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2019/01/10

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  • NGC4567,NGC4568

    3月15日開田高原のビューポイントで彗星を撮影した後はいつもの観測地に向かいました。今回のもう一つの目的はベルトドライブ化した、EQ5(改)GOTO赤道儀で実際の撮影することです。オートガイドが上手くいってくれると良いのですがね。鏡筒を向けたのはおとめ座方向ちょう銀河と呼ばれNGC4567とNGC4568の二つの銀河が衝突している銀河です。ITLE:NGC4567,NGC4568,M58DATE:2024-03-15TIME:23:32..25:07撮影場所:開田高原カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:TakahashiFC60-CBコンバーションレンズ:FC/FSフラットナー焦点距離:374mmF値:F6.2露出時間:300s撮影枚数:20コマフィルター:LPS-D1GAIN:100セン...NGC4567,NGC4568

  • 黒点群

    低気圧が次々と通過し春の長雨でしたが、今朝は雲一つ無い快晴です。太陽が活発に活動しているとのことでしたの、お手軽にSeestarを取り出して撮影しました。2024-03-2709:49立派な黒点群の成長を見守りたいですが、もうすぐ西に隠れてしまいす。今日は空も澄んでいるので、もう一度12P彗星を狙いたいと考えてます。黒点群

  • 3月15日 開田高原

    長く複雑なテールを見せてくれる、ポン・ブルックスP/Pons-Brooks(0012P)彗星ですがhimadawaはまだ撮影出来ず、指をくわえて皆さんの素晴らしい画像を見ています。3月13日和歌山県串本町でカイロス初号機打ち上げの翌々日、3月15日は高気圧の前面に入り天候が良さそうなので彗星を撮影に開田高原へ向かいました。以前から彗星の撮影地としてビューポイントを下見していました。御嶽山が西に見えて、ほぼ水平近くまで視界が広がります。右側の空が赤い部分が太陽の沈んだ方向です。赤道儀の極軸を合わせて暗くなるのを待ちました。雲一つ無い快晴で期待できそうです。TITLE:0012Pポン・ブルックス彗星DATE:2024-03-15TIME:19:14..撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:Tak...3月15日開田高原

  • EQ5GOTO赤道儀 ベルトドライブ化

    サブで使っているEQ5GOTO赤道儀ですが、昨年末からオートガイドが上手くいかずキャリブレーションに時間がかかる。あるいはキャリブレーションが完了しないことが多くありました。赤道儀の駆動部分を分解、グリスアップ、ウォームネジ、ギヤ―のバックラッシュ調整等を行いましたが思わしくありません。自動導入は問題がないのでコントローラー、モーター等のメカ的な事ではなく、PHD2の設定が悪いのかもよくわかりません。春の銀河祭りも近づき、色々と試していても埒が明かないので思い切って駆動系をベルトドライブに更新しました。コントローラー、モーター、ブラケット等一式がキットになったものを購入して組み替えました。良く作られたキットなので取り付けは簡単でした。ベルトの張りの調整でブラケットの長孔を加工したする必要はありますが、これ...EQ5GOTO赤道儀ベルトドライブ化

  • 自律爆発システム作動後

    カイロス初号機が発射5秒後に自律爆発システムが作動して破壊されました。その時に撮影した画像から搭載されていた人工衛星らしき物が落下していくのを捉えていました。モクモクとした煙の中から黒い物体が速い速度で落下していきました。この部分を切り出してみると四角い人工衛星のように見えます。現地では山火事が発生したとの情報もあったので早めにこの場所から離れました。自宅に戻り発射時のライブ映像などを見て、どのような状況だったのかを確認してみました。F1レース、スポーツ中継などのようにLIVE中継の方が現地よりよく見えます。でも、音、匂いなどの臨場感はやはり現地ですね。実は数年前にスペースポートが作られると言うことで、通行できる周囲で海岸を見て回ったことがあります。それとライブ中継の画像から私なりにその状況を見ていきたい...自律爆発システム作動後

  • カイロス飛行中断

    もう皆さんはニュースでご存じだと思いますが、スペースポート紀伊から打ち上げられたカイロス初号機は飛行中断処理で爆発しました。3月9日に引き続き、今日も打ち上げ見学に行ってきました。前回は土曜日で多くの子供さん、家族連れの見学が多かったのですが、今日は人数も少なく自分も含めて年配の方が多くを占めていました。日程が決定したのが前々日で平日の打ち上げですから見学に行けるのは熱心なhimaな方々ではと想像します。見学会場からは発射台は見えません。発射台は山の中の谷を造成して作られているようです。旧校舎後ろの山から機体が現れる予定でした。(ほぼ実物大模型と同じ位置)旧校舎の前は、カイロスのほぼ実物大模型です。いよいよカウントダウン、その数秒後に煙が少しみえたので機体を待ちましたが現れません。どうしたんだ・・・・カイ...カイロス飛行中断

  • カイロス初号機 楽しみはもう少し後に

    3月9日、日本初の民間ロケット打ち上げ企業であるスペースワン(株)が、和歌山県串本町に建設した”スペースポート紀伊”から”カイロスロケット”が打ち上げられるということで見学に行ってきました。紀伊半島の南端にあるスペースポート紀伊へのアクセスはJR紀勢線、また車では国道42号線1本しかありません。そして42号線沿いには平地が少なく、十台以上の車が駐車できる場所もほとんどありません。今回の打ち上げに関しては地元自治体が有料の見学場所を設けて、10km位離れた紀伊勝浦の駐車場からシャトルバスが運行されます。自宅からは約180km、3時間ちょっとの行程です。道路が混むことが予想されますので、自宅を朝5時30分に出発。自宅から現地の駐車場までほぼ高速道路と無料のバイパス道で行けます。道路にはこんな表示が。段々期待が...カイロス初号機楽しみはもう少し後に

  • HD800で撮影した NGC2359トールのかぶと

    天候が良くありませんね。段々と月が小さくなり少しでもチャンスがあれば撮影したいと思っていますが叶いません。撮影が出来ないこの時間に、サブで使っているEQ5赤道儀のオートガイドの調子が悪いのでギヤー、モーターの組み立てをバラしてグリスアップ、バックラッシュの調整などを行っていました。さて今回処理した画像は、昨年12月に熊野で撮影したNGC2359トールのかぶとです。HD800の長焦点で大きく撮影できて迫力が出たかなと思います。DATE:2023-12-13TIME:22:05..26:46撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2000mmF値:F10露出時間:420s撮影枚数:40コマ総露出時間:280分フィルター:DBP...HD800で撮影したNGC2359トールのかぶと

  • CP+2024へ行ってきました

    今朝は早く家を出て、パシフィコ横浜で行われているカメラ、光学機器の祭典CP+2024を見学してきました。その中で気になったこと、自分なりこれはいいね、などを簡単にレポートしておきます。第一の目的は本日発売のOM-1MarkⅡ、新しく搭載されたライブGNDが星景写真で使えるものかと、実機での確認とメーカーの方に説明を受けたい思いました。もちろん天体関係の機材についても何か面白いものがないかと徘徊して来ました。1.OM-1MarkⅡライブGNDHDR撮影のように露出を変えて数枚を撮影して合成するようです。ですから"B"(バルブ)でライブGNDは使えません。でも”M"モードで10秒、20秒等を設定すれば、その時間で数枚撮影してGNDを掛けてくれるようです。でも星の流れが気になりますね。そのほかにもライブバルブの...CP+2024へ行ってきました

  • NGC5139 ω星団

    なんか2月なのに気温は20度越え、日本の南には前線が停滞し梅雨のような天気です。この先1週間は晴れるようすがありません。今日は2月10日に撮影したω星団です。TITLE:NGC5139ωオメガ星団DATE:2024-02-10TIME:02:54..03:15撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2000mmF値:F10露出時間:120s撮影枚数:11コマ総露出時間:22分フィルター:LPS-D1ISO感度:40000気温:5℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-miniガイド鏡:50x200mmx1.5EX=f300mm画像処理:PI、SI9、Lrで仕上げ、トリミングなしデカいですね。始め...NGC5139ω星団

  • 2月11日の黒点

    今日の午前中は快晴、太陽黒点が活発そうですのでSeestarを向けてみました。大きな黒点、小さなものは数が多いです。2月11日の黒点

  • 新月のM51

    熊野からもどり忘れない間に画像の整理を行っています。その中で昨日はSeestarの画像でM51を紹介しましたが、今日は鏡筒で撮影したM51子持ち星雲です。TITLE:M51DATE:2024-02-09TIME:23:41..25:33撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2000mmF値:F10露出時間:180s撮影枚数:24コマ総露出時間:72分フィルター:LPS-D1ISO感度:40000気温:6℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-miniガイド鏡:50x200mmx1.5EX=f300mm画像処理:PI、SI9、Lrで仕上げ撮影途中に薄い雲が流れたようで、36コマ中24コマのコンポ...新月のM51

  • 2024年 初撮りは熊野で

    2024年、もう2月になりますがやっと初撮りに出かけられました。新月期を迎えた2月9日、GPVでは21時以降には雲が取れそうな熊野へ向かいました。19時頃に現着。すでに機材を展開して撮影準備の整った愛好家さんが一人見えましたので軽く挨拶して自分も準備に入りました。今晩はさみしくないようでようですね。極軸を合わせていると北から雲がわいてきましたが、今晩の熊野は風も無く気温もあまり下がらないと思います。予報通り21時過ぎには雲が切れ出しましたので撮影に取りかかりましたが、撮影の合間の暇つぶしにと持っていたSeestarの性能に驚かされました。鏡筒で撮影した画像はこれからボチボチ処理を進めますが、取りあえず簡単に処理を行ったSeesearの画像をご紹介します。M51子持ち星雲です。まずはライブスタック20秒露出...2024年初撮りは熊野で

  • 新月の庭撮り

    1月の新月を迎えましたが、イベントの疲れと風邪気味で体調がいま一つですので、遠征はやめてお手軽に庭撮りです。Seestarの進化は凄まじいく、ファームウェアのアップデートで苦手としていた惑星が撮影できるようになったそうです。そこで木星を撮影してみました。画像は小さいですが縞が見えますね。動画で30秒撮影してスタックしたもです。一枚撮りの画像でも木星の縞模様、土星の輪が見られますので入門用の6cmクラスの望遠鏡と見え方は互角で十分に使えるものだと思います。星雲、星団の撮影においても撮影時間が10秒固定だったものが20秒と30秒が選べるようになりました。おおぐま座のM81です。露出時間30秒で1時間位の画像のスタックです。腕も良く見えますね。こんなのが自宅の暖かい部屋の中でソファーに座りテレビを見ながら撮影出...新月の庭撮り

  • TOUCH DOWN PROJECT IN YOKKAICH day☆2

    TOUCHDOWNPROJECTINYOKKAICH二日目、今回のメインの一つであるJAXA津田雄一教授の講演会が開催されました。講演は2部構成で、第一部は会議室での講演、第二部ははやぶさ2の前でトークショーが行われ会場に集まった多くのちびっ子から鋭い質問がありました。もう一つの大きな展示は火星衛星探査計画に使用される探査機MMXの1/2模型です。2026年に打ち上げを目指して開発中の探査機MMX(MartianMoonseXploration)、日本初公開だそうです。火星の衛星(月)フォボスに着陸してサンプルを採取して地球へ帰還すること(サンプルリターン)を想定しているそうです。シリーズシリーズとは違いフォボスの重力が大きいのでちゃんとした着陸脚がついています。先ずはH3ロケットの成功を期待しますね。さ...TOUCHDOWNPROJECTINYOKKAICHday☆2

  • 2024年が始まりました。

    2024年の新年を迎えていきなりのの地震、航空機事故でなんだか重い年始となっていますが、四日市では”TOUCHDOWNPROJECTINYOKKAICH"が1月6日、7日、8日の三日間開催されています。そのボランティアに6日から参加させて頂いていますが、二日目の今日はJAXAの、津田雄一教授「宇宙大航海時代太陽系探査の軌跡とその先」の講演と、第二部ではやぶさ2と、MMXの模型を使ったギャラリートークも行われるそうで楽しみにしています。はやぶさ2タッチダウンプロジェクト四日市 ワークショップ Japan,三重県四日市市(mie-hayabusa.wixsite.com)さて今日の画像は、12月8日に開田高原で撮影したNGC2359トールの兜です。TITLE:NGC2359トールの兜DATE:2023-12-...2024年が始まりました。

  • 薔薇の洞窟

    今年も家族、身内に特に変わったことも無く、無事に平和に2023年最後の日を迎えました。なんと言ってもこれが一番ですね。天体の趣味では天文ガイド、星ナビに1回ずつ掲載されて励みになります。そして星空案内人の資格も取れて充実した1年でした。今年最後の画像は12月14日に熊野で撮影した薔薇の洞窟です。TITLE:NGC2237バラ星雲DATE:2023-12-14TIME:0:14..3:14撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:タカハシFC100-DFコンバーションレンズ:タカハシエクステンダーQ1.6x(50.8)焦点距離:1184mmF値:F12フィルター:QBP,L-eXtをブレンド露出時間:120s,300s撮影枚数:35コマ,5コマをブレンド総露出時間:95分ISO感度:40000気温:9...薔薇の洞窟

  • 開田高原のバブルたち

    年の瀬も押し詰まり、今日が仕事納めでした。帰りに会社の駐車場から綺麗な月の出が見られました。コールドムーンとか言われることもあるようですが、比較的暖かい今晩はチルドムーンですかね。冬の夕刻、仕事帰りの雰囲気を携帯で撮影しました。前回は熊野で撮影したバブルの画像でしたが、今日は12月8日に開田高原で撮影したバブルを中焦点770mmとフルサイズで広めの画角で撮影したので盛りだくさんです。TITLE:NGC7635バブルたちDATE:2023-12-08TIME:22:45..24:27撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:タカハシFC100-DFコンバーションレンズ:タカハシ76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7露出時間:300s撮影枚数:16コマフィルター:DBPISO:4000...開田高原のバブルたち

  • 熊野でバブル

    最強寒波の到来で飛騨、北陸地方は大雪のようですがすが、こちらは雪も無く今朝は-1℃で今期の最低気温となりました。気温の低下とともに、年の瀬がどんどん近づいています。もう一年たってしまいました。早いですね。今回は12月13日に双子座の流星の観測と合わせて熊野へ向かい撮影した画像です。本当はもうすこす早くblogにupしようと思っていたのですが、netでPIのプラグインBXTがAI4にアップデートでされたようでした。それを試そうとPIをアップデートしたのですがエラーが出て実行できません。netを徘徊して調べてみるとPCにGPU搭載されていると対応がなんだかややこしいようです。しかたが無いのでサブのPCで試したら一度エラーは出たのですが、dllの入れ替えだけでうまく動きました。ここまでに数日かかってしまったので...熊野でバブル

  • M1 かに星雲を長焦点で

    12月8日開田高原で撮影したものです。おうし座の超新星爆発の残骸で非常に有名ですが、撮影する機材と空の状況で星雲内部のフィラメントの解像度が大きく変わります。TITLE:M1かに星雲DATE:2023-12-09TIME:02:27..04:10撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:タカハシエクステンダーQ1.6x(50.8)焦点距離:3250mmF値:F16露出時間:300s撮影枚数:16コマ総露出時間:80分フィルター:LPS-D1ISO感度:40000気温:-4℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-miniガイド鏡:50x200mmx1.5EX=f300mm画像処理:St9コンポジット、PI、Lrで...M1かに星雲を長焦点で

  • NGC253 ちょうこくしつ座銀河

    12月13日、18時頃に熊野のいつもの観測地に到着。今晩もお一人様のようです。そして今晩も素晴らしい星空が広がっています。屈折の鏡筒を最初に向けたのは高度30度で南中を過ぎた位置のNGC253ちょうこくしつ座銀河です。TITLE:NGC253ちょうこくしつ座銀河DATE:2023-12-13TIME:20:02..21:20撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:タカハシFC100-DFコンバーションレンズ:タカハシエクステンダーQ1.6x(50.8)焦点距離:1184mmF値:F12露出時間:60s撮影枚数:45コマ総露出時間:45分フィルター:LPS-D1ISO感度:12800気温:9℃赤道儀:SWEQ5Proオートガイド:PHD2ZWOASI120MM-miniガイド鏡:30x130mm画像...NGC253ちょうこくしつ座銀河

  • 今日じゃないとダメなんです!

    10月、11月は2種類の資格試験、趣味のような遊びの様な仕事でフィルム現像暗室の製作と忙しく撮影に出かけられませんでした。12月に入り落ち着き、8日は開田高原で素晴らしい星空の下で撮影して来ました。そして今日13日は新月、中部地方の天候は明日の朝まで快晴、GPVは真っ黒です。明日の夜からその先一週間は雲が多い天気の予報です。双子座流星群も期待できます。そうです。今日じゃないとダメなんです!今晩は熊野のいつもの観測地へ向かいます。ワクワクしますね。今日じゃないとダメなんです!

  • Arp273 宇宙バラ

    開田高原で鏡筒を向けたのはアンドロメダ座にある宇宙バラです。ハップル宇宙望遠鏡の画像で紹介され有名な相互作用銀河です。TITLE:Arp273宇宙バラDATE:2023-12-08TIME:20:58..25:08撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:タカハシエクステンダーQ1.6x焦点距離:3250mmF値:F16露出時間:300s撮影枚数:42コマ総露出時間:210分フィルター:LPS-D1ISO感度:40000気温:-4℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-miniガイド鏡:50x200mmx1.5EX=f300mm画像処理:St9コンポジット、PI、Lrで仕上げ、70%トリミングハップルの画像には...Arp273宇宙バラ

  • 久しぶりです、開田高原

    12月8日は全国的に暖かくて天候も良く天文屋さんは沸き立ったかと思います。金曜日の夜ですの愛好会のメンバーも都合をつけて5人がみずがき湖に集結したそうです。楽しそうで私も行きたかったのですが、もう少し近くの開田高原に向かいました。19時前に現着。すぐに機材を展開して撮影に入りました。その画像は後程として、合間に撮影した風景です。暗い空に星々が煌めいています。森の中からのオリオンプレアデス、ヒアデス、オリオン、シリウス、地上には御岳山、子ならの木と豪華メンバーのそろい踏みですね。ただ一つ残念なのは南の中津川方面の明かりが残念です。オリンパスOM-1MarkⅢM.ZUIKODIGITALED7-14mmF2.8PRO全て1枚撮り夜明けまで一晩中、快晴の素晴らしい星空でした。夜明けの御嶽山この日は私以外に天文屋...久しぶりです、開田高原

  • 遅くなりましたが網状星雲です

    この夏に撮影して試してみたかったことがやっと叶いました。それはCMOSカメラASI533MCProとカメラレンズを組み合わせた撮影です。撮影対象は網状星雲NGC6960、NGC6992で全体を構図に収めました。ITLE:NGC6992,6960網状星雲DATE:2023-11-02撮影場所:三重県民の森カメラ:ZWOASI533MC-Pro鏡筒orレンズ:OLYMPUSDIGITAL150mmF2コンバーションレンズ:none焦点距離:150mmF値:F2露出時間:180secコマ数:40コマフィルター:DBPGain:0冷却温度:-10℃赤道儀:SWEQ5Proオートガイド:PHD2ZWOASI120MM-miniガイド鏡:30x130mm画像処理:PI、Ps、Lrで仕上げ、トリミングなし撮影に使ったレ...遅くなりましたが網状星雲です

  • もうすぐ到着

    9月29日中秋の名月を撮影していたときです。月の出の時刻からFC100で名月の撮影をしていました。18時58分、満月の瞬間をすぎて高度も約15度に達して大気に影響も少なくなってきたので鏡筒を長焦点のHD800に載せ替えました。目視でピントを合わせていると月に何か陰が見えました。慌ててカメラのシャッターを切ると。中秋の名月へ向かう宇宙船が、”もうすぐ到着”するような画像でした。まるで、かぐや姫に会いに行くツアーのようにも思えますね。我なりに”いいじゃない”と早速応募してみました。11月4日発売の星ナビ12月号初星ナビです。月の高度は約15度、航空機の飛行高度を8000mとすると、航空機までの直線距離は約30kmになります。いや~、偶然ですが嬉しいですね。もうすぐ到着

  • 11月3日 木星が衝

    今日11月3日は木星が衝(しょう)になります。地球との距離が近く、明るさは-2.9等級です。薄雲で透明度は良くないのですが、風が無くシンチレーションは少ない晩です。TITLE:衝の木星DATE:2023-11-03TIME:22:40撮影場所:四日市カメラ:ZWOASI462MC鏡筒orレンズ:EdgeHD800コンバーションレンズ:takahashiQ1.6エクステンダー焦点距離:2000mmx1.6=3200mmF値:F16撮影:ASICap赤道儀:VixenSXD2フィルター:IR/UVCut画像処理:ASIStudio,SI9,トリミング,2000フレームを50%コンポジット高度は天頂に近く、大気の影響も少なく結構シャープで大赤斑もよくわかりますね。左下がガニメデ、右側の衛星がイオです。今日から3...11月3日木星が衝

  • 美笹から臼田へ-2

    美笹から臼田までは、やはり山道ですが白樺湖→美笹までと比べると整備され道路です。佐久側からがアクセス道ですね。距離は約20kmで約40分の道のりです。森の中から突然に大きなパラボラが現れます。臼田宇宙空間観測所ここは見学移設もありアンテナの近くまで行くことが出来ます。口径64m、総重量2,000ton、1985年製ですが、はやぶさ2などの多くの探査機との通信をになっています。近くからアンテナの構造を見上げていると、距離感と平衡感覚がおかしくなり頭がクラクラして倒れそうになってしまいました。美笹と違いこちらのアンテナには雪囲いがありません。衛星写真では、距離は1km位しか離れていないのに雪の量が違うようですね。美笹のアンテナ側面、裏面のカバーは鏡面の温度管理の為にも取り付けられているようです。初アンテナカー...美笹から臼田へ-2

  • 自宅でNGC7293 らせん星雲

    昨晩、月は大きのですが天気がよいので自宅からSeestarでNGC7293らせん星雲を撮影しました。TITLE:NGC7293らせん星雲DATE:2023-10-30TIME:21:54撮影終了撮影場所:四日市カメラ:SeestarS50鏡筒orレンズ:SeestarS50焦点距離:250mm露出時間:10sx総露光時間96分フィルター:内蔵DBフィルターSeestar内部の画像です。経緯台で長時間の撮影ですから画像が回転していっています。でも、月夜で5cmの鏡筒でこれだけ撮れるなんてすごいですね。自宅でNGC7293らせん星雲

  • 行きがけの駄賃 美笹から臼田へ-1

    10月28日「八ヶ岳星と自然のフェスタinこうみ」へ向かう前に、JAXAの巨大パラボラアンテナを見学してきました。自宅から小海と臼田は同じ方面です。そして美笹は臼田の少し手前ですので一挙に3カ所を見て回る計画です。10月28日の早朝、午前3時に自宅を出発。中央道で茅野市から白樺湖経由で美笹へ向かいます。今年はいつまでも暑い夏でしたが、10月の終わりとなれば標高の高いこの周辺は紅葉の真っ盛りです。白樺湖から美笹までは険しい山道(ナビの地図が経路を赤く表示するほど)を1時間弱の走行です。山の尾根から大きなパラボラが見え、そろそろ到着です。美笹深宇宙探査用地上局(見学用の施設がないので道路側からの見学だけです)2021年3月に完成し現在もシステム向上中で、2024年4月に定常運用開始の予定だそうです。パラボラの...行きがけの駄賃美笹から臼田へ-1

  • 帰りがけの駄賃

    10月28日は、小海で行われた「八ヶ岳星と自然のフェスタinこうみ」に出かけていました。会場では愛好会の皆さんと楽しく過ごさせて頂きました。その様子は後ほどとして20時過ぎには会場から撤収して帰路につきました。途中で仮眠を取りながらで、最終は中央道・恵那峡SAを出発したのは29日、04時過ぎでした。雲が無く満月がこうこと周りを照らしています。運転中何か違和感を感じながら月を見ていると、今朝は部分月初であることを思い出しました。食が少し進んでいる月でした。でも今日は望遠鏡も望遠レンズも持ってきていませんので見るだけかなと思っていました・・・・・。そうだ、Seestarを車に積んでいるのを思い出しました。でも、高速道路を走行中です。最寄りのPAまでは20km位の距離がありますが急いで向かうことにしました。尾張...帰りがけの駄賃

  • 熊野で M33 さんかく座銀河

    長い真夏が終わり、秋の天候が安定してきました。10月15日(日曜日)は新月、南の方面は快晴の予報。月曜日の予定を調整して熊野へ撮影に出かけました。調べてみると本格的な遠征は、6月15日開田高原、翌16日にみずがき湖へ出かけて以降なんと4ヶ月ぶりです。暗くなる前に現着。今晩はCMOSカメラ、ASIAIR、Seestarな操作操作習熟を行いながら撮影したいと考えていました。CMOSカメラとカメラレンズを組み合わせての撮影では、オートガイドに手こずり中々撮影に入れませんでした。何がおかしいのか・・・・気を取り直して撮影に専念することとしました。シーイングが良いのでHD800長焦点で、今が撮り頃のM33さんかく座銀河です。TITLE:M33さんかく座銀河DATE:2023-10-16TIME:00:16..01:...熊野でM33さんかく座銀河

  • 中秋の土星

    昨日の土曜日は孫の運動会でした。暑さは一段落して秋の空ですが直射日光がきついですね。でも子供たちは暑さ知らずで走り回っています。最終のリレーでアンカーを務めた孫娘は頑張っていました。そしてプログラムのの進行が早くて時間が余ったようで、園の判断でもう一度リレーが急遽行われました。コンサートのアンコールのようで観客のお父さん、お母さんが燃えていました。皆さん疲れ知らずですね。今回は9月29日中秋の名月を撮影している合間に鏡筒を向けた、丁度撮影に適した位置の土星です。DATE:2023-09-29TIME:19:42撮影場所:四日市カメラ:ZWOASI533MC鏡筒orレンズ:EdgeHD800コンバーションレンズ:バローレンズ、テレビューのパワーメイト2X焦点距離:2000mmx2=4000mmF値:F20撮...中秋の土星

  • 旧暦の8月15日 中秋の名月

    旧暦(太陰太陽暦)カレンダーを見ていたら今年は閏月で2月が2回あり、新暦2月20日が1回目の2月1日、新暦3月22日が2回目の閏2月1日です。9月29日が旧暦では8月15日で中秋の名月です。そして18時58分が満月の瞬間です。正に中秋の名月の満月ですね。昼間から天候はよく、快晴の空が夜まで続き最高の月見が出来そうですので、いつもの楠海岸で観月です。17:53低空知多半島から皆既月食のような赤い月が昇ってきました。TakahashiFC100-DF770mmOLYMPUSE-M1MarkIII満月の瞬間19:03ほぼ満月の瞬間CelestronHD8002000mmEOSRaこの瞬間にお月様から素晴らしいプレゼントを頂きました。旧暦の8月15日中秋の名月

  • フォーカスカウンターの製作

    シュミカセ鏡筒のEdgeHD800を使っていますが、フォーカスの調整はドローチューブの繰り出しでは無く、鏡筒内の主鏡を前後にシフトさせる方式のため、どの位置で合焦しているのか外観的には解りません。観望会などでアイピースを付け替えたり、天頂ミラーを加えたりするとフォーカスの位置が中々つかめず、明るい星や月に鏡筒を移動してフォーカスを合わせてから元の対象に戻すなど手間がかかりお客さんを待たせることもあります。センサーの小さいCMOSカメラ、さらにバローレンズを加えたときもフォーカス位置が中々つかめません。純正のモーターフォーカサーを使えば良いのですがPCが必要になります。そこでミラーの位置、フォーカス位置が解る方法が無いかと考えていました。フォーカスノブの回転に合わせて、エンコーダー、近接SWなどで回転を検出...フォーカスカウンターの製作

  • 月夜でもSeestar

    Fastlightは雲の合間からで時間的な余裕が無く、操作方法もよく解らず取りあえず撮影した状態でした。昨晩、9月25日月は明るいのですがから雲が無いのでSeesterの練習です。まずは月から。夕方でまだ星が見えない時に最初に月を導入するのは少しコツがいります。星が見えないので自動導入が出来ず手動で行うのですが、スマホで方向ボタンは、タッチする場所で移動速度も変わるので慣れが必要でファインダーが欲しくなります。ただし、暗くなってから他の天体を導入後であればアライメントが取れているのでドンピシャで月が入ります。オートフォーカスはターゲットを月の縁に持って行けば精度良く合わせてくれます。上の画像は1枚撮りのjpgを軽く処理したものです。露出時間、ゲイン等の情報は全くのブラックボックスで何も解りません。続いてM...月夜でもSeestar

  • BBQとFirst Light

    9月23日お彼岸をむかえても暑さがおさまりませんね。北杜市みずがき天文愛好会の星空写真展には、たくさんの方に来場頂きありがとうございました。その片付けと会員の皆さんの交流BBQ、そして空が良ければ観望会を、盛りだくさんの計画でみずがき湖へ向かいました。高速は2カ所で工事が行われていて、合わせて1時間以上の渋滞にはまりました。朝は晴れていたのですが段々と雲が多くなり、観望会は怪しい感じになってきました。13時頃に現着、すでに写真などの掲示物は撤収して頂いていて、自分のものを持ち帰るだけにでした。ありがとうございました。16時にBBQ台の炭に火を起こし始めると同時に強い雨が降り始め一時休止。小降りになったところで再開。沢山の食材とお肉をおいしく頂きました。ウッドデッキの床が濡れています。BBQも一段落、空が暗...BBQとFirstLight

  • ついに C/2023 P1 西村彗星を・・・でも残念。

    今朝、西村彗星撮影のチャンスが訪れました。深夜2時頃に目が覚め、空の様子を見てみると雲が流れていて晴れている部分も半分くらいあります。上手く行けば撮影できるかもと、家を飛び出し車で10分位の楠海岸へ向かいました。ここは東側が伊勢湾で、雲が無ければ高度2°位から空が見える視界の良い場所です。急いで機材の準備を行い雲が流れる中チャンスを待っていると、薄明開始と同じ時刻ですが雲が切れて撮影できました。TITLE:C/2023P1西村彗星DATE:2023-8-29TIME:04:00..04:03撮影場所:四日市市楠海岸カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:タカハシFC100-DFコンバーションレンズ:タカハシ76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7露出時間:15s撮影枚数:8コマフィルター:CBPIS...ついにC/2023P1西村彗星を・・・でも残念。

  • ペルセウス座流星とM13球状星団

    観望会のお手伝いの翌日、8月12日も天気が良さそうです。台風7号が近づいていますので、この後は暫く天候が良くないようです。ペルセウス座流群の観測を見たい。でも台風とお盆休みで遠い観測地には行けないので近くの鈴鹿の山の中に出かけました。距離は40kmで1時間の行程ですので、夕食後18時に出発しました。昼間は36℃を超える暑さでしたが、標高400mの山の中は25℃くらい、でも湿度が高く結露が心配です。連続撮影の固定カメラはペルセウス座方向から天の川と平行に飛翔して夏の大三角へ向かう流星を捉えていました。その頃、鏡筒はM13ヘルクレス球状星団に向いています。TITLE:M13球状星団DATE:2023-08-12TIME:20:52..21:59撮影場所:鈴鹿の山の中カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:Celes...ペルセウス座流星とM13球状星団

  • 星空観察会

    8月11日は4泊5日で行われる小児医療関係キャンプの中で、行事の一つとして行われる星空観察会のお手伝いでした。コロナ前にもお手伝いをさせて頂き、昨年も開催の予定があったのですが天候が悪く中止になっていました。幸いにも今年は天候がよく快晴の星空を楽しんでもらえました。オープン前の準備です。今晩は月も惑星も現れていませんが、ペルセウス座流星群が期待できます。お客さんは小・中学生の子供さんが約30名、医療関係の大人が70名くらいで大所帯です。そこで、こんなメニューを作ってみました。観察中には、流星が出現すると大きな歓声が上がり盛り上がっていました。でも私は望遠鏡の操作と説明で見ることが出来ずに残念でした。予定の時間を大幅にオーバーしましたが皆さんには楽しんで頂けたようです。星空観察会

  • M27 亜鈴星雲

    改めまして6月16日に開田高原で撮影したM27亜鈴星雲です。非常に天候が安定し、空の状態も良く無風で暗い新月期の開田高原でしたので、やりすぎかなと思いつつも長焦点で撮影を試みました。ガイドも安定し、PCに1枚目の画像が表示されたのを見て驚きました。何も処理していない画像なのに美しい!。あまりの美しさに嬉しくなってきました。TITLE:M27アレイ星雲DATE:2023-06-16TIME:21:39..22:44撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:タカハシエクステンダーQ1.6x焦点距離:3250mmF値:F16露出時間:180s撮影枚数:20コマフィルター:LPS-D1ISO感度:40000気温:12℃赤道儀:VixenSXD2オ...M27亜鈴星雲

  • 祝 50年ぶりの入選

    今日発売の天文ガイド9月号に開田高原で撮影したM27亜鈴星雲が掲載されました。嬉しいですね!高校生の時以来ですので、なんと50年ぶりです。50年前はモノクロ写真を自分で現像・引き伸ばしでプリントし応募していましたが、現在のデジタルの時代とは全く異なります。途中40年ほど空きましたが続けていて良かったと思います。今晩はお祝いだ!祝50年ぶりの入選

  • 天文合宿の成果

    もう7月も終わりの日になりました。8月も危険な暑さが続くようです。涼しい高原、観測地へ撮影に行きたいのですが最近の夏は昼間は晴れても夜は曇りのパターンです。そして何よりも満月なので出かけるところがありません。データーがなくなったたSSDの救出は1社目はダメ、2社目はもっと専門的な会社に依頼したのですがやはり復旧は出来ませんでした。完全にデーターの消去を行ったように全てがなくなり少しの断片、残骸も残って無かったようです。残念ですがこれも前向きにとらえ、もっと上手く撮影し直せば良いのでは思っています。そんな中、所属のみずがき湖天文愛好会では7月22日に新たに入会された会員さんを交えて天文合宿が開催されました。やはり当夜は全天に雲が出て撮影にはなりませんでしたが、画像処理などの勉強、情報交換等が行われました。画...天文合宿の成果

  • ポチったら大失敗

    梅雨末期の大雨と危険な暑さが日本各地を襲ってきています。天体画像処理にPixinsightを使うようになり、処理を行うPCの速度が気になっいました。主に自宅で使っているPCは第8世代ですがそんなに遅いものではありません。でも負荷のかかる処理ではCPUが100%の稼働で10分位かかる場合もあるのでPCの更新を考えていました。webで色々と仕様、価格を調べて機種を決定しポチったのが7月1日、自宅に送られてきたのが7月13日の夕方でやく2週間の納期でした。CPUは速度が速いとの噂のAMDのRyzenを選定してみました。電飾が派手なPCですね。この三連休は主にPCの入れ替え作業に費やしていました。いつもながら新しいPCはうれしいのですがソフトの再インストール、各種設定、アクティベーションなどが大変で、周辺機器など...ポチったら大失敗

  • ヘルクレス座超銀河団

    ヘルクレス座超銀河団、6月1日に開田高原で撮影していました。銀河が沢山密集している領域を撮影したのですが、HD800の2000mmの焦点距離でも銀河が小さく、撮影コマ数も少なく特徴が出せずにお蔵入りとしていた画像を引っ張り出しました。愛好会の、こうちゃんさんがこのヘルクレス座超銀河団の画像を星ナビに投稿され、8月号でみごと入選されていましたので、お蔵から取り出し自分なりにもう一度処理をしてみました。TITLE:NGC6045ヘルクレス座銀河団DATE:2023-06-17TIME:01:25..01:47撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2032mmF値:F10露出時間:180s撮影枚数:8コマフィルター:LPS...ヘルクレス座超銀河団

  • 天文合宿で クレセント

    6月の新月期、天候に恵まれて16日17日と二晩続けての撮影でした。17日にみずがき天文愛好会で天文合宿が開催され、木曽の開田高原から直行です。会場のみずがき湖ビジターセンターには午後に到着。多くの会員の皆さんは前日から来て撮影されていて良い結果が得られたようです。会場では星空写真展が開催されていて会員の皆さんの素晴らし作品を堪能させていただきました。新たに会員になられた方もみえて、楽しく天文談話と美味しい夕食で日没を迎えました。今晩の撮影対象と目標は・・・・長焦点のHD800と冷却CMOSカメラ533MCProの組み合わせで、OFF-AXISGuiderを試してみようと準備していました。センサーが正方形の533MCと組み合わせるとOFF-AXISGuiderを360°どこでも干渉しませんのでガイド星が見つ...天文合宿でクレセント

  • ついに ダイオウイカを捕獲

    ついに捕獲しましたダイオウイカ何度も挑戦しているにですが、中々その姿を見せてくれません。でも少しづつですが感触が出てきました。5月に引き続いて、6月16日に同じ開田高原で撮影したものを二日分を合わせてスタックしてみました。TITLE:sh2-129OU4DATE:2023-5-16、6-16撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FC100-DFコンバーションレンズ:FC-35レジューサー焦点距離:480mmF値:F4.8総露出時間:6時間フィルター:L-UltimateISO:40000赤道儀:SWEQ5Proオートガイド:PHD2ZWOASI120MM-miniガイド鏡:30x130mm画像処理:SI、PI、Ps、Lrで仕上げ、95%トリミング今までと違いハッキリとその存在が分かるようにな...ついにダイオウイカを捕獲

  • 大きなクジラを捕獲

    梅雨真っ盛りの天候ですね。真っ黒な雲が現れたかと思うと稲妻と雷鳴が響いています。先日の快晴の星空が思いだされます。その中で今回は長焦点で捕獲した大きなクジラです。TITLE:NGC4631くじら銀河FAILNo.:DATE:2023-06-16TIME:23:12..00:44撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:タカハシエクステンダーQ1.6x焦点距離:3250mmF値:F16露出時間:300s撮影枚数:18コマフィルター:LPS-D1ISO感度:40000気温:12℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-miniガイド鏡:50x200mmx1.5EX=f300mm画像処理:St9コンポジット、PI、Lr...大きなクジラを捕獲

  • M57 リング星雲をクローズアップ

    M57リング星雲はこと座に位置して夏の代表的な惑星状星雲の一つです。太陽系からおおよそ2600光年離れた位置にある小さなリングです。今回は長焦点でクローズアップしてみました。TITLE:M57リング星雲DATE:2023-06-16TIME:21:11..21:34撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:タカハシエクステンダーQ1.6x焦点距離:3250mmF値:F16露出時間:15s,30s,45s,60s撮影枚数:各8コマ、計32コマフィルター:LPS-D1ISO感度:40000気温:12℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-miniガイド鏡:50x200mmx1.5EX=f300mm画像処理:St9コ...M57リング星雲をクローズアップ

  • 梅雨の晴れ間の天の川

    6月16日梅雨の新月期、今年は特別でした。みずがき湖天文愛好会の天文合宿が6月17日に開催、それに参加するのに合わせて前日は開田高原で撮影してから向かいました。ちょうど一月前、5月16日にも訪れて素晴らしい星空と天の川に感動しました。その感動を画像にしたいといと考えていました。そのチャンスが早くも次の新月期に訪れました。DATE:2023-06-16TIME:23:40撮影場所:開田高原カメラ:オリンパスE-M1markⅢ鏡筒orレンズ:zuiko12mm露出時間:10s画像処理:Psでパノラマ合成何とかパノラマに出来ましたが露出が足らなかった様です。でもこれが肉眼で見た感じに近いかと思います。快晴で安定した星空が広がっています。今晩は良い成果が得られそうですね。梅雨の晴れ間の天の川

  • NGC4038 アンテナ銀河

    5月16日の開田高原で、薄明終了と共に撮影開始したのはNGC4038アンテナ銀河です。この対象も何度か撮影していますがアンテナと言うか、触角と言うか、髭が中々現れてくれません。既に南中時刻は過ぎており、西の空に沈むまでは3時間くらいですが、今晩は空の状態が良いのでギリギリまで撮影を重ねました。TITLE:NGC4038アンテナ銀河DATE:2023-05-16TIME:21:10..23:35撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2032mmF値:F10露出時間:180s撮影枚数:48コマフィルター:HUBE-ⅡISO感度:25600気温:8℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-mini...NGC4038アンテナ銀河

  • sh2-129 フライングバット星雲と、淡いOU4イカ星雲

    ミラーレスカメラとワンショットナローバンドフィルターの組み合わせですが、何とかOU4イカ星雲が撮影出来ないかと、一昨年前から何度も撮影に挑戦しています。今回は5月16日の開田高原です。TITLE:sh2-129、OU4DATE:2023-5-16TIME:22:27..02:14撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FC100-DFコンバーションレンズ:FC35レデューサー焦点距離:480mmF値:F4.8露出時間:430s撮影枚数:30コマフィルター:L-UltimateISO:40000温度:8℃赤道儀:SWEQ5Proオートガイド:PHD2ZWOASI120MM-miniガイド鏡:30x130mm画像処理:PI、Lrで仕上げ、95%トリミング赤いsh2-129は地球から1300光年、...sh2-129フライングバット星雲と、淡いOU4イカ星雲

  • M101 超新星 2023ixf が撮影できました

    5月19日に板垣さんが、おおぐま座のM101回転花火銀河に超新星2023ixfを発見されたそうです。たまたま自分は5月17日にM101を撮影していましたので、このニュースを聞いたあとに画像を見てみましたが写ってないようでした。(ちょっと残念でした)その後、もう一度M101を撮影して確認したいと思っていましたが天候が悪く指をくわえていました。ところが、昨日5月25日20時頃に空を見ると雲が切れかけていました。これはチャンスだ!。月明かりの自宅からですが急いで機材を準備して撮影にかかりました。そして10数コマですが雲がまた広がってくるまでに撮影が出来ました。その画像がNGC5461の近くに結構明るい超新星を捉えることが出来ました。上の画像5月17日は、FS60-CB355mm下の画像5月25日は、FC100-...M101超新星2023ixfが撮影できました

  • 5月23日 月と金星の接近

    今日5月23日、月と金星の接近の様子です。黄砂も抜けたようで、思いがけず澄んだ夜空になりました。5月23日20時9分5月23日月と金星の接近

  • M51 子持ち銀河が冴えました

    私と相性が合わないのか、単なる技術が足りないのかわかりませんが、なかなか満足のいく画像が得られなかったM51子持ち星雲です。この夜の開田高原は空は暗く、透明度もよく、風もなく最高のコンデションでした。そこで長焦点のシュミカセを架台に載せて大きな画像で撮影しました。TITLE:M51子持ち銀河DATE:2023-05-17TIME:00:08..02:20撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:CelestronEdgeHD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2032mmF値:F10露出時間:180s撮影枚数:40コマフィルター:HUBE-ⅡISO感度:40000気温:8℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-miniガイド鏡:50x200mmx1.5EX=...M51子持ち銀河が冴えました

  • みずがき湖で りゅう座トリオ銀河

    開田高原を夜明けを迎え、次の目的地である、みずがき湖へ向かいます。途中の道の駅では温泉につかって体を整え、少しの仮眠をとり12時頃にビジターセンターに到着。今回の目的の一つである愛好会の写真展に出品する写真を届けたあと、こうちゃんさん、Kさんと昨晩の撮れ高をなど星空の様子などお話しながら暗くなるのを待ちました。私の今晩の目標は上手く使いこなせていないCMOSカメラ533MCProと長焦点の組み合わせでご指南を賜ろうとの魂胆です。こうちゃんからお題を頂いた対象は、小さな三つの銀河が並んだりゅう座のトリオ銀河です。ITLE:NGC5982りゅう座トリオ銀河DATE:2023-05-18TIME:00:37..02:12撮影場所:みずがき湖カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:CelestronE...みずがき湖でりゅう座トリオ銀河

  • 素晴らしい天の川

    2月から色々なことでバタバタしていましたが、全ての事が上手く片付きほっとしています。撮影、星見が出来ずフラストレーション溜まってきていますので、天候をみて平日ですが5月16日、17日と二晩続けて撮影に出会掛けました。一日目、5月16日は開田高原です。天気図では高気圧の前面に覆われGPVでは真っ黒です。19時には現着。空はだいぶ暗くなって来ていますので急いで機材を展開。他には星屋さんは誰もいません。風が無く星も落ち着ていますのでHD800の長焦点とFC100の中焦点でじっくりと撮影出来そうです。撮影を開始してPCに上がってきた画像を見ると、今晩は成果があがりそうな感じがしました。その画像はおいおいと処理をしていきます。0時過ぎには天の川の位置が高くなり見ごろとなりましたので望遠鏡の撮影はPCにまかせて、少し...素晴らしい天の川

  • 走行11万km 13年目の継続検査

    相棒のハイエースキャンピングカーhimadawa号は車齢15年、私の所に来て13年、走行距離11万kmを超えました。特に調子の悪いこともなく、まだまだ快調に楽しませてくれます。2年毎の継続検査(車検)の時期を迎えましたので、今回も自分で検査場へ持ち込んで検査を通してきました。GWの休み中に自分なりに整備を行い準備をして行きましたので、特に指摘されることもなく無事終了です。これで心置きなく、5月の新月期には天候次第で平日を問わず撮影に出掛けることにします。走行11万km13年目の継続検査

  • 星のソムリエ

    2月、3月の週末は講習を受けていました。その講習、実地試験も終わり結果を待っていましたが、ついに認定書が届きました。めでたく、星空案内人(星のソムリエ)の資格が取得できました。講習内容は解りやすく、体系的に教えていただき今後の天文Lifeに役立つ知識がつきました。星空案内の実際(実地試験)は拙い説明で自分が考えていたことの半分も表現できなかったのですが、聞いていただいた方の暖かい気持ちのおかげです。そして良い点、悪い点などの評価も頂き充実したものでした。試験会場には、天文台「童夢」があり内部には40cmシュミット望遠鏡が設置されていて観望会などが毎月開催されているそうです。2月、3月は仕事、趣味など3Jobを同時にこなしてhimadewaありませんでしたが、4月中旬の新月期からは観測、観望、撮影に励みたい...星のソムリエ

  • やっと一段落 「趣味のような、仕事のような」

    みなさん、ご無沙汰しています。この一か月は撮影にも行かず、こつこつと車をいじっていましたが、やっと完成しました。前回に紹介した「趣味のような、仕事のような。仕事のような、趣味のような」車です。移動先で撮影したフィルムを現像する暗室車を作り変えていました。前席後端から後部座席後ろまでを仕切り、窓ガラスなどを遮光して暗室とし、床の防錆対策と現像設備を設置しました。フィルムは12インチのシート状ですのでタンク現像です。後部の荷室には棚を設け、撮影機材が収納できます。まだまだアナログなフィルムが必要な分野があります。2月、3月の休日に行われていた講習も無事終わり、やっと一段落します。そして暖かくなって来たので夜空の撮影にも行きたいですね。やっと一段落「趣味のような、仕事のような」

  • 趣味のような、仕事のような。仕事のような、趣味のような。

    皆さん、ご無沙汰しています。2月初めに愛好会の勉強会が開催された以降、週末には講習会に参加。そして職場のFILM現像の暗室車に使用しているハイエースのボディー(床)に腐食で穴が開いたために車の更新をすることになりました。現像液は酸性で腐食性が高いので暗室の床はステンレスで覆ってあるのですが、ドアーのステップ部が弱点でした。新しい車に暗室の設備を移設するのですが、キャンピングカーの製作で経験がるhimadawaが行います。まずは、新しい来るもの内装を取り外して機材組み込みの計画をたてます。こんなことで、毎日バタバタしていますが、次の新月までには片付けて撮影に行きたいですね。趣味のような、仕事のような。仕事のような、趣味のような。

  • スターバスト銀河 M82

    月が沈みZTF彗星の撮影を待つ間に、近くのおおぐま座に位置するスターバースト銀河M82を撮影していました。何度も撮影している対象ですが、今晩は風もなくシーイングが良さそうなのでHD800長焦点を赤道儀に載せました。TITLE:M82スターバースト銀河DATE:2023-02-01TIME:01:26..02:33撮影場所:菰野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:セレストロンEdgeHD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2032mmF値:F10露出時間:60s撮影枚数:60コマフィルター:QBPISO:25600気温:-2℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2ASI120MM-miniガイド鏡:50x200mmx1.5EX=f300mm画像処理:PI,Lrで仕上げ、約55%トリミングQ...スターバスト銀河M82

  • 地球最接近1日前のZTF彗星

    東海地方の1月31日から2月1日明け方の天気は、高気圧に覆われ、風もなく快晴のようです。月が大きく空が暗くなるのは、03時頃からですので撮影時間は多く取れません。そこで近くの鈴鹿山脈の麓で撮影です。場所は菰野町、先週の雪で新名神高速道路で長時間の停滞が発生し、全国ニュースでも報道されましたので聞き覚えがある方もみえると思います。撮影地の県民の森にはまだ雪が残っています。今晩の目的はもちろんZTF彗星です。TITLE:C/2022E3ZTF彗星DATE:2023-02-01TIME:04:12..04:14撮影場所:菰野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashi76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7露出時間:30s撮影枚数:4コ...地球最接近1日前のZTF彗星

  • あなたは上、下、右、それとも 左?

    世間はZTF彗星で賑わっていますが、私には良いチャンスが巡っていません。画像処理の勉強を行うなかでPCの環境を整えようと、正月明けからCドライブをSATA-SSDからM,2-SSDに取り替え、OSをWin11に更新してPIの勉強を行っています。一か月弱の使用でWin11、天文ソフトなど問題なく、PCも快適に作業が行えているのですが一つだけ残念なことがあります。それはディスクトップ画面のタスクバーです。Win10ではタスクバーは上下左右どの位置にでも置けたのですが、Win11ではタスクバーの位置が下に固定なのです。私は以前から左タスクバー派です。解像度1920x1080のディスプレーの狭い縦方向の下側をタスクバーで占有しないように余裕のある左側に配置していました。ちなみによく使うソフトのアイコンは右側に集め...あなたは上、下、右、それとも左?

  • 積雪23cm

    最強寒波の襲来で今朝の我が家の積雪は10cm位でした。一日中雪が降り続き夕方には23cmに達しています。最高気温も0℃で寒い一日でした。このブログを書いている20時の気温はー2.5℃です。明日の朝は-5℃位まで冷え込みそうです。車の廻りの雪かきを行い明日の朝に備えました。TVでは各局とも当地方の高速道での渋滞状況を報じていますがくれぐれも事故の無いようにと思っています。でも、なんだかワクワクします。1月26追記26日今朝の最低気温はAM7:00で-7.2℃でした。最強寒波、凄いですね!積雪23cm

  • 冷却CMOSで NGC2903

    10年に一度の最強寒波がやってくると盛んに報道されていますが、私の住んでいる所では今のところ日差しもあり普通の冬の状況です。今回は1月20日に熊野で撮影した、NGC2903しし座の棒状銀河です。カメラは入手して約1年になりますが、なかなか結果の出せなかった冷却CMOS533MCProでの撮影です。以前に撮影した画像をpixinsaightで処理して勉強中ですが、それなりに仕上がるような感じですので、この日は薄明まで時間の許す限り撮影したものです。TITLE:NGC2903DATE:2023-01-20TIME:03:39..05:35撮影場所:熊野カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashi76Dフラットナー焦点距離:770...冷却CMOSでNGC2903

  • 1月20日 C2022/E3 ZTF彗星

    新月期に最強寒波がやってくる予報が出ていますが、その前にZTF彗星を撮影に熊野へ出掛けました。19時頃の現地は結構雲が厚く撮影出来る状況ではありませんが、GPVを見ると日付が変わったころから雲が無くなるようです。いつの間にか寝てしまっていましたが、01時ころ目を覚ますと満天の星空です。まずはZTF彗星です。年末に撮影した時には機材の調子が悪く残念でしたので、今回は何としてもです。TITLE:ZTF彗星DATE:2023-01-20TIME:02:39..03:07撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashi76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7露出時間:60s撮影枚数:24コマフィルター:CBPISO:40000気...1月20日C2022/E3ZTF彗星

  • 1月18日 黒点

    太陽の活動が活発で大きな黒点、小さな黒点も数が多いです。皆さんの画像を見せられて私も撮影してみました。仕事が終わったあと、急いで自宅に戻り望遠鏡を展開しましたが時刻は16時、高度は10°位しかなく条件は良くないですね。ミラーレスで撮影した静止画像は使い物にならないので、CMOSカメラに切り替えて動画でキャプチャーしました。TITLE:黒点DATE:2023-01-18TIME:15:55..15:57撮影場所:川原田カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashi76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7撮影枚数:1000コマから300コマスタックフィルター:LPS-D1GAIN:200センサー温度:---画像処理:A...1月18日黒点

  • NGC1579 The Trifid of the North を再処理

    ここのところ毎日、以前に撮影した画像を使ってPIのトレーニングをしています。今日は”北の三裂星雲”と呼ばれるNGC1579ですが、英語では”TheTrifidoftheNorth”で”北のトリュフ星雲”とのことです。M20三裂星雲が”トリュフ星雲”ですね。なるほど、日本人にはトリュフになじみがなく、あっても薄くスライスしたものですから連想できません。(横道にそれてすみません)TITLE:NGC1579北の三裂星雲DATE:2021-12-03TIME:20:18..21:51撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FC100-DFコンバーションレンズ:Q1.6エクステンダー焦点距離:1184mmF値:F11.8露出時間:150s撮影枚数:36コマフィルター:CBPISO:25600気温:8℃赤道儀...NGC1579TheTrifidoftheNorthを再処理

  • ステファンの五つ子銀河をPIで

    PIを何とか使えるようにと四苦八苦している中で、冷却CMOSで撮影したものの従来の方法ではうまく仕上がらずボツにしていた画像をPIで処理してみました。長焦点のEdgeHD800とASI533MCProを組み合わせて小さな銀河団、ステファンの五つ子銀河です。何度か撮影している対象ですが、処理を進めていくと従来では表現できなかった画像が現れてきました。凄いですね、PixinnsaightTITLE:ステファンの五つ子銀河DATE:2022-10-15TIME:21:02..23:53撮影場所:熊野カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:EdgeHD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2000mmF値:F10露出時間:180s撮影枚数:40コマフィルター:IR/UVカットGAIN:360セ...ステファンの五つ子銀河をPIで

  • PixInsight の練習で M33 なんとか少し・・・

    皆さん遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。昨年末に愛好会の小勉強会で紹介いただいた”Pixinsaight”のトライアル版を正月明けの4日にインストールして色々とやってます。操作方法が標準的なwinndosと異なるので四苦八苦しています。そしてコマンドと言うかプロセス名が英語の略号でもう一つ意味が解らず、そして最も苦労しているのが文字、アイコンが小さく老眼にはつらいことです。今年はこれを何とかしようとweb、バイブル本を見ながらPCの2画面をフルに使い自主練をしています。そんな中でやっと見ていただけそうな画像が一つだけ出来ました。昨年の11月に撮影して、その時はあまり良い絵とならずボツにしていたものです。TITLE:M33DATE:2022-11-18TIME:19:30..20:38撮影場...PixInsightの練習でM33なんとか少し・・・

  • 2022年 〆のC/2022 E3 ズィーティーエフ彗星

    2022年も残すところ数時間となりました。どんな年であったかと振り返つてみると、コロナ禍3年目でしたが大きな出来事もなく、例年通り平穏な1年であったと思います。好きなことも出来、まぁ~これが一番幸せなのでしょう。12月29日に天文愛好会の小勉強会が行われるので、みずがき湖へ向かいました。自宅を出発したのは前日28日の23時頃。行き掛けの駄賃ではないですが、夜明け前に東の空が大きく開けた伊那市でC/2022E3ZTF彗星の撮影に挑みました。TITLE:C/2022ZTF彗星DATE:2022-12-29TIME:04:28..04:31撮影場所:伊那市カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashiFCフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7...2022年〆のC/2022E3ズィーティーエフ彗星

  • ハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1845)を 再撮影

    10月に開田高原で撮影したハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1845)は構図が悪く、ソウル星雲が切れてしまっていましたので再撮です。熊野の海岸を月齢9.7の月が明るく照らしています。そこで最近入手したOptolongのデュアルバンドフィルター、L-Ultimateを使用して撮影してみました。帯域幅L-eXtremeよりも更に狭い3nmです。TITLE:ハート&ソウル星雲DATE:2022-11-04TIME:21:52..22:58撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:takahashiFS60-CBコンバーションレンズ:takahashiFS/FCフラットナー焦点距離:375mmF値:F5.9露出時間:120s撮影枚数:32コマフィルター:L-UltamateISO:40000気温:5℃...ハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1845)を再撮影

  • goto 双眼鏡

    空が暗い観測地で天体写真の撮影をしていると、如何してもPCの画面ばかり見て実際の星空を見る時間が少ないです。せっかく美しい星空ですのでもっと眼視を楽しもうと天体用双眼鏡(15x70mm)とAZ-GTi経緯台を組み合わせてみました。双眼鏡の前後の重量バランスが取れるように双眼鏡のブラケット取り付け位置を調整した金具を製作しました。経緯台の上下角はバランスウェイトとアリガタの取り付け位置で調整できます。三脚の足は最大に伸ばして、自分が立った位置で水平から30度位の高度で見やすい位置とします。対空双眼鏡ではないので高度の高い対象は三脚のエレベーターを伸ばし、双眼鏡を頭より高くして下から上を見上げるような感じで高度80度位までは楽に観察できます。AZ-GTiは、skysafari6で自動導入できますので、空いた時...goto双眼鏡

  • NGC6939,NGC6946 撮り比べ

    CMOSカメラを導入して1年になりますが、皆さんの様な美しい画像が出せず悩んでいます。何が不味いのか、すべてが不味いのかわからない状況が続いています。そこで先日にメインのカメラであるEOSRaと、ZWOASI533MCProで同じ対象を撮影して撮り比べをしました。FS60-CBには、ZWOASI533MCPro、FC100-DFには、EOSRa焦点距離は違いますが、撮影画角はほぼ同じになります。赤道儀(SXD2)に2本の鏡筒を積載して同じような時刻に撮影しました。撮影対象は、NGC6939散開星団と、隣接するNGC6946花火銀河を1画像に収めます。1.EOSRaTITLE:NGC6946-6939-770mmDATE:2022-11-18TIME:20:52..22:58撮影場所:石榑カメラ:EOSRa...NGC6939,NGC6946撮り比べ

  • 少し派手目の 燃える木、馬頭星雲

    前回の11月6日からblogの更新がだいぶ開いてしまいました。皆さん、生きてますよ~。元気にやってます~。個人的に色々と野暮用があり、皆既月食も撮影したのですが全く処理に掛かれない状態でした。でも年末になり落ち着いてきましたので、ボチボチと始めていきたいと思います。今日は前回の続きで11月5日に熊野で撮影したものです。月が沈んだのが03時前、オリオンが南中したころに撮影した画像に、月でまだ明るいい時間帯にワンショットナローバンドフィルターで撮影した画像をブレンドしてみました。TITLE:馬頭星雲、燃える木、etcDATE:2022-11-05TIME:02:46..03:19撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:takahashiFC100-DFコンバーションレンズ:takahashiFCフラッ...少し派手目の燃える木、馬頭星雲

  • 熊野のオリオン座

    11月4日(金)、今日も天気が良いです。月は上弦を過ぎて大きいのですが、夜明けが遅く薄明の始まりは5時頃ですので撮影時間は4時間くらいとれそうです。夕方5時頃に自宅を出発、20時頃には現着。今晩もお一人様のようです。月が沈むまで時間がありますので惑星とナローバンドフィルターを使って撮影を開始しました。その画像は処理後、追って紹介したいと思います。月が沈んだ後は、満天の星空です。空の暗さは最高、もうオリオン座が南中しています。TITLE:オリオン40mm-Lp-Lee2DATE:2022-11-05TIME:03:21..03:25撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:EF40mmf2.8STMコンバーションレンズ:none焦点距離:40mmF値:F3.5露出時間:30s撮影枚数:8コマフィルター...熊野のオリオン座

  • 冬のお出迎え M42

    この画像が開田高原の最後で、冬を迎えて来ました。TITLE:M42DATE:2022-10-21TIME:00:58..01:12撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:30s撮影枚数:24コマフィルター:LPS-D1ISO:25600気温:2℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZWO120minガイド鏡:30x130mm画像処理:SI9コンポジット、StarNet++、Ps、Lrで仕上げ、60%トリミング星雲の周囲は暗黒帯のように見えます。昨晩は熊野へ撮影に出掛けていました。自宅に戻り休憩後にこの記事を書いていますが、この後は熊野の画像を整理しようと思っていますが・・・体...冬のお出迎えM42

  • ハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1848)

    二台体制の撮影は忙しく、短焦点での撮影は画角が広いからとやっつけ仕事になってしまいました。構図をよく確認しないで撮影したのでソウル星雲が切れてしまいました。これは自分の性格を表しているようです。TITLE:ハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1845)DATE:2022-10-20TIME:23:38..00:44撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:80s撮影枚数:47コマフィルター:LPS-D1ISO:25600気温:2℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZAW120minガイド鏡:30x130mm画像処理:SI9コンポジット、StarNet++、Ps、Lrで仕上...ハート(IC1805)&ソウル星雲(IC1848)

  • カルフォルニア星雲

    11月8日の皆既月食も近づき、天気も良い予報で色々と撮影計画を立てているのですが空振りにならないことを祈っています。10月20日の開田高原の画像です。TITLE:カルフォルニア星雲(NGC1499)DATE:2022-10-20TIME:23:06..23:31撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:60s撮影枚数:24コマフィルター:LPS-D1ISO:25600気温:2℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZAW120minガイド鏡:30x130mm画像処理:SI9コンポジット、StarNet++、Ps、Lrで仕上げ良い感じに仕上がったかな~、と自分では思っていますが。や...カルフォルニア星雲

  • NGC1579 北の三裂星雲

    良い天候が続いています。先日いつもお世話になっている天文ショップの店長さんとお話をしていて、二日も続けて晴れなくてもいいのにね(疲れるから)、などと贅沢なことを言っていました。10月28日も天気が良く、熊野へ出掛けようと思っていましたが、昼間に私用で行った役所で疲れて近くの鈴鹿山脈に行き先を変えました。その結果は後日として今回も10月20日の開田高原の画像です。長焦点で撮影した、NGC1579北の三裂星雲TITLE:北の三裂星雲(NGC1579)FDATE:2022-10-20TIME:22:39..23:37撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:セレストロンEdgeHD800コンバーションレンズ:Q1.6(50.8)エクステンダー焦点距離:2032mmx1.6=3251mmF値:F16露出...NGC1579北の三裂星雲

  • 開田高原で、北アメリカとペリカン星雲

    10月20日の開田高原です。長焦点の撮影は神経を使います。その撮影中に稼働させた2nd機材、短焦点で北アメリカ星雲、ペリカン星雲です。夏の対象ですが、まだまだ高い位置にあります。夏に稼働できなかった分を取り戻しましょう。TITLE:北アメリカ(NGC7000)、ペリカン星雲(IC5067)DATE:2022-10-20TIME:22:04..22:53撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:70s撮影枚数:41コマフィルター:LPS-D1ISO:25600気温:2℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZAW120minガイド鏡:30x130mm画像処理:SI9コンポジット、S...開田高原で、北アメリカとペリカン星雲

  • Arp 273 衝突銀河 宇宙の薔薇

    Arp273と呼ばれる銀河はアンドロメダ座の方向に位置しています。暗くて小さな銀河ですが、ハップル宇宙望遠鏡の画像で”宇宙の薔薇”として紹介されています。二つの銀河が衝突して銀河の腕をすり抜けたような形状で、薔薇の花にたとえられています。以前、愛好会例会でメンバーの方から長焦点で狙ってみてはと紹介されいました。今晩の開田高原は安定した空ですので鏡筒を向けました。TITLE:Arp273(UGC1810,1813)DATE:2022-10-20TIME:23:50..25:08撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:セレストロンEdgeHD800コンバーションレンズ:Q1.6(50.8)エクステンダー合成焦点距離:2032mmx1.6=3251mmF値:F16露出時間:180s撮影枚数:24コマ...Arp273衝突銀河宇宙の薔薇

  • まだまだイケるよ、 網状星雲

    こんな絶好の撮影のチャンスは逃せません。10月20日の開田高原では2台体制で撮影しました。SXD2の赤道儀は長焦点、EQ5Proは短焦点。ポータブル電源、車のサブバッテリーともリン酸鉄リチウムに更新してありますので2台体制でも電気の心配はありません。まずは天頂付近の夏のなごり、白鳥座の網状星雲です。TITLE:網状星雲(NGC6960,6992)DATE:2022-10-20TIME:21:27..22:00撮影場所:開田高原カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:60s撮影枚数:31コマフィルター:LPS-D1ISO:25600気温:3℃赤道儀:SWEQ5Proオートガイド:PHD2ZAW120minガ...まだまだイケるよ、網状星雲

  • 開田高原でステファンの五つ子銀河とNGC7331

    秋もだいぶ深まり、天候も安定してきたようでやっと夜に晴れるようになってきました。10月20日は高気圧の前面に覆われて、全国的に雲一つない快晴が期待できます。新月前で月の影響も少ない絶好のチャンスを逃すわけにはいきません。前日から機材一式、食料、着替えなどはハイエースに積み込んで準備し、20日(木)は15時に仕事を終わりと同時に開田高原に向けて出発。18時30分過ぎにはいつもの開田高原に到着しました。開田高原は快晴、まだ薄明は終わっていませんが天の川が見えています。今晩は期待できそうです。今晩は天候も良く、星景写真等を撮影に来られる方も多そうなので車のライトを避けるために、撮影場所は近くのヘリポート跡として機材を展開しました。SXD2赤道儀にはFC100の屈折をセットし、まず鏡筒を向けたのはステファンの五つ...開田高原でステファンの五つ子銀河とNGC7331

  • 9月15日 月 火 木 土

    早いもので、もう10月中旬となり天候も安定してきていると感じられる今日この頃です。11月8日の皆既月食、天王星食を楽しみにしています。その予行練習を兼ねての撮影です。月齢20.2DATE:2022-10-16TIME:00:48撮影場所:四日市カメラ:OlympusE-M1MarkIII鏡筒orレンズ:FC100-DFコンバーションレンズ:76Dフラットナー焦点距離:770mmF値:F7.7赤道儀:SWEQ5proフィルター:none火星少し欠けて見えます。内惑星(水星、金星)は月のように満ち欠けし、外惑星(火星以遠)は満ち欠けしないと言われますが、火星は地球に近い位置では実際は少し欠けています。木星土星DATE:2022-10-15,16撮影場所:四日市カメラ:ZWOASI462MC鏡筒orレンズ:FC...9月15日月火木土

  • 9月30日 木星と土星

    9月30日全国的に天候が良いようです。新月期の今晩は絶好の撮影日和で出かけたいのですが・・・、明日は孫の運動会で家内と見に行くことにしているので残念です。最近シュミカセの鏡筒、EdgeHD800の光軸が少しズレてきているので、暗くなってから近くの楠海岸で光軸調整をしていました。なぜこの場所で?。ここからは四日市のコンビナート、対岸にはセントレア空港があり、数キロ離れた照明を人工星代わりにして光軸を調整しようとする魂胆です。合わせて購入してから取り付けていなかった光軸調整ネジ”ボブズ・ノブズ”と交換しました。コンビナートには照明が多く、光軸の調整で対象がズレても他の照明が視野に入るので調整が楽です。その後は星を使って精密に調整しました。調整後、木星に鏡筒を向けると、DATE:2022-09-30TIME:1...9月30日木星と土星

  • 9月26日 木星と土星

    木星が9月27日に衝となる前日、9月26日の夜半までは天候が良かったので自宅からの惑星です。前回の24日と違って無風、シンチレーションもほとんど見られず今晩は期待できます。眼視でもこんなに違うものかと驚かされました。そこで今回は長焦点で撮影です。木星つづいて土星DATE:2022-09-26TIME:21時ころ撮影場所:四日市カメラ:ZWOASI462MC鏡筒orレンズ:EdgeHD800,200mmコンバーションレンズ:none焦点距離:2000mmF値:F10撮影:ASICap赤道儀:VixenSXD2フィルター:IR/UV画像処理:ASIStudio,Lr,トリミング土星本体の縞も確認できてうれしいですね。9月26日木星と土星

  • 夏のなごり 網状星雲

    台風15号が過ぎ去った9月24日、鈴鹿山脈の麓にある”三重県民の森”へ撮影に出掛けました。自宅からは約20km、30分で行けるのですが空はあまり暗くはありません。天候は回復して雲はないのですが、風が強く時々突風も吹く天気でした。何よりも気流の状態が悪く星がチカチカしています。望遠鏡で木星を見ると縞はほとんど見えず、土星はラグビーボールの様で輪もハッキリと見ず、恒星は金平糖を見ているようでトゲトゲです。こんなに状態の良くないのは初めてです。こんな感じなので長焦点はあきらめて、FS60短焦点で撮影にトライしました。空が明るいのでナローバンドフィルターで天頂に近い、夏のなごり”網状星雲”です。TITLE:網状星雲DATE:2022-09-25TIME:01:01..01:31撮影場所:三重県民の森カメラ:EOS...夏のなごり網状星雲

  • みんなで楽しむ星のおまつり

    9月18日京都府西部の、るり渓温泉駐車場で”第22回星をもとめて2022”が開催されるとのことで行ってきました。台風14号が近づく中、19日の行事はキャンセルされて18日だけの開催です。自宅から会場までは140km、だいたい2時間30分ですのでゆっくりと出発し、当日中に帰ってこれます。11時頃には現地着。受け付けは10番以内、会場の協賛店さんは準備中でしたが何か面白いものはないかとさっそくリサーチを開始。13時にオープニングセレモニーが始まり、箕面市ウインド・オーケストラの演奏を楽しませていただきました。この会場の常設設備でキャンプ場の近くには天体ドームが4基設置されていました。中には20cmクラスのシュミカセで観望出来るようです。(有料でした)しばらく見ていなかったメーカーさんも到着し設営を急がれていま...みんなで楽しむ星のおまつり

  • 観望会の自主練

    9月17日(土)に地元で観望会が予定されています。実はこの観望会は天候が悪く2回延期されてます。今回は三度目の正直となるか・・・微妙です。お手伝いを依頼されているのですが、この2か月間は望遠鏡を出すこともしていません。中秋の名月も望めず、その翌々日12日の夕方は晴れていましたので望遠鏡を展開して観望会の自主練をしてみました。今の時期、空が暗くなると天頂には夏の大三角が目立ち、土星、木星も見えます。惑星は眼視で見てもらい、星雲星団は電子観望が良いかなと思い、その手順の確認です。まずは惑星から、」DATE:2022-09-12TIME:20時ころ撮影場所:四日市カメラ:ZWOASI462MC鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FS/FCマルチフラットナー焦点距離:374mmF値:F6.2撮影:...観望会の自主練

  • エコキュート 配管漏れの原因

    今回は家事ネタです。先日に我が家の給湯器、エコキュートのリモコンにエラーが表示されました。エラーコードでは”出湯切替弁異常”を示しているようです。お風呂に入れないとまずいので早速、メーカーに連絡してサービスの方に来ていただき現状を見ていただきました。カバーを開けて内部を見ると保温に覆われた貯湯タンク上部の銅配管に、お湯漏れで生じた錆(緑青)がこびり付ていました。この部分から漏れたお湯が、配管下部に接続される、”出湯切替弁”の配線にかかりエラーが出ているようでした。この日は調査のみで修理に必要な配管、出湯切替弁等を手配し部品入荷後の修理となります。部品は直ぐに入荷するのですが、いつ修理出来まるかは天候次第とのこと。エコキュートは屋外に設置されているので雨の日は分解できませんとのこと。そりゃあ、そうですね。8...エコキュート配管漏れの原因

  • 蛍光管式懐中電灯をLED化

    8月も終わりとなり、新月期を迎えようとしていますが相変わらず天候が悪いですね。7月22日に熊野で撮影してから全く撮影に出かけていません。天気予報を見ていると、これから先10日以上もダメなようです。himaなので今回も工作ネタです。物置の中に防災用に用意した、古い蛍光管ランタンの付いた懐中電灯が入れっぱなしになっています。電源は単一乾電池6本、防水タイプで当時はそこそこの価格だったと思います。何年も使用せず、思い出したときに電池を取り替えて保管していましたが、思い立ってLED化、リチウムイオン電池に改造して再利用しました。これもSDGsですかね。先ずは電源(電池)をどうするか?。モバイルバッテリーを考えていましたが、この為に購入するのもどうかと思います。それにその価格でLEDライトが購入できてしまいます。そ...蛍光管式懐中電灯をLED化

  • ポータブルスポットクーラー設置方法変更

    夜間就寝時の暑さ対策としてポータブルスポットクーラーの取付が一応出来ましたのでその夜に試運転をしました。エアーダクトからの冷風はそこそこなのですが、やはり冷房能力が低いのでハイエース内全体を冷やすことは無理なようです。それでも、もう少し改善できないか考えてみました。カバーを取り外して、本体内のファン空気の流れを確認してみました。写真、左下の熱交換器を通過して冷やされ空気は、ファンから左側の冷気出口へ向かいます。熱交換器の右上のコンプレッサーとの間に隔壁が在りませんでしたので、プラバンで隔壁をはめ込みました。この冷気側と排熱側の分離で多少でも効率が上がると良いのですが・・・?今回は助手席窓を貫通して本体を設置する方法に変更しましたので、冷気側の吸い込み、吐出は車内、熱気側の吸い込み、排出は車外と完全に分離し...ポータブルスポットクーラー設置方法変更

  • 熊野の天の川

    盆休みの真っただ中、台風8号が東海から関東にかけて接近しています。全国的に不安定な天候が続いています。あちらこちらの天文愛好家から嘆きの声が聞こえるようです。今年の夏は地域で3回の観望会が計画され、お手伝いをする予定でしたが残念ながら全て中止になってしまいました。そんな中で唯一晴れた7月22日熊野で撮影した天の川銀河です。ノーマルカメラでの画像ですので控えめ感じです。TITLE:天の川DATE:2022-07-22TIME:22:08..22:11撮影場所:熊野カメラ:OlympusE-M1MarkⅢ鏡筒orレンズ:ZuikoED7-14mmF2.8焦点距離:7mmF値:F2.8露出時間:30s撮影枚数:8コマフィルター:noneISO:6400気温:28℃赤道儀:AZ-GTiオートガイド:none画像処...熊野の天の川

  • ポータブルスポットクーラー

    いやー、晴れませんね~。そして暑いです。撮影に行けず、コロナの感染者数も多く出掛けるのためらわれます。こんな時は機材ネタになってしまうのですが、今回は暇にまかせてhimadawa号ネタです。夏の車中泊では就寝時の暑さ対策が必要です。防虫網を取り付けて外の空気を取り入れる事はできるのですが蒸し暑さには耐えられません。夏は高原の涼しい所へ行くのが一番なのですが今年は天候が悪くそうもいきません。ちょっと前に車載のサブバッテリーをリン酸鉄リチウムバッテリーに取り替えましたが、これが非常に優秀で同じくポータブル電源(これもリン酸鉄リチウムです)と合わせて大容量の電源が確保できました。この電源があれば就寝時にバッテリーでクーラーが使用できないかと色々とリサーチして・・・ポツリ。ポータブルクーラーをhimadawa号で...ポータブルスポットクーラー

  • M8 Lagoon Nebula

    とてつもない暑さと、コロナが猛威を振るってます。天文家にとっては夜に晴れてくれれば良いのですが、それも叶わない日が続いています。7月22日熊野で撮影した干潟星雲です。暑い日にこんなLagoonで水遊びをしたいものです。ワンショトナローバンドで撮影したものです。M8干潟のモクモク感は良いのですが、M20三裂は少し寂しい画像になってしまいました。TITLE:M8M20M21TIME:23:01..23:44撮影場所:熊野カメラ:EOSRa鏡筒orレンズ:FS60-CBコンバーションレンズ:FC/FSマルチフラットナー焦点距離:375mmF値:F6.2露出時間:90s撮影枚数:14コマフィルター:L-eXtremeISO:25600気温:27℃赤道儀:SWEQ5GOTOオートガイド:PHD2ZAW120minガ...M8LagoonNebula

  • NGC5907 ナイフエッジ銀河

    7月22日次の撮影対象はステファンの五つ子銀河から北極星をはさんで反対側に位置する、りゅう座のNGC5907系外のエッジオン銀河です。渦巻銀河を真横から見た形で非常にシャープな形をしています。初めて撮影する対象ですがどのような画像が現れるかドキドキしながらの撮影でした。TITLE:NGC5907ナイフエッジ銀河DATE:2022-07-22TIME:23:41..23:22撮影場所:熊野カメラ:ZWOASI533MCPro鏡筒orレンズ:HD800コンバーションレンズ:none焦点距離:2000mmF値:F10露出時間:180s撮影枚数:6コマフィルター:IR/UVカットGAIN:0センサー温度:-10℃赤道儀:VixenSXD2オートガイド:PHD2QHY5L-IIMガイド鏡:50x200mmx1.5E...NGC5907ナイフエッジ銀河

  • ステファンの五つ子銀河

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影された、ステファンの五つ子銀河を捉えた精細な画像が公開されました。それを見ていると自分も撮影したくなりチャンスを窺っていました。7月22日GPV等を見ていると南紀方面だけが晴れそうです。しかし昨年の夏に熊野でブヨに刺され大変な思いをしたので、この時期に撮影に出掛けるのは躊躇しましたが背に腹は代えられません。昨年の経験からファン付きの長袖空調服を準備いていました。そのファンにブヨを吸い込まれないよう、不織布のフィルターを取り付けました。蒸し暑いのですが長ズボンに長めの靴下で肌の露出を減らし、虫よけスプレーも準備して熊野へ向かいました。なかなか使いこなせないCMOSカメラASI533MCproですが、愛好会のこうちゃんさんから頂いたアドバイスもありHD800の長焦点のEdg...ステファンの五つ子銀河

  • サブバッテリーシステムの更新

    今日は7月21日例年ならば本来の梅雨が明けて夏の青空が広がっている頃ですが・・・、晴れないですね。5月2日にみずがき湖で撮影したのが最後で3か月近くご無沙汰しています。でもこの間、6月には倉敷でCANP2022への参加、その後は息子のハイエースキャンピングカーのFFヒーターなどの装備品の取り付けを行っていました。そして一段落ついたところで、今度はhimadawa号のサブバッテリーが少し前から弱ってきているのが気になっていました。鉛バッテリーを使用していますので、そろそろ取り替えようかと考えていました。でも最近はリチウムイオン電池の進化が目覚ましく、性能が良いのですが値段が高いのでどうするか悩んでいました。そんな折、通販会社のプライムデーで、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーが通常価格より25%OFF位の価格...サブバッテリーシステムの更新

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自作キャンピングカーで美しい星空を求めて
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