畝である。10月18日現在で905個収穫している。5月21日にセルポットに種蒔きし育苗、4日後の25日から発芽し始めた。何と早い発芽である。6月6日にこの畝に移植した。オクラの直前はダイコンを植えていたが、ダイコンの跡にオクラは相性が良いと聞いたので畝の再造成をせずに植えて見た。初収穫は7月8日で、今もって花が咲き収穫出来る。そのためなかなか廃棄できずにいる。A面②の畝はダイコンの畝である。8月4日にセルトレイに種蒔き、発芽後暫...千一夜第3章第355夜畑を作ろうその26備忘録1

  • 千一夜第3章第354夜 断片的回想録

    2022.10.12(水)秋の夕暮れは鶴瓶落としというが、この言葉通り急速に日が暮れる。私はここ1年くらい畑仕事に精を出しているが、最近は薄暗い時間は僅かで一気に暗くなるのが如実に解る。畑は概ね夕方からの作業が多いが日没と共に作業を終えている。従って秋の夜長となるのだ。昨日は自治会の用事もあり疲れも溜まっていたのだろう、24時前には就寝した。何時も24時前に寝ることはまず無い。未明の目覚ましは4時45分、5時ジャスト、5時15分と3回セットして寝た。そして目覚ましに気付いて起きたのは5時18分だった。それぞれスヌーズという機能があり、何度か繰り返して目覚ましが鳴るのだが、恐らく4時45分から5時18分まで鳴り通しだったものと思われる。それに気付いたのが5時18分だからどうしようもない。目覚まし音はビートル...千一夜第3章第354夜断片的回想録

  • 千一夜第3章第353夜 3年振り、孫の運動会

    2022.10.08(土)今日は2番目の孫の幼稚園の運動会を観に行った。秋晴れで暑くもなく寒くもなく丁度良い気候だった。上の孫は小学生になったが、幼稚園の3年間は初年度の1度しか運動会を観に行けなかった。勿論コロナウイルスのせいである。聞くところによると、今年の運動会も親だけの参観という幼稚園も多いようだ。ここら辺の判断は非常に難しいところだと思うが、祖父母としては孫の成長を見届ける良い機会であるので参観は嬉しい。孫も初めての運動会ということもあってダンスは家で猛練習したようだが、いざ本番となってみると・・・観客の多さにビビったのか殆ど踊れなかった。立ちすくんで観客の方を見ている方が多かった。最年少組でもあるし、大観衆の前に出るのも初めてだし仕方ないかな。走るのは普段の走り方とは打って変わって遅かったが、...千一夜第3章第353夜3年振り、孫の運動会

  • 千一夜第3章第352夜

    2022.10.02(日)天高く馬肥ゆる秋である。秋の快適な気候のことだが、陽が昇るにつれ暑くなってきて身体は溶けてしまいそうだった。今朝は何時もの釣り場に6時に着いた。予定より30分遅れである。目覚ましはなかなか私を覚醒させてくれない。釣り場に係留されている台船は干潮のせいで随分低く見える。台船の向こう側にはあけぼの丸が係留されている。あけぼの丸では既に船員等がせわしなく動き回っていた。「何時出港?」と聞くと7時半頃というので、まだ1時間半くらいの時間がある。恐らく周防灘フェリーの入港と入れ違いに出港するに違いない。台船に乗って竿を出すか、埠頭上から竿を出すか迷ったが、取り敢えず埠頭から始めて、あけぼの丸が出港した後で台船に移ることにした。先ずは埠頭の西端からサーフ開始。べた凪で絶好の釣り日和である。但...千一夜第3章第352夜

  • 千一夜第3章第351夜 カレイ、アタリはあったんだけど・・・

    2022.09.24(土)台風14号の後からめっきり秋らしくなってきた。朝夕も随分過ごし易くなり、夕方、畑での水やり程度では汗も掻かなくなった。日中の鍬振りでの畑仕事ではまだまだ汗だくになる。釣行は今時分が最も快適に出来る時季である。今朝は5時起き、ぐずぐずしている内に釣り場に着いた時には朝まずめも終盤だった。埠頭先端西側には先客のサビキ釣り人が居たが、私は北側から北方向へサーフするので邪魔にはならない。一応断ってからサーフの準備に入った。先客のサビキ釣り人2人、「高校生かな」と失礼なことを言ったが、装備全体を見れば高校生のものでは無い事は解る。まだまだ観察力が不足している。彼らはサビキで一荷釣りだった。小サバが多かったが小アジも混じっていた。サイズは今一だったが、時には良型のアジも揚がる。この後友人が1...千一夜第3章第351夜カレイ、アタリはあったんだけど・・・

  • 千一夜第3章第350夜 畑を作ろう その25 台風一過

    2022.09.20(火)19日の昼頃、台風14号が山口県に上陸したようだ。"ようだ”と言うのは気象庁より上陸の発表が無かったからである。台風の進路は県西部を通過したようで、私の居住地は瀬戸内の県東部に属するので、台風の中心からはやや外れている。とは言え、暴風雨圏内には入っている。風雨は何時もとは逆方向の東から西へと吹き込み、これまでは何ともなかった朝顔の蔓が巻き付いている格子状の盾がひっくり返っていた。それと、メダカの箱池の水が溢れそうになったので、合羽を着て2度ほど雨水を汲み出した。1年に1度程度は直撃を受けるが、今年の雨量は例年に比べると多かった。我が家では家屋や人的被害は無かったものの、畑は水没状態である。但し、畝を少し高めに築いているので完全に水没した訳では無い。昨年は台風直撃で畝が完全に水没し...千一夜第3章第350夜畑を作ろうその25台風一過

  • 千一夜第3章第349夜 畑を作ろう その24

    2022.09.14(水)史上最短の梅雨明け宣言だったが、梅雨明け後に雨が降り梅雨明け宣言撤回、逆に平年よりも3日程度遅い梅雨明けとなった。幾ら科学や技術が進歩しても自然現象の前には無力であるということだ。自然現象は神の意志ということだろう。今回は8月初旬から中旬までの畑仕事の概要を纏めた。この時季は概ね夏野菜の収穫と畝の再造成、草取りが主体となる。現状、A(10畝)、B(6畝)、C(7畝)の3面に畝を23畝造っている。この畝を全て9月中に再造成する積りなので頗る忙しい。膝の調子もあまり良くないので程々にしなければとは思うが、性分なので致し方なし。私は菜食主義者という訳では無いが、毎日収穫する大量の野菜を自家消費するためには食べ続けなければならない。8月1日(月)➡B面①の畝の草取りをして九条ネギも抜いて...千一夜第3章第349夜畑を作ろうその24

  • 千一夜第3章第348夜 やっぱりサーフは良いね

    2022.09.11(日)最近の釣行は6月が1回、7月が2回、8月が1回と過去最低の釣行記録である。しかもカレイ狙いは6月1日以来3か月以上もご無沙汰だった。そして私のホームとも言える徳山築港のこの釣り場も5月17日以来である。今朝は来た早々、先ずはあけぼの丸の前船長や馴染みの乗組員らが、「久し振りですね」と挨拶に来る。そして次には月丸の船長、同じく「久しぶりですね」で会話が始まる。最後に常連の散歩人(双眼鏡が趣味の年寄り)も、「久しぶりですね」と挨拶、今日はロッド持参だった。約4か月振りの釣り場なのでみんな久し振りなのだ。あっ、もう一人忘れていた。以前、割と大きいチヌを差し上げた犬の散歩人のおばさまも同様に挨拶された。今朝は釣具店経由で釣り場に着いたのが5時過ぎ、釣り場の先端(私のサーフ場所)には既に釣...千一夜第3章第348夜やっぱりサーフは良いね

  • 千一夜第3章第347夜 夏休み最後のBBQ

    2022.08.29(月)夏休みも残り3日間、コロナ過なので孫等も家族旅行どころか地方のイベントにも行っていない。そのため急遽我が家で孫等と夏休み最後のBBQをすることになった。平日ということもあって孫等のお父さんは不参加、また孫等の従兄弟も来る予定だったが来れなくなったので、私としては何時ものメンバーである。予約していた歯医者も急遽変更してもらった。朝からビニールプールに空気を入れたり、風呂にお湯を張りそのお湯をプールに入れたり、BBQの道具を準備したり、焼肉用の肉などの具材を買いに行ったりで慌ただしかった。途中で自治会の役員としての用事も入ったが明日に延期してもらった。昼過ぎに準備完了と同時に孫等がやって来て、直ぐにビニールプールに直行、プールと言っても小さいのを2つ出しただけだが、3人の孫等は充分に...千一夜第3章第347夜夏休み最後のBBQ

  • 千一夜第3章第346夜 畑を作ろう その23

    2022.08.16(火)畑仕事は通常は毎日夕方の5時頃から1時間半程度やるが、畝の造成や一念発起の草取りの時には午後から長い時で5時間程度やる。そのため最近ではまた膝痛がぶり返してきた。程々にせねばとは思うが、やりだしたら一気呵成にやるのが私のやり方である。計画性が無いのでこうなるが、それは植える野菜にも言えることで、昨日まではこの畝にはジャガイモを植えようと思っていても、翌日には植える畝が変わって来るのだ。これからは夏野菜の収穫とともに、秋野菜の準備もしなければならない。頭の中ではあれを植えよう、これを植えようと色々思いつくのだが、数日もすればガラリと様相が変わって来る。実際に植えるまでは確定的なものが無いのが私の畑である。今回は7月中旬から下旬までの畑仕事の概要を纏めた。この時季は概ね夏野菜の収穫と...千一夜第3章第346夜畑を作ろうその23

  • 千一夜第3章第345夜 キスの掻揚げ?

    2022.08.10(水)朝4時半頃トイレに起きたので、そのまま釣行するかと潮汐表を確認する。満潮が6時半頃なので、満潮前後に掛けてキス狙いで釣行するには丁度良い。5時頃釣具店に行きスナムシを30g購入する。女性店員が「餌が値上がりしたんですよ」と申し訳なさそうに言い、10gの増量券をくれた。値上がりして、増量券を出して元が取れるのかなあと思ったが有難く頂戴した。同時に、釣具店のポイントカードに500円分溜まったので、ポイントをはき出して500円分の商品券をくれた。何だか随分得した気分になる。何処に行こうかと釣り場に迷ったが、近くの切戸川河口に決めた。嘗て、夜釣りで良型のキスが釣れた場所だが、大昔なので今は当てにならない。釣り場に着いて早速サーフ開始。今日はエギング用のロッド1本持って来た。10号の錘に8...千一夜第3章第345夜キスの掻揚げ?

  • 千一夜第3章第344夜 畑を作ろう その22

    2022.07.30(土)昨夜は台風5号が接近、山口県も暴風県内に入っていたが、周南地区は影響が少ないとの予報だった。しかし今日の降雨確率は70%だったので釣行は止めにした。午前中は晴れていたが午後から風も強くなり曇って来た。昔は我が家の2階から少し離れた市道の街路樹の揺れを見て釣行に出掛けていたものだが、今では建物が乱立して見えなくなった。街路樹の揺れが視認出来るようだと釣行は止めにしていた。今回は7月初旬から中旬までの畑仕事の概要を纏めた。この時季は概ね夏野菜の収穫と畝の再造成が主体となる。現在の私の身体はほぼ夏野菜で出来ている。7月1日(金)➡A面⑥の畝を再造成。草取り、耕作、苦土石灰、牛糞、鶏糞を混ぜ均した。この後マルチを掛けた。昨年は出来るだけマルチを掛けずに畑を作ろうとしていたが、雑草の蔓延る...千一夜第3章第344夜畑を作ろうその22

  • 千一夜第3章第343夜 徳山築港西側ピンギスばかり

    2022.07.23(土)今日は徳山築港の西側に来てみた。最初は何時もの釣り場である東側に行こうとしたのだが、入り口辺りで警備の人に止められた。今日は徳山夏まつりの日ということで、朝から準備をするため進入禁止となったらしい。進入路にはライトアップすると思われる機材がずらりと並べられていた。それで仕方なく西側に回った次第である。東側に着いたのが5時20分、今朝は4時30分の目覚ましで起きたが、10分も経過すると東の空が明るくなっていた。本来ならこの時間には釣り場で第1投を投げていなければならないのだが、大学生時代に戻ったようなぐうたらな生活を送っている身ではなかなか難しい。とは言え、夕方からの畑仕事だけはルーティンワークとなっている。西側に回って埠頭の先端である港公園の前から第1投目を投げたのが5時30分だ...千一夜第3章第343夜徳山築港西側ピンギスばかり

  • 千一夜第3章第342夜 畑を作ろう その21

    2022.07.17(日)7月11日に4回目の新型コロナウイルス感染症ワクチン接種をした。副反応は私の場合、一晩腕が痛む事と後で無性に接種した跡が痒くなることくらいである。現在はオミクロン株の新系統BA・5が主流であり、第6波主流のBA・2の1.25倍の勢いで感染が広がっているらしい。わが市でも連日10~30人の新規感染者が出ている。感染者は20歳未満が最も多く、次に40歳台でこれらの年代が大半を占めている。我々の年代はあまり出歩かないので感染者数は少ない。逆に家庭内感染の方が怖い。ワクチン接種はしたが、感染しないということでは無く、感染しても重症化は防げるという事らしい。当面は巣籠が続きそうである。7月15日には歯科医で神経を抜く。前夜急に痛み出し、ロキソニンで痛みは治まった。翌朝は痛みも無く歯科医に行...千一夜第3章第342夜畑を作ろうその21

  • 千一夜第3章第341夜

    2022.07.10(日)言葉になりません。安倍元首相の御冥福を心よりお祈り申し上げます。久し振りに海岸にやってきた。直近では6月1日の釣行だが、6月は1回、7月は今日が最初であり、ここ1ヶ月半で2回目の釣行である。嘗ては毎週のように釣行していた私としては、やはり久し振りという言葉が出て来る。今日はこれまた9年振りの釣り場、第1埠頭西側岸壁である。前回来たのが2013年10月である。今日はキス本命でやってきた。釣り場には私を含めて3人の釣り人がほぼ同時に来た。この釣り場では写真の防波堤の奥の方がより良いポイントとなる。私が一番手前で、写真に写っているおっさんが真ん中、叢に隠れて良く見えないがその奥に1人入った。最も良いポイントは叢の向こう側に入った釣り人である。5時から3人がほぼ一斉に竿出ししたが、最初か...千一夜第3章第341夜

  • 千一夜第3章第340夜 畑を作ろう その20

    2022.07.05(火)台風4号は温帯低気圧に変わり畑の方も一安心、このところ暫く雨も降っていなかったので良いお湿りとなった。しかし台風3号が中国の方へ抜けたと思っていたが、これも温帯低気圧に変わり日本の方へ移動して来るということだ。10日間予報では全て40~80%の降雨確率である。梅雨明けが余りにも早かったので戻り梅雨といったところであろうか。10日も雨が続けば畑は雑草に埋まってしまいそうだ。今回は6月中旬までの畑の状況報告である。5月31日(火)最近は来客が多いので畑も少しは綺麗にしておかなければと草取りに精を出している。が、草が伸びる方が早くて間に合わない。一部は野菜が草に隠れて見えなくなっている。この日は孫の次女(2歳11か月)が来てキュウリの収穫を手伝ってくれた。孫はキュウリを洗ってイガイガを...千一夜第3章第340夜畑を作ろうその20

  • 千一夜第3章第339夜 畑を作ろう その19

    2022.06.19(日)今日も午前中に従兄弟の所へ行ってビワを収穫した。今年は末生りのようなので例年ほどの収穫は出来なかったが、それでも家で食べる分には十分である。他に赤いジャガイモ、品種はアンデスと言ったか、20個程度貰って帰った。昨日6月18日、私もメ―クイーンを収穫した。2月28日に親芋14個を植えたが、小粒のものまで数えてみると375個収穫した。昨年は小粒のものは捨ててしまったが、先日JAの販売所に行ってみると、小粒のジャガイモもそればかりを集めて袋詰めで売っていたので吃驚、今回は捨てずに収穫した。小粒も色々と用途はあるようだ。以下、5月下旬の畑状況を記載します。5月20日(金)前日キュウリを初収穫したが、この日は孫2人がキュウリ、ダイコン、レタスの収穫を手伝ってくれた。最近では孫が我が家に来て...千一夜第3章第339夜畑を作ろうその19

  • 千一夜第3章第338夜 畑を作ろう その18

    2022.06.17(金)ここ最近、収用に関する交渉等が活発化してきて気忙しくなってきた。数日前もある住宅メーカーの支社、工場の見学に招待されて山口市まで行って来た。現在の畑を作れるのも来年の今時分頃までかも知れない。そのため、今は畑作りも実験段階の域を超えていないのである。但し、新たな場所で畑が作れるかどうかは不明であるが、少しでもスペースが確保できれば継続したい。確保出来ない場合は、従兄弟が私と一緒に畑を作ろうと新たに3反(900坪)程度の農地を購入したので一緒にやっても良いと思っているが、ちょっと距離が遠いので躊躇している。私の場合はあくまでも家庭菜園の域を出ないのであって、家の傍に無いと続きそうにもない。この記事は主に私の『畑作り日誌』より抜粋して掲載している。5月1日(日)5月1日、C面①の畝に...千一夜第3章第338夜畑を作ろうその18

  • 千一夜第3章第337夜 恒例のビワ捥ぎ

    2022.06.12(日)山口県は11日に梅雨入りした模様と発表された。しかし、入梅翌日は湿度は高いが晴れとなった。今日は毎年恒例のビワ捥ぎに行って来た。従兄弟の博ちゃん家の道路脇にビワの木はある。博ちゃん家は私の母の実家であり、このビワの木も母が若い頃植えたものだという。母ももう随分永く実家に行っていないので、ビワ捥ぎの話をすると懐かしそうに頷く。博ちゃんの家の周囲には人家は無く、道路も占用道路となっている。従って他の車が通る可能性は殆ど無く細い道路中央に駐車する。博ちゃんに電話すると、今年は末成りの年らしく実が少ないと言っていた。昨年は大豊作だったので今年は駄目かと思いつつも行ってみた。行ってみると成程、あまり実が付いていないなあと直ぐに解った。例年なら写真を撮っても黄色い果実の方が目立つくらいだが、...千一夜第3章第337夜恒例のビワ捥ぎ

  • 千一夜第3章第336夜 ちょい投げ有効

    2022.06.01(水)梅雨入りまでに一度はサーフしておこうと思い、今朝は久し振りに日立製作所南方岸壁にやって来た。平日とあって釣り人の姿は全く無し。4時半に起床したが、グズグズしている内に釣り場に着いたのは5時20分だった。餌も事前に用意しておけば15分程度で着ける場所なのだが・・・。最近は釣れない釣行が続いていたので、今日は竿4本に留め餌も少な目。5時半にサーフ開始、最初は1時間後に餌のチェックのためリールを巻き上げて見る。次からは30分置きにした。特に朝方は餌が綺麗に無くなっていた。餌取が多いものと思われる。しかし、巻き上げる度に頗る重い。藻と海星を一緒に引き摺ってくるのだ。たまにイトヒキハゼやメゴチの赤ちゃんが付いている。ここは藻と一緒にカレイを揚げるのが定番であるから重いのは良い事である。8時18分...千一夜第3章第336夜ちょい投げ有効

  • 千一夜第3章第335夜 畑を作ろう その17

    2022.05.22(日)先日の釣行時、1年振りに会った釣友Hが、少し痩せたんじゃないですかと言った。岩場に上がるのも1年振りだったが、岩場なので尻当てを当てようと穿き、マジックテープで腹部を止めると、何とマジックテープが十分に締まるではないか。1年前まではマジックテープの端っこの方が辛うじて止まる程度だったのが、楽々と締まるのだ。久し振りに会う人には変化が良く解かるものだ。これも畑仕事に精を出している成果かと思う。このことを別の友人に話すと、何か病気で痩せたんじゃないかと言う。そう言われると不安になるが、自分でも随分身体が軽くなったような気がする。今回は4月下旬の畑の様子を記載する。4月25日(月)イチゴの畝の草取り後、藁を掛ける。イチゴの花が沢山付いているので藁を敷いてみた。マルチの方が良さそうだが、既に苗...千一夜第3章第335夜畑を作ろうその17

  • 千一夜第3章第334夜 釣果引き摺る

    2022.05.17(火)14日午後に購入の餌(アオムシ)の残りを冷蔵庫に入れて保存していたが、流石に活きは悪くしなだれていた。14日夕方から15日早朝まで通し釣りで笠戸島でメバル釣りをしたが、釣りと飲食が半々程度で、しかも釣果は全く駄目だった。私は磯釣り初のメバルボウズを記録した。もう二度と満月の夜はメバル釣行には行かないだろう。膝や腰に難があり、このまま磯釣りは引退するかも知れない。後は港で帰りを待つハイエナ軍団に徹しても良いと思っている。今の私にはショア・フィッシングが似合っている。今朝はこの元気のないアオムシを持って何時もの釣り場にやって来た。今は4時半頃から朝まずめが始まるので、4時頃から出発しなければならないが、一人釣行だとはっきり言って無理、起きたのは4時半だった。これならまだ十分行けると、餌を餌...千一夜第3章第334夜釣果引き摺る

  • 千一夜第3章第333夜 22年初磯 まさかの・・・

    2022.05.15(日)居守港は徳山競艇場の直ぐ南側に位置する。私と釣友T、Hが集合の遅いSを待ちわびる。私は今年初の磯釣りである。畑仕事で足腰が痛むので躊躇していたが、久し振りの磯釣り(メバル釣行)ということもあって行くことにした。居守港の渡船「栄勇丸」で笠戸島東側の小島南方の岩場に上陸することになった。釣友Tが段取りを付け、17時30分出港、翌朝6時過ぎに迎えに来るという釣行である。メンバーは何時もの元同僚等で、引退した私以外3人(T、S、H)は現役組である。Sも何とか間に合い、17時8分にいざ出港である(出港予定は17時30分だが、こういうものは大抵30分程度繰り上がる)。我々のメンバー4人と他に1名の計5人がそれぞれの磯に上がる。今夜は大潮ではあるが満月である。メバル釣行は暗闇(新月)、凪、濁り水(小...千一夜第3章第333夜22年初磯まさかの・・・

  • 千一夜第3章第332夜 畑を作ろう その16

    2022.05.11(水)今年の4月以降は頗る忙しい。自治会の役員、釣行、孫の世話、メダカの産卵の準備及び管理、庭の草取り、畑の造作、収用の対応など時間はあるようで無い。最近では一つのことに手を付けるまでにかなりの時間を要する。まあ、何と言っても起床時間が遅いのが最大の原因のような気がする。遅い時には昼前が起床である。春眠暁を覚えずなのか、1年中こうなのか良く解からなくなってきたが、年寄りは早く目覚めるというのはどうやら間違いのようだ。今回は4月15日現在の畑の全容を記載する。1枚目の写真は右からA面①、②の畝である。3月17日、19日の2日で、セルトレイで育苗したダイコンの苗75本を移植した。まだ苗が50本残っていたが、3月24日に新たにC面⑦の畝を造成して40本ほど移植した。ダイコンは直蒔きの方が良いようだ...千一夜第3章第332夜畑を作ろうその16

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