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2018/10/24

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  • 阪神タイガース、38年ぶりの日本一!おめでとうございます!!

    日本シリーズは結局全試合テレビ観戦しましたが、近年稀にみる拮抗、白熱した戦いでしたね! そして結末は、阪神の38年ぶり日本一! いやあ、シーズン中も強かったですが短期決戦も強かった。 勝負どころで畳み掛けてくるあの攻撃、あれをいつも通りにやれるのだから首脳陣も選手も緊張がありながら自信と落ち着きがあったのだと思います。 シリーズMVPは近本選手。 今年のシーズンMVPも、近本選手でいいのではないかなと私は思っています。 それくらい、チームの柱であり何より阪神打線の核でした。カープは一体何度、近本選手が出塁してホームに還ってくる場面を見せられたことか・・・。 日本一。 いいですねぇ。 率直に、羨…

  • 10/20 CSファイナル 広2-4神 がむしゃら、終幕。お疲れ様でした。

    カープファンの皆様、2023年シーズンの応援お疲れ様でした。 三連覇以来遠ざかっていたポストシーズンに久しぶりに進めて、例年より少し長い一年を楽しめたことは幸せでした。 CSファイナルは3戦とも先制したことと、勝利への壁が途轍もなく高かったことで一貫していました。 今日も踏ん張る投手陣、非力な打線。 先制してもそこから一気呵成の攻撃といかず、その後の追加点も取れないうちに主導権は相手側。 今シーズンのカープを象徴するような3戦であったと思います。 開幕3連戦で2点しか取れず3タテされた貧打は結局根本的には解決を見ず、最後の3戦も同じような結末を見たというのは何とも皮肉なものです。 www.ba…

  • 10/19 CSファイナル 広1-2x神 惜しい?いやいや全く。

    最終回でのサヨナラ負け。 敗戦は確かに残念です。 しかしながら得意の接戦、継投で抑えながら勝利のチャンスをうかがう展開は今シーズンのカープ得意のパターンであり、これに持ち込むことが出来たのはとても良かったと思います。 特に先発の大瀬良投手! 今シーズンは例年と比べてそこまで成績が落ち込んでいるわけでもなく、ただ単純に勝ち星がつかないというだけで何か不振っぽい印象がついて回るという謎現象が起きていましたが、今日はそれを振り払う気合い満点の投球! 素晴らしかったですよ〜。 続く島内投手は、短期決戦のプレッシャーをものともしない投球が続いていて頼もしいですね。 今後の編成によってはクローザーも務まる…

  • 10/18 CSファイナル 広1-4神 強いチーム対弱いチーム。

    さあ、いよいよ始まりましたCSファイナル。 当然ながら阪神の圧倒的有利は揺るぎませんが、短期決戦は何が起こるかわかりません。 ただ投打とも戦力差は明らかなので、カープとしてはとにかく得意の接戦に持ち込んで、勝敗に運の要素を多く持たせたいところです。 今日の初戦、カープはまずサプライズとして「8番・一塁」で韮澤選手を起用。 昨年ファームで村上投手に対して相性が良かったからではないかとTVでは解説がありました。 これを見て、私は2018年の日本シリーズに突如出場したメヒア選手のことを思い出しました。短期決戦、相手の裏をかく起用というのは上手くいくものなのでしょうか? それまで勝ち進んできたチームに…

  • 10/15 CS1st 広4-2De がむしゃらに、ファーストステージ突破!

    昨日も今日も全員野球。 それぞれがなんとかして勝ちに貢献すべく、必死で戦った。みんながひとつになって戦っていた、全員野球。 2023新井カープのひとつの到達点を今日、CSファーストステージ突破を見事に決めた試合で垣間見た思いです。 飛び抜けたコアプレイヤーがいるわけではない。 長所も多いが欠点もたくさんあるチーム。 それでも勝つために短所を補い、自らの形に持ち込み、得意の接戦パターンを作り出して最後は粘って粘って寄り切る。 選手たちの疲れもそれは大変なものとは思いますが、それぞれが持ち場でド根性を見せてくれた2日間だったと思います。 打って(あまり打ってないけど)走って守って投げて、全員全力、…

  • 10/14 CS1st 広3x-2De 愚直に進め!!

    踏ん張る投手陣にどうにも上手くいかない攻撃、もう大変な試合でしたね〜。 よく勝った、本当によく耐えよく踏ん張りよく勝ちました!! 5回までの戦いは最悪と言ってもいいではないかと思いましたが・・・。 DeNA先発の東投手は右打者への内角攻めが素晴らしく、あっという間に追い込まれては弱い打球を打たされるか三振するかというパターン。 それに対してカープ打線は試合中盤までずっと相手バッテリーの出方を窺うような消極的な打席ばかりで、内角攻めに対しても延々と逆方向狙いかのような窮屈な打撃をして強い当たりが全然ない。 これではちょっとね。 そうこうしているうちに先制ホームランを喰らってしまい、まだ5回終了と…

  • さあCSだ!カープのキーマンは誰だ!?

    いよいよクライマックスシリーズが14日から開幕です! 1日のレギュラーシーズン最終戦に敗れ、そこから待ち遠しかった中12日。 一時はもうダメかと観念しかけた2位の座を幸運にも確保できたことで、CS1stを地元マツダスタジアムで戦えます。 今年のカープはツキがある。 MLBでは誰もが絶対優位と信じて疑わなかったドジャースやブレーブスが、あろうことかディビジョンシリーズで敗退してしまいました。 いずれも強力打線が機能しなかったことが大きな誤算だったかと思いますが、あれだけの戦力を擁しながら早々に負けてしまうのですから短期決戦は本当にわからない。 カープにだって日本一のチャンスは充分にあるのです。な…

  • 10/1 広5-6神 がむしゃら虚しくレギュラーシーズン終了。

    本日現地組の皆様、初回先頭の熱いチャンステーマに始まり最後まで気持ちのこもった応援、お疲れ様でした。 そして全宇宙に散らばるカープファンの皆様、1年間大変お疲れ様でございました。 しかし、2023がががが がむしゃらカープのシーズンは未だ終わりません。 次なる目標はクライマックスシリーズ突破です。 今日はレギュラーシーズン143試合目、最後の締めくくりにして2023カープの最も大事な試合となるという巡り合わせでした。 試合こそ負けてしまいましたが、なりふり構わず手を打つベンチワーク、最後の最後まで粘りを見せてくれた選手たち。 特に先発の大瀬良投手を無失点でもスパッと替え、あるいはリリーフで床田…

  • 9/30 広2-1神 繰り返す!結果が大事だ!!

    そりゃあね、今日の阪神の先発メンバーを見ればいつもより力が落ちるのは明らかですよ。 そんな阪神を相手に、昨日と同じようなモタモタした攻撃を見せられながらも投手陣の頑張りもあって薄氷の勝利。 この様子ではCSファイナルで対戦してもとても・・・なんてのはもういいんです。 今日も明日も、レギュラーシーズンの2位が確定するまでは一にも二にも勝利という結果が大事なんです。 今日の決勝点は終盤にきて絶大な貢献を見せている末包選手のホームラン。 ホームランこそ勝利に繋がる最高のチームバッティングです。 どれだけ単打を重ねようが得点に繋がるかどうかは非常に怪しいということは、昨日も含めて散々見せられていますか…

  • 9/29 広1-4中 欲しいのは結果のみ。次はない。

    このスッカスカな日程はどうも熱い最終盤のレースに水を差されているような心持ちで、好きではありません。 その代わりMLBでは私の推しのマリナーズと鈴木誠也選手の所属するカブスが毎日WC争いを繰り広げています。 どちらもギリギリの非常に厳しいところですが、最後の最後まではわかりませんね。 一方カープ。 まずは他力ですが、CS進出を決めることができました。次に狙うは2位の確保。 CS1stで引き分けが生じた場合の兼ね合いや、ホームでの勝率の高さから2位を取っておくに越したことはありません。 そして目指すはCSを勝ち上がっての日本一。 それ以外の結果は要らないし価値もありません(というのが私の思いです…

  • 9/24 広1-3ヤ こんなのでええんか?

    今日はデーゲームで巨人がDeNAに完勝。 カープとしては3位と4位がもつれあっているのは好都合ですから、この結果はポジティブと言えます。 そしてカープは今日から残り5試合を全てホームで戦うことができる。 数日前の焦りもどこへやら、完全にこちらに風が吹いてきたな、と妙な自信が湧いてきます。 きっと多くのカープファンがそうだと思います。 それなのに、肝心のこちらの試合の方は・・・。 序盤は九里投手の変化球が冴え渡り、先制さえしてしまえばこちらのものだと信じていましたが。 それでも決してピッチングが悪かったわけではありません。 逆に打線が小川投手を攻略できなかった。 帰ってきたばかりの1、2番には不…

  • 9/23 広7-3巨 制空権を握って勝つ。

    いよいよ大詰めのCS争い、カープは勿論のことDeNAも巨人も、もう一敗も許されない気持ちで戦っています。 そう、一敗の重みがあまりに大きい。 そんな重圧の中で、本日はカープがホームラン攻勢! 緊張をスカッとはね飛ばす快勝でございました。 ワーイ。 個人的に今日最も印象的だった場面は、3-3となって緊迫感も増してきた7回、先頭の末包選手の打席でした。 直前の第2打席では外へのスライダーをギリギリのところで拾ってセンター前に落とすタイムリー。 この打席、巨人バッテリーの攻め方としては正解で、最終的には直前に投げたボールへの反応をヒントに、外に逃げる球か、高めに速球を投げ込んで空振りを奪うというのが…

  • 9/20 広1-3De 正念場のノンビリ感。

    今日試合前の時点で残り7試合、いよいよ大詰めのCS争い。 下馬評を大きく覆す躍進を見せている我らがカープです。 既に今シーズンの勝ち越しを決めており、ここまでは本当によく頑張った!と労いたいですね。 しかし、最後のところにきて本来の実力が見えてしまうという辛い現実を突きつけられています。 目指すべきは2位の死守、CS1stをホームで戦うこと。 実力を考えると一時は首位に立ち、現在2位につけているだけでも奇跡的なことだとは分かっているんですが、それでもここまでくると欲が出るのがファン心理、いえ人間の心理というものでしょう。 3位DeNAとは2ゲーム差、4位巨人とは4.5ゲーム差とまだまだCS圏内…

  • 7/30 広2-4神 長打ゼロ。四球ゼロ。

    8回オモテ、3連打で追い上げの1点。 とうとうカープ打線にも火がつきかけたか、ここから一気呵成に逆転!という結果も見えてきたところで昨日からポイントゲッターとして振れている小園選手にまさかまさかの送りバント!! 続く菊池選手と秋山選手が今、一体どれほど信用できるのか?という状態で3アウトのうち可能性のありそうな1つを相手に献上するという相当リスキーなギャンブルに走ったカープベンチ。 その行方は・・・期待薄の通りとなってしまいました。 今日は長打ゼロ、四球獲得もゼロ。 出塁が少なく、且つ非力な打線ではどうしても一か八かのギャンブル的な作戦に出ざるを得なくなります。現代野球においてこれで勝てってい…

  • 7/29 広2-2神 初ドロー。疲れましたね。

    昨日から首位攻防戦ということで、久しぶり・・・それこそ2018日本シリーズ以来の何だか緊張感のあるゲームだと、個人的には感じております。 やっぱりこういう試合を見なきゃ、面白くない物足りない。 昨日の惨めな敗戦から、今日はところどころ攻守に凡ミスが見られながらも、結果オーライ的にしのいで惜しいのか踏ん張ったのかよく分からない今シーズン初ドロー。 貴重な2点を叩き出したのは、昨日守りで痛いミスのあった小園選手。今日は打撃で大活躍! 2本のタイムリーはいずれも攻撃があと一歩上手くいかない中で出たもので、空気に流されないナイスバッティングでした。 こうやって調子に乗れば全体の雰囲気など関係無く打って…

  • 7/28 広2-7神 10連勝?だから何??

    昨日までの10連勝で首位奪取!! この勢いそのままに、阪神を抑えて一気に・・・とは、行きませんでしたねぇ。 今日は非常に見ててしょーもないというか、そんな感想しか出てこない試合でした。 10連勝した浮ついた気持ちが吹っ飛んでしまうほどの興醒め。 得点力が低いのはこの編成で点取れって方が無理な話なので仕方ありません。 今シーズンのカープは一貫して投手陣を中心とした守りで勝ってきたので、その守りに綻びが出ると勝ちは遠のきます。 まずは3回。 小園選手と野間選手で取った逆転の2点を、この2人がエラーで吐き出してしまいました。 小園選手は何でもないゴロのバウンドが変わったところを捕球できず。 小園選手…

  • 6/3 広4-2ソ 森下投手の活躍でナイスゲームもどき!

    いい試合、いい勝利でした。 最終回?? 何のことですかね・・・。 今日は初回の攻撃、ホークス先発・石川投手の制球が定まらないところにつけ込んで先制するも、あの流れで1点しか奪えないというのは残念。弱さを露呈した感じがしました。 しかしそんな打線の頼りなさを補って余りある、森下投手のナイスピッチング。 復帰後、徐々に三振を奪う割合も増えてきていて、試合をコントロールする力が戻ってきていますね〜。 特に真っ直ぐがどんどん良くなっていて、そのおかげか緩急もよく効いているように見えます。 得意の打撃でもマルチヒットにセーフティスクイズと、やはりこの人の野球センスは抜群です。 7回は四球からタイムリーと…

  • 6/2 広1-5ソ だいたい、毎回・・・。

    いつも同じ負け方の展開・・・。 最後に地元広島でヒーローインタビューを受けた柳田選手を見るのが慰めになるとは、なんと皮肉な。 さて交流戦、さっそく1勝3敗と低調な滑り出しを見せている我らがカープですが、毎度毎度交流戦になると気付かされるのが、単純に『カープの弱さ』です。 例えばパ・リーグの投手は軒並み真っ直ぐが速い。 この真っ直ぐに立ち向かえる力が無く、常に振り負けてしまうのをもう何度も何度も見せられています。 あちらは簡単に長打を生み、こちらはコツコツと単打を重ねて効率の悪い攻めを見せるのが精一杯。 これは交流戦が苦手とか、それ以前の問題ですよね。相性とかそういうことを持ち出す前に、勝負の土…

  • 5/25 広2-8中 こんな試合だからこそ楽しめ!

    中盤で大きくリードを許すという展開は1週間ぶりです。 先発・リリーフとも非常によく頑張っている今年のカープは、あまり一方的な展開になることがありません。 そのため良くも悪くも接戦に持ち込むことが多い印象です。 それを裏付けるようなデータをデルタさんのツイートで見かけました。 これってカープは接戦の展開が多いってことですよね・・・。 https://t.co/FTF8tx83v7— かぷぼる@野球好き🌻🇺🇦 (@baseballlll4) 2023年5月21日 逆に打線の方は先制されるとどうも逆転するほどの地力がなく、直近の逆転勝ちとなると5/12、先制された試合では今月まだ1勝しかしていません…

  • 5/17 広4-7De 球数、だけじゃない要素。

    試合をひっくり返された8回ウラ。 勝つために先手を打つか、我慢するか。 ベンチワークの妙が見えたようなイニングでした。 先発の九里投手は、7回を終えた時点で被安打6、3失点。 球数はまだ90に満たなかったところから、確かに8回もマウンドに上がるというのは一般論からしても、これまでの新井カープの方針に鑑みても、あるいは九里投手の力量を考えても妥当だったのかもしれません。 ただ、相手は連敗中といえど強力DeNA打線。 ひとたび乗り始めるとたちまち大量失点を喰らうというのはカープファンが何度も経験してきたことです。 そして、8回はちょうど打線4巡目を迎えるタイミング。 打順を考えると、1番からという…

  • 5/16 広7-5De 秋山選手・祝1500!!!

    序盤、前回やられたバウアー投手に対して一気呵成に攻め立てて大量リード。 先発は床田投手だし、今日はもらった!! ・・・からの、最終回まで気の抜けない微妙な試合運びになってしまいましたが、一勝は一勝。 しかしこの展開だと、明日も是が非でも勝ってもらわなけりゃ困ります。 開幕からここまで、どうも打線がもともとの実力(期待値が高いわけではないにしても)を発揮できていない結果が続いていました。 前カードからようやく全体的な調子が上がってきたかなーという感じで、逆に開幕からとてもよく頑張っているブルペン陣を多少でも休ませることが出来れば理想的です。 なので今日のような展開はちょっと困りますね。 まあ、相…

  • 5/14 広7-2巨 配球の妙。

    母の日、ピンクのバットが花を咲かせました〜! ここ3試合延長が続き、緊張を強いられる厳しい試合が続いていました。 今日もいろいろあれど、結果的には久しぶりに投打ガッチリの勝ち方になりましたね! 相手エラーからの得点、いわゆるスミ1のまま両先発のナイスピッチングでジリジリする展開が続いたところを打破したのが7回オモテ、マクブルーム選手の満塁ホームランでした。 ここでの巨人バッテリーは、 初球:真ん中外付近の変化球でファウル(中途半端なスイング)、0-1 2球目:真っ直ぐが外角ギリギリいっぱい(外れてた?)に決まって0-2 と文句なしの形で追い込みます。 そして次の球。 ここで日テレ解説の村田真一…

  • 5/4 広2-3xDe 野手の高齢化、大丈夫???

    今日は森下投手の復帰登板。 結果は6回84球2失点、先発の役割は果たしたと言ってもいいでしょう。 ただ、三振を取りに行ってもなかなか上手くいかない場面が目立ちました。同点にされた場面もそうでしたね。 ああいった勝負所を締められるか、それは三振を奪えるかどうかにかかっています。 森下投手はルーキーの頃から見て、年を追うごとに奪三振率が下がっていっていることが気になります。年齢的にもこれから長くカープの先発陣を支える、いえ引っ張っていく存在でいてもらわねばなりません。 是非とも健康には注意しつつ、また圧倒的なパフォーマンスを取り戻してほしいですね。 さて、今日の野手スタメンはまた昨日から少し変わっ…

  • 5/3 広1-4De さすが・・・では済まないよね。

    さすがはサイ・ヤング賞投手でした。 バウアー投手は確かに野球界随一の奇人変人ではありますが、超一流の頭脳派でもあります。 立ち上がりはいろいろな方向を手探りで確かめつつ、ここかな?というところを見つけ出して結果に繋げる組み立てはお見事としか言いようがありません。 硬軟織り混ぜ、冷静さを失わない秩序立ったピッチングは敵味方問わずお手本となったことでしょう。 一方それを受けてたったカープは、『サイ・ヤング賞投手から打ちたい、負けたくない』という思いがこもったプレーぶりが序盤から中盤にかけて随所に見られました。 こういうところもまた、世界レベルの選手がNPBでプレーすることのポジティブな側面なのだと…

  • 5/2 広6-1De ちょっと切ない感じもあるが。

    今日は我慢の勝利でしたね! 先発の床田投手、目下絶好調の強力DeNA打線を相手によく1失点でしのぎました。 後を受けた島内投手、ターリー投手もよく踏ん張った。 最終回、ツキも味方してしぶとく勝ち越した後は堰を切ったように連打が生まれて、とどめの満塁ホームランは坂倉選手! これでジ・エンドだったわけですが、今シーズンのカープは不動のクローザー栗林投手が打たれて負ける、という展開を何度も見てしまっているのです。 なので今日の山﨑康晃投手が大量失点してしまうところも、どこか他人事に感じられない切なさを覚えてしまいました・・・。 とは言え勝負事に情けは無用。 ひとまずGWの頭、ビジターでの絶好調DeN…

  • 4/29 広3-4x巨 クローザー、どうする?

    チームの勝利を締め括る、クローザー。 カープは過去2年間に渡り、栗林投手という絶対的クローザーを擁して勝利を締め括ってきました。 カープの過去15年ほどを振り返ってみると、クローザーとして確固たる地位を築いた投手といえば、永川さん、ミコライオ投手、中﨑投手らが名を連ねます。 しかし、3年続けてクローザーとして文句のない成績を続けた投手はいません。カープからライオンズを経てホークスに在籍したサファテ投手という例はありますが。 つまり、長い期間クローザーとして継続的に成績を残すことはそれだけ難しいのです。 なので、私はクローザーに就いてから安定した成績を残し始めた投手がいても、3年目には一旦の曲が…

  • 23/4/21 広0-1De 新たな希望、コルニエル投手!

    いやあ残念な負けですが、打線の迫力不足はこの顔ぶれである限り慢性的なものでしょうから、仕方ありません。 それよりも今日はコルニエル投手の頑張りを賞賛しましょう! リリーフから先発へと転向に挑む今シーズン、いよいよ先発デビューとなった初登板。 自慢の速球を中心に投球の幅は広いとは言えなかったリリーフ時代、そこからどう変革を遂げたのか楽しみでしたが。 速球にスライダー、スプリット(高速チェンジアップ?)などを織り交ぜ、随分と老獪な投球で強力なDeNA打線を抑えていきました。 思てたんと違う!!ってヤツですね。 セットポジションでの投球には課題を残しましたが、それでも8回途中1失点は立派。 勝利こそ…

  • 23/4/19 広1-6神 伸びしろの無い打線の苦悩。

    投手陣はいい。 ただ、野手陣は一体いつが世代交代のタイミングになるのだろうか? 投手陣の明暗 先発の遠藤投手は4回まで無安打投球、その後も失点を喫したものの全体としては良かったと思います。 まだまだ成長途上の投手、将来のローテの柱になるべく着々と実力をつけていますね。 リリーフとして登板した島内投手、アドゥワ投手は自分の強みをしっかりと見せたいい投球を見せてくれました。 反対に黒原投手はブルペンで投球練習をきちんとしてきたのか?と思ってしまうような酷い内容。 特に真っ直ぐの制球がめちゃくちゃで、ほとんど修正することもできないまま試合を終わらせてしまいました。 ドラフト1位で獲得した大卒投手がこ…

  • 23/4/18 広1-2x神 クローザーで負けたら仕方ない、とは言うものの。

    9回表、ついに訪れたチャンスをモノに出来たときには、これで今日はもらった!と、信じていたのですがねぇ・・・。 確かにクローザーで負けたら、もう仕方ありません。 特にカープは、絶対的守護神としてNPBを代表すると言ってもよい栗林投手を擁しています。 これで負けたのだからどうしようもない、ということです。 ・・・が! 栗林投手の今日の出来が問題。 真っ直ぐの制球がイマイチで、フォークのキレは最悪に近いものでした。 明らかに投球全体の質は低く、打たれても仕方ないような内容。それでも意表を突いたカーブの配球など、バッテリーには悪いなりの工夫も見られました。 ギリギリの攻防の結末は、最後真っ直ぐが決まっ…

  • 23/4/15 広5x-4ヤ ぅゎぁー!!

    うわあああーーー!!!! 最終回、連続三振で2アウトランナー無し、敗戦寸前絶体絶命のところから。 堂林選手が冷静に四球を選び。 そして・・・、 秋山さんだあーーー!!! 一球で仕留めました!! 私も大興奮冷めやらぬまま、よくわからない更新になってますが。 それまでもスーパープレーあり、しぶとく喰らい付いての粘りありで勝ちに相応しい戦いぶりだったと思います。 いやあ嬉しい!!! 最高です!!

  • 23/4/14 広1-0ヤ(8回降雨コールド) 勝ちに不思議の・・・?

    11試合目にして2度目の降雨コールドによる勝利。 なかなか珍しいこともあるもんです。 これで再び貯金生活・・・なんだかツキがあるチームですねえ。 今日はヤクルト小川投手のいつもの老獪な駆け引きに翻弄されてノーチャンスかと諦めかけていましたが、雨天がミスを誘ったか幸運な先制点。 一方でカープ先発の大瀬良投手は再三ランナーを背負いながらも無失点。 前回同様、要所で三振を奪えているのがいいですね。 とは言え、どう見てもカープ有利な展開とは言えませんでしたが。 そんな試合でも勝つことがあるのですから、勝ちに不思議の勝ちありとは・・・いえいえ、ピンチを乗り切った大瀬良投手、ここしかないチャンスでタイムリ…

  • 23/4/12 広2-5中 結果よりも中身。

    連勝ストップで5割に逆戻り。 5日は連勝も止まりますし、長いペナントレースですから結果に一喜一憂しても仕方ありません。 それよりも、気になったのは今日のバッテリーの出来、内容です。 昨日の九里投手は能動的な、攻めの投球で一貫していました。 それだけに、今日のバッテリーの攻め方はどうも受け身に映りました。 今日は中日打線もさすがにこのままでは不味いと思ったのでしょう(当然ですが)、途中まで結果こそ出ずとも非常に高い緊張感を持っているように見受けられました。 こういう時こそカープバッテリーには攻めの投球を見せてほしかったのですが・・・。 それは結果論かもしれませんけれども、失点する前からどうも小手…

  • 23/4/11 広4-1中 文句無しでしょ!?

    開幕4連敗からスタートして一転5連勝! 最短借金返済で即貯金生活。 良くも悪くもこんな具合に進むとは思っていませんでしたが、この勢いのまま行けるところまで行ってくれるかな? それにしても今日は先発の九里投手に尽きます。 8回97球4被安打、前回多かった四球は1。 まあ結果も内容も言うこと無しです。 真っ直ぐ、カット系、シュート系、落ちる球、全て良かったんですが、どの球種でも攻撃的な投球が出来ていたと映りました。 力勝負に行く、振らせに行く。強気で、勝ちに行く。 文句なし、天晴れでございました! 打線は難敵・柳投手相手に守りのミスを見逃さず先制。 9回には絶好調の秋山選手がダメ押しタイムリー。 …

  • 23/4/9 広4-2巨 待ってた田中広輔!

    上位が繋げて逆転、下位の一発攻勢で中押し。 投手陣もしっかりと役割を果たして・・・4連敗からの4連勝! 最速で5割まで戻しました。 攻撃では、本来あるべき形である上位打線の繋がりで一気に逆転。 そしてデビッドソン選手、田中選手の連続ホームランで突き放す。 デビッドソン選手のホームランは早くもシーズン4号。 これまでを振り返ると、 1号:高めの空振りを取りに来た真っ直ぐを引っ張ってホームラン 2、3号:変化球をしっかりと引き付けてセンター方向へホームラン 4号:外角高めの真っ直ぐに素直に反応してライトへホームラン 個人的にはこのバリエーションは意外です。 最初のうちは変化球を引っ張り込んでホーム…

  • 23/4/8 広6-3巨 ナイスゲームじゃ!

    今シーズン一番の試合で3連勝! 勢いが、出てきましたよ〜! 先制はデビッドソン選手のバックスクリーン弾。 ここまでの活躍はとても印象的ですね。でも、まだまだやってくれると思っています。 率は低くてもシーズン40発、期待してますよ! 先発の床田投手は7回途中9安打3奪三振と、中盤以降少しクオリティが落ちましたが主導権を相手に渡さず試合を作ってくれました。 何より打線の援護があったのは心強かったですね。 次回は更にいい投球を見せてくれるでしょう。 そしてその打線は今シーズン初めてと言える、良い繋がりを見せてくれました! 特に中軸の働きが光りましたが、全体的にはまだまだこれまでの分を取り返してなお打…

  • 23/4/7 広4-2巨 我慢した。切り抜けた。

    今日は9回まできっちり戦って、しっかり勝ちました! 押し切れない場面、苦しい場面、ラッキーな場面もありながら、よく我慢したと思います。 総評 先制点を取ったもののどうも勢いに欠け、逆転されたところも嫌な流れでしたが。 そこからの試合運びは最終回まで綱渡り・・・ドキドキの勝利でした。 乗れなくても結果は残す。 先発の大瀬良投手は初回から6回までずっとスッキリしない、イマイチな内容でした。 特に2回は連続で打者を追い込みながら、その後に痛打を喰らうという嫌な感じでしたが、それでも終わってみれば6回を2失点。 特に要所で三振を奪えていたのが効いたと思います。 思えば前回も似たような結果なんですよね。…

  • 23/4/6 広3-0神(降雨コールド) 何はともあれ初勝利!

    やりました! 2023年カープの初勝利! そして新井監督にとっても初勝利! 総評 序盤からどちらに主導権が流れてもおかしくないバタついた展開。 攻守に効果的に結果を出したカープが、雨にも恵まれて勝利。もしも降雨コールドでなかったら、その後の展開は・・・まあ、何はともあれ初勝利。 粘ったバッテリー 今シーズン最初の先発となった遠藤投手と會澤選手のバッテリー。 遠藤投手は昨シーズンは少なかった四球が、今日は5回で4つと不安定さを露呈しましたが勝負どころを締めて無失点。 正直ナイスピッチングと言うには少し物足りない内容でしたが、逆に昨シーズンはスタッツの割に勝ち星が伸びなかった感じはあるので、これで…

  • 23/4/4 広4-5神 一押し足りてない。

    今日はマツダスタジアムでの2023年初試合。 真っ赤に染まったスタンド、歓声・・・ん〜いいですねえ。 野球にはやっぱりファンの歓声がなければ。 さて、ファンの大きな後押しを受けて今シーズン初白星といきたかったところでしたが・・・。 総評 九里投手が苦しむもリリーフ陣がよく持ち堪えて、それに応えた打線が1-4から巻き返して一時同点。 この時には行ける!と思ったんですけどね。 最後まで主導権を握れないまま、土壇場で大博打に賭けるというお粗末な終え方でした。 九里投手の苦しみ 全体的には球を上手く散らしていて長所がよく出ていたと思います。 しかし崩れるパターンで九里投手によくある『決め球がイマイチ』…

  • 23/4/2 広2-3ヤ なんじゃそりゃ!

    連続完封を喰らっての連敗で幕を開けた2023新井カープ。 開幕カードをスイープされるのは避けたいが、それより気になるのは試合内容と編成・・・? 総評 先制するも追いつかれてまたジリジリ系の展開。 これに耐え得る力は、やっぱり今のカープには無いのでありました。 試合を決めたプレーは『なんじゃそりゃ!』と全カープファンが叫んだに違いありません。 なんじゃそりゃ! 待望の一発! 昨日はいいところを見せられなかったデビッドソン選手。 しかし考えてみれば、チャンスボールをスイングには行けているというのはポジティブに捉えることも出来るのかなと思っていました。 そんな中での第一打席、見事なビッグフライをスタ…

  • 23/4/1 広0-1ヤ ジリジリ系の試合は不利。

    さあ開幕2戦目だ! 特に床田投手の先発ということで、私はこれを楽しみに待っていたんです。 昨シーズンは残念な形で途中離脱してしまったので、その借りを返して不動のエースへと成長する2023シーズンなのですよ、きっと! 結果は・・・頑張ったけど、カープは連敗! 総評 昨日は初回にいきなり先制されながら耐え忍ぶ展開、今日はお互いスコアレスで耐え忍ぶ展開。 ですが結局は勝つべき方が勝った。 実力差を埋められるだけの戦術もまだまだ発展途上だなあ、そんな惜敗?完敗?でした。 床田投手、エースへの道 高い潜在能力が年を経るごとに裏付けられている床田投手。 それだけに、昨年の途中離脱はあまりに不運、残念なんて…

  • 23/3/31 広0-4ヤ 開幕ダアァー!!!

    こんにちは! WBCという最高の前座の余韻がまだ少し漂う中、やっと2023年のシーズンが始まりました! プロ野球が無い毎日なんて、それはそれは空虚なもの。 ようやく日常が戻ってきた!という感じがします。 今日はテレビ越しに皆さんが久しぶりのスクワット応援に興じている姿を目に焼き付けましたよ。 よかったですねえ。 しかしウイルスの毒性やら感染力やらが薄まったわけではありませんので、どうか皆さんご安全に。 さあ開幕だ! で、サックリ負けちゃいましたね。 総評 三連覇を目指すチャンピオンチームに横綱相撲で寄り切られ。 しっかり感のある、ずっしりとした負けでございました。 開幕戦の大瀬良投手 例年、開…

  • 世界最強日本!!WBC2023決勝 日本3-2アメリカ

    皆さん、あけましておめでとうございます!!! 日本がWBCの舞台で世界一の座を最後に獲得してから、早いもので14年もの月日が流れていました。 過去2大会は決勝に進めず、長い夜が横たわっていましたが・・・! ついに! 侍ジャパンが! やってくれました!! 嬉しいですね〜。 カープファン的には鈴木誠也選手が直前に、栗林投手が途中でメンバー離脱してしまったことが確かに残念ではあったんですけれども、最後までチーム一丸となってギリギリの戦いを制した選手たちには心から感謝と尊敬の念を贈ります。 選手個人単位での活躍は当然としてあります。 しかし日本はチームになってこそ強い。 土壇場の粘り、勝利への執念が生…

  • 9/30 広1-5ヤ 最期を見届けた。ファンの皆様、お疲れ様でした。

    ついにこれで、今シーズンも終わりました。 残り1試合ありますが、日本一への可能性が完全に絶たれてしまった以上、消化試合は何の意味も持ちません。 1試合を残すところまでCS争いが出来たということは、チームの実力を考えるとよくやったと言えるのではないかな、と個人的には感じています。 これも選手、首脳陣の頑張りでしょう。お疲れ様でした。 さて、いよいよチームは大きな変革を迎えるときが来たと思います。 投打の柱、精神的支柱とも言える選手達、大瀬良投手や會澤選手、菊池選手らは明らかにキャリアの下り坂を迎えていましたが、今やフルシーズンを戦うのも厳しいほどになってしまいました。 また松山選手、長野選手らも…

  • 9/29 広4-5ヤ のんびりしてます。

    巨人絶対有利の状況だとばかり思っていたら、まさかの戸郷投手・菅野投手で2つ星を落とすという出来事でまたまたまた徳俵で生き残ったカープ。 かと思えば、阪神がヤクルト相手に連勝したことで、やっぱりいよいよ終わりが目の前に迫ってきました。 ここからは最低でも3連勝した上で、あとは天佑を待つばかり、という状況。 対戦するヤクルトは最早完全に消化試合であり、阪神同様にカープも連勝することが求められます。 出だしは上々でした。今シーズンは様々な場面でチームに喝を入れる活躍をしてくれている上本選手が本拠地でのキャリア初ホームラン。 3回にも2点を加え、主導権は早くもカープ・・・という感じでしたが。 先発の森…

  • 9/23 広3-7神 これで終わりかな。

    ずっとギリギリのギリのところで踏みとどまっていましたが、今日の敗戦、そして巨人の勝利によってCS争いの決着はついたかな・・・と。 最後まで諦めないのが本当のファンだろう!と怒られそうですね。 でも、流石にもう無理だと思う。 先発は今シーズン防御率4点台半ば、最近の登板もまともに役割を果たしたのは9/2のDeNA戦くらいで、エースとはとても呼べない仕事ぶりが目立つ大瀬良投手。 大事な大事なこの試合の重みを理解していないわけは絶対になかったと思いますが・・・初回から酷い有様でした。4点はいくらなんでも厳しい。 結局、その後は取って取られて最終スコア4点差。 結果しか意味を持たない今の状況でこれでは…

  • 9/21広10-4神 徳俵で踏ん張り続ける!!

    今朝は寒かったですね〜。 台風が過ぎていきなり寒くなったのが禍いしたか、両先発とも球のキレが全然無いように見受けられました。 三連続四球からタイムリーを浴びて2失点、すぐさま2本のホームランと犠牲フライで4点取って逆転。 ちょっとちょっと、お互いこの試合負けたら事実上終わったようなもんですよ??見ているこちらが強い不安を覚えざるを得ない序盤でした。 その後は昨日のように決定打を欠いているうちに追いつかれるという、気分は最悪な展開。 これまで何度も何度も徳俵に足が掛かったところから残してきましたが、もうダメだあ・・・というところに追い詰められた気持ちです。 が! リリーフが頑張る!! 延長で打線…

  • 9/16 広5-3De 首の皮一枚。

    前のカード、阪神との直接対決で先手を取りながら二戦目に痛い痛い、どころか致命傷となる逆転負け。 事実上これで終わったかな、という状況になりました。 それでも残る8試合、戦い抜かねばなりません。 今日のカープは途中まで劣勢ながら、決定的な流れは渡さない粘りを見せてくれました。 最後までギリギリの戦い、痺れましたね〜。 阪神との二戦目もそうだったのですが、これを勝つと負けるとでは大違いです。 もはや試合内容などどうでもいい。次に繋がる、とかそんな事は有り得ない。だってもう、終わっちゃうわけですからね。 ここにきて好不調の波が激しい小園選手が当たりのゾーンに入っているのは頼もしいですね。 またマクブ…

  • 9/13 広6-3神 全員野球で踏み留まる。

    またも徳俵で踏ん張りました。 残り試合が10となったところで3位阪神とは2ゲーム差、前の巨人との対決を落としたのは痛恨でした。 今日負ければまだ阪神との対決は残っているとはいえ3ゲーム差、正直言ってもうCS進出は絶望的です。 そんな厳しい状況で、野手では菊池選手、マクブルーム選手、秋山選手をスタメン起用できないというのはもう心細いなんてもんじゃありませんが、どうしようもありません。 しかし、そんな時にも出場している選手たちみんなが役割を果たし、大きな大きな勝ちを手にすることができました。 そしてそれは選手だけでなく、首脳陣も同じ。 佐々岡監督はクローザーの栗林投手を8回途中から登板させるという…

  • 9/10 広15-7ヤ 打って打たれて4時間超。

    いやあもう、お疲れ様でした・・・。 3回、逆転しながらも大きなチャンスを2点止まりで終えるのかと思いきや、そこから一体何が起こってるんだ!?と混乱を禁じ得ない連打連打の大盤振る舞い。 ついについに、上本選手のキャリア初ホームランまで飛び出して今日はゆっくり見られるなァ・・・なんて、のんびりしていたのに! 確かに、27のアウトを取るまでは何が起きたっておかしくない。現にカープが2アウトになってから10点取ってるわけですからね。 まあ、試合内容はどうであろうと今は結果が第一ですから。 CS争いのライバルである阪神、巨人が共に負けた事でまたチャンスが巡ってきました。 残すはあと11試合、そして明日か…

  • 9/8 広0-2中 最悪の一敗。

    痛い、酷い、見たくなかった一敗。 先発はカープが森下投手、ドラゴンズがプロ初勝利を目指す上田投手。 もう勝ち続けるしかない状況の中、この組み合わせを見れば、カープは絶対に勝たねばならない試合でした。 一敗しても次で取り返すとか、もうそういう段階ではありません。 なぜ絶好調の堂林選手が、突如下位に大幅格下げとなったのか。 マクブルーム選手を無駄遣いしたのは何だったのか。 決勝点は、あろうことかコリジョンルール適用による判定の覆り。 なんと残酷なタイミングで・・・。 残り13試合で3位とは1.5ゲーム差。 3位争いに絡んでいるのが現状カープ含め3チームである事を考えると、この1.5差というのは非常…

  • 9/7 広3-1中 カープに流れが来てるか?

    今日の先発は森投手、この大詰めの局面でプロ初先発の起用。 不安定な立ち上がりからどうなる事かとハラハラして見ていましたが、尻上がりにまとめてきて5回を1失点で踏ん張ったのはよくやった!と労いたいです。 ルーキーとはいえ即戦力としての獲得ですから、ここをスタートにどんどん結果を残して欲しいですね。 初勝利、おめでとうございます! 攻撃では同点のチャンス、勝ち越しのチャンス、いずれも2アウトの場面でタイムリーが出ました。 鍵となるポイントで良い結果が出て、それが勝利に直結したのですから素晴らしいとしか言いようがありません。 投手も野手も、攻めも守りも、高い集中力を持って臨めているなあという試合が続…

  • 9/6 広4-2中 ”カープの勝ち方”が戻ってきた!

    不思議なものですね。 物事には勝負所、というものがあると云われます。 目下CS進出を争っているカープにとって、8月最後のカード、対阪神3連戦は大きなヤマ場でした。 そしてここで痛恨のスイープを喰らってしまったところで、徳俵を一度は割ってしまったか、という絶望的な状況に陥りました。 続くカードは中日を3タテして再び勢いに乗るDeNA、ここで事実上のとどめを刺されるだろうか・・・というところからのビックリ3試合連続完封!で、再び勝負の土俵へとカムバック。 何が起こるやら、最後の最後まで分からない。だから面白い。 そして舞台はバンテリンドームへ、対中日とのカード初戦は苦手としている柳投手。 これまた…

  • 8/24 広2-6ヤ 冷静になろう。でも。

    新型コロナ感染で次々と選手達が離脱する中で、8月16日以降は2勝6敗と負けが先行しています。 投打の重要な選手たちが大量離脱した後、とどめを刺すようなタイミングで秋山選手までもが離脱。 これではもう、まともに戦うことは叶いません。 調子を落としているとはいえ首位のヤクルトを相手に、この2日間負けはしましたがよく粘った方だと思います。 爆発的に感染の拡がりを見せる新型コロナ、プロ野球界でも無差別に感染者を生み出してペナントレースに予測不可能な要素をもたらしています。 あれだけ独走体制だったヤクルトがコロナによる離脱者が出た後から調子を落とし、一方でDeNAはコロナによる試合中止が長引いて選手達の…

  • 8/17 広1x-0中 これこそ『一体感』。

    本日のドラゴンズ先発は髙橋宏斗投手。 前回の対戦ではノーヒッターも覚悟せねばならないような圧倒的な投球を見せられて完敗。 そのときは何と素晴らしい投手がいたものだと感嘆いたしましたが、果たして今回はどうか。 結果的には、今回もまた圧倒的な投球で手も足も出ず。 球威、キレ、制球全て申し分なく、打てるわけもないので逆にこちらが気楽に見ていられるほどです。(笑) これは相性どうのという問題ではなく、素晴らしいポテンシャルを持ったエースクラスに普通にねじ伏せられているだけです。 つまり勝つには、髙橋投手が降板してからどうするかという話になってくるわけで・・・それまでに、いかに失点を抑えるか。 そういう…

  • 8/16 広5-0中 フォア・ザ・チーム。

    窮地にこそ、チームの本当の力が問われる。 正念場となる時期に、新型コロナによる選手の大量離脱に見舞われてしまったカープ。 前のカードで痛い負け越しを喫したところでのこのemergencyは、私たちファンの心を折るに充分なインパクトを与えました。 おまけに指揮官まで離脱とは、試合に臨む選手たちの動揺も大きかったでしょう。 そんな中で、奮い立った男たち。頼もしいです。 最近は出番も少なくなっていた中で1番に抜擢された堂林選手。 この試合をクラシックスタイルで臨んだ彼の振る舞いに、私はこれまでとは違う『チームリーダー』としての姿を垣間見たような心持ちがしました。 そしてスタジアムを覆ったファンの不安…

  • 8/10 広4-1ヤ 2日連続の!

    アッパレ! 今日のアッパレはもちろん、先発の九里投手。 序盤は悪いときの、と言いますか・・・コーナーを突きすぎるあまりカウントを悪くして苦しんでいましたね。 そこからなんとか失点を免れながら回が進んでいくと、だんだんと制球が修正されてどの球種でも空振りを奪っていきます。 特に真っ直ぐとチェンジアップが良かったと思いました。 九里投手は様々な変化球を駆使する技巧派のイメージが強いかと思いますが、個人的にはある程度使う球種を絞りつつ、パワーピッチャー寄りの配球をした方がいい結果が出ているような気がします。 打線は昨日からマクブルーム選手が再度離脱するという、なかなかフルメンバーが組めない台所事情の…

  • 8/9 広2-0ヤ 森下君、天晴れな投球であった!

    アッパレあげてください!(アッパレ〜ぇい) ここ最近はなかなか調子が上がってこない、ちょっと疲れてきたんだろうかというピッチングの多かった森下投手。 今日は、もう・・・文句無し!!! まず真っ直ぐが走っていました。これが森下投手のピッチングの基礎をなすところ。今日はよかった。 制球に関してはまずまずかと見えました。 キモだったのは絶妙な緩急かな?私にはそう感じられました。 強(真っ直ぐ)→中強(カット、シンカー系)→中弱(チェンジアップ)→弱(カーブ) このざっくり分けると4つの速度差が上手く相手を惑わせていたかなと。 結果、散発5安打、強力ヤクルト打線を相手に長打はひとつも喫する事なく締めた…

  • 8/7 広5-7神 まあこんなもんかなあ。

    打線の実力から行くとね。 先発が5回持たず5失点では、どうしても勝ちに持ち込むのはチームの地力を考えると難しい。 遠藤投手はファームで好投して満を持して・・・のはずでした。調整が難しかったのでしょうか。 いくら先発ローテーションが武器でも、8月を迎えてなお全員健康で何の問題も起こってない、なんてはずはありません。 離脱者がいなくともバテてくる投手も出てきます。 そんな状況が起こったら、どうするか。 チームマネジメントの腕の見せ所です。 が、どうやら今の戦力と戦術では充分な対処が出来そうにない。 やはり予測どおり、じわりじわりと借金が増えていくのか。 野間選手、秋山選手、小園選手が好調で菊池選手…

  • 8/6 広6x-5神 負けても勝っても野球は楽しい、平和だから。

    いやあ、何が起こるかわからない。 先発のアンダーソン投手は真っ直ぐが走らない、変化球はキレがない、おまけに制球が最悪という酷い有様。 この暑さにやられちゃったのだろうか?と心配になる出来で早々に降板。 その後も失点して0-5となり、直後のチャンスで1点しか挙げられなかったところで敗戦は濃厚だな・・・と半ば割り切っていました。 藤浪投手の出来が結構よかったんですよね。 こう言ってはアレなんですけど、時折抜けて死球になるのがまた絶妙にピッチングのアクセントになってしまっていて、こりゃ各打者難しかろうなあ、と。 そこから辛抱を続けて最後にはラッキーも重なって大逆転。 最終回は三振せず粘れたのが大きか…

  • 8/5 広2-3神 勝利へのロードマップ。

    今日も阪神は西投手を早めにスイッチ。 前回の西投手との対戦でも同じように早めの継投がなされ、このときは結果的に早めの継投がカープに幸運をもたらしました(今日の継投判断は前回より更に早かった)。 とは言ってもそれは私は結果論だと思っていて、あの継投判断は阪神にとって勝つための最良の選択を採ったにすぎないと当時も考えていました。 www.baseballlll.jp この回までに、この展開になったら、勝つためには『こうする』。 阪神は投手力が強みであり、それを活かすためにどうするか、チームとしてはっきりと意思を共有できているように思います。 結果、思い通りに勝利した。これこそ勝利にふさわしい。 一…

  • 8/4 広-De(ノーゲーム) 祈りは通じず・・・。

    今日は降雨ノーゲーム。 0-0のまま中止となりました。秋山選手の2安打、九里投手の好投がありましたので前向きに受け取りたいと思いますが・・・。 昨日、負傷退場となってしまった床田投手。 各種報道によると、『右足関節骨折』とのことで、事実上のシーズンアウトとなりました。 www.nikkansports.com 上記の記事に蔦木トレーナーの見解が掲載されています。 蔦木トレーナーは「内側と外側のくるぶしを含めて足関節と言い、そこを骨折した」と説明。復帰時期は「未定」とし、「足首の骨折は体重をかけられるかどうかを目安にして(治療期間を)判断する。再診するまで明確な時期は出ない」と話し、近いうちに今…

  • 8/3 広5-6xDe 床田投手の無事を祈る。

    勝った、負けたよりも悪夢のような床田投手の退場シーン・・・。。 直後はまさかアキレス腱断裂ではと血の気が引きました。どうやらそうではない様子でしたが映像を確認してみても結構な重傷なのではないかと心配です・・・。 年々実力をつけて、今年は本格的に花開いたところだったのに、これでしばらくは離脱でしょうね。最悪シーズンアウトも有り得ます。しかしこれもまた運命というか、起こってしまったことは仕方がない。とにかく軽傷であることを祈ります。 試合は勝てないチームの典型という感じのチグハグさで、ところどころに集中力やチームプレー精神の欠如が見られて残念です。 秋山選手を若手の見本としたいのなら、ベンチに若手…

  • 8/2 広2-5De テンプレ的な。

    先発が試合を作れずに打線は本来の実力通り。 という、カープの負け方テンプレートを貼り付けた負け方でした。 なので特に言うことも無し。 ベテランの出番が増えてきて結果が出ないというのが、来年以降の本格的な低迷期の到来を予感させます。 ここ3年ほどの流れを見ると、言いたくはないですがFA残留組がチーム再建の重しとなってしまった事実。 悲しいが、これがカープという球団の抱える大きなジレンマなのです・・・。

  • 7/31 広5-6中 ぬるま湯とはこの事か?

    佐々岡監督が就任当初に掲げていた『一体感』は、もう皆さんお忘れになったのでしょう。 私はいいテーマだなあと思っていたのですが・・・。 大事なところで集中してないことが丸わかりのプレーや、相変わらず速球に対しての準備ができていない様子など、もういい加減そういうレベルからは脱してくださいよ・・・と溜息ばかり出る場面が多い! チームが勝利のために一体となっているとは到底感じられない。 一時は逆転したものの、あのまま勝っていたとしてもどうしようも無くだらしのない試合だったという私の感想は変わりません。 最後に粘ったのは良かったが、手遅れなんですよ。それなら序盤からきちんとやってよ、と。 そんな中で、野…

  • 7/30 広0-3中 それ昨日見たよ。

    うん、だからもう、いらないんだけど。 カープ打線は今シーズン一貫して『三振してもいいから強く振る』というのを禁じられているんでしょうかね・・・。 『転がせば何かある』的な遥か昔のアマチュア野球で真実のごとく語られていた風味を感じることの多いこと。スイングが弱いので、追い込まれると真っ直ぐで押せばほぼノーチャンス。あるいは変化球を当てただけで何も起こらず。 こんな事で、来年以降もまともに他球団と渡り合うことなんで出来るんですかねえ。 先発陣が充実しているので勝てたり、いい試合になったりしていますがそれ以上のものが見られない。 戦略とか戦術もいつも漫然としている。 盗塁はもう昔っから伝統的に下手な…

  • 7/29 広0-9中 髙橋宏斗投手アッパレ!

    としか形容しようのない試合。 手も足も出ないとはこのことで、危うくノーヒッターをお見舞いされるところでした。 まあこういう事もあるんですけど、後半戦のスタートがこれとは・・・仕方ないと割り切れるかな? カープについてはあまり話す事もないですね。 大瀬良投手は全体的にダメでした。AS休みでフレッシュな状態に戻ってきているかと期待したのですけど。暑さもあるのか・・・。 本日のヒーロー、髙橋投手に対しては最初から最後までほぼ付け入る隙なし。 球は速くて勢いがあるし、何より目を引いたのは制球の良さ。キャッチャーの構えたところにズバズバと決まっていくさまは見ていて気持ちよく、コントロールできなかった球と…

  • 7/24 広2-4ヤ 柱の不在。

    カード初戦、2戦目と連勝して前半戦最後の試合。 ここで勢いを駆って3タテできれば最高の締め括りだ! と、思ったら連勝の立役者である秋山選手がスタメン落ち。 ベンチ入りはしているので今日は休み?にしても、明日からオールスター期間で試合がないのに・・・どういうことでしょう?詳しいことはそのうち明らかになるでしょうけど、大事ないことを祈ります。 それにしても合流からまだ2週間しか経っていないのに、不在の大きさをスタメンの顔ぶれだけで痛感してしまう秋山選手の存在感。もう秋山選手なしのカープなんて考えられない・・・! 秋山選手、マクブルーム選手、坂倉選手。この3人がカープ打線の柱であり、そのうち2人を欠…

  • 7/23 広15-3ヤ 勢いそのままに。

    昨日の秋山選手の同点2ラン、これの勢いそのままに初回から怒涛の攻撃でした! その後も振ればヒットが出る大フィーバー。 序盤からの大量リードで、私も娘の夏休みの宿題を手伝いながらの気楽なテレビ観戦ができました。 結果、秋山選手の昨日の一振りが2つの勝ちを生み出したと思うとやはり超一流の選手は違いを見せられるのだなあ、と感心せずにはいられません。 そして大量リードで今日ももらったな、という状況でも見るのをやめずにいたら、カープファンに素敵なプレゼント。 白濱選手が2年ぶりに出場、打席も見ることができました。さらに捕手として試合を締め括ってくれました。大ベテランながら普段はほとんどその存在が表立って…

  • 7/22 広5-2ヤ 一振りで打線は変わる。

    前の試合ではとてもいい勝ち方、チームのエネルギーを感じました。 そのままいい流れで苦手のヤクルト戦。 ただしこのカードは互いに新型コロナの影響でだいぶ顔ぶれが変わっていて、それがどういう結末を呼ぶのか・・・? なんて色々思いを巡らせながらも、試合が始まってみればいつものヤクルト戦。あのエネルギーはどこへやら、どうにも打線がシュンとしてしまって。 あー今日もこんな感じかー、日本一相手に威圧されちゃってんのかなー、なんてボーッとしながら見てたのですが。 8回、秋山選手の一振り・・・『目が醒める』とは正にこのこと。浮いてきたチェンジアップにすかさず反応した、会心の同点ホームランでした。 興味深かった…

  • 7/20 広5-3神 今年一番のエネルギーを感じた!

    先日、二軍の選手とスタッフのほとんど全員が新型コロナ陽性となり、さらに本日までにマクブルーム選手、ターリー投手、堂林選手も陽性反応により離脱。 まさに非常事態の中、今シーズン最も大きなエネルギーを今日、見ました。 序盤からアンダーソン投手の真っ直ぐを狙い打ちして連打を浴びせるタイガース打線。アンダーソン投手は走者を背負うと制球が安定せずに失点を重ねましたが、それでもなんとか持ち直して2点差を拡げなかったのは先発としての責任感ゆえでしょう。頼れる男です。 試合をひっくり返した7回。 タイガース先発の西投手は77球で交代しました。球数だけを見ると早いと思えますが、これはタイガースがブルペンに絶対の…

  • 7/19 広0-3神 カープ攻略法。

    カープファンから見て、今シーズン一番上手に『カープ攻略法』を実践されたように感じた試合でした。 例えば負けまくっている対ヤクルトなどは、攻略法云々ではなく圧倒的な力の差で押し潰されているだけなのでまた別なんですよ。 今日のタイガースは攻めに守りにお見事でした。 まずは攻撃。 ランナーが出ると積極的にスチールやエンドランを絡めて、それが得点に繋がっています。一見リスクが高そうな作戦ですが、カープの大きな弱点の一つである『盗塁阻止ができない』というところを上手く突いています。 たとえエンドランを失敗して単独スチールの形になったとしても、それでアウトを献上する確率が常識的なラインよりもずっと低いので…

  • 7/17 広10-5巨 夢か!?

    3日連続でグランドスラムをお見舞いするとは。 その瞬間は驚嘆の声とともに若干の尿漏れを起こしてしまうほどの衝撃でした。(笑) こんな事って、あるの!?見たことないですよ! それもそのはず、この恐るべき記録である3試合連続満塁ホームランを成し遂げたチームは直近でも1991年、しかもこれまたカープだそうで。 当時は小早川毅彦さんに始まり、野村謙二郎元監督、そして締めは意外なところで植田幸弘コーチ!今もカープで頑張っている方がこの記録に縁のある人物だったなんて、なんだか嬉しいですね。 ご存知のとおり、この年のカープはリーグ優勝を成し遂げています。と、いうことは・・・? まあ非常に厳しい、厳しすぎる状…

  • 7/16 広11-4巨 なんと素晴らしいことでしょう。

    昨日、今日と試合を見ていたカープファンの皆様におかれましては、2日続けての満塁ホームランという快挙を拝むことが出来たという幸運に遭遇するにあたり、大変めでたい気持ちの中にいらっしゃると推察いたします。 本日の勝利により、2位浮上という嬉しい副産物もついてまいりました。 前半戦ラストスパートをかけるために気持ちを新たにし、まずは借金完済、そして一気に貯金を伸ばす快進撃を期待したいところなのであります! ウ〜ン昨日とはまた違った、格別な勝利でありました。 特に長野選手!一度は二軍行きとなったものの、そこで格の違う打棒を見せつけると調子の良さをそのままに一軍でもしっかりと結果を残してくれています。 …

  • 7/15 広6-3巨 これぞカープなのだよ。

    フフフ。 こういう試合はたまらない。 今日はバッテリーが頑張った! 會澤選手も勝利のために相応しいプレーを見せていました。 その會澤選手に代わって出場した磯村選手の大仕事! いやー、見ててよかったと心から思いましたよね。ね! 決してレギュラー格とは言えない選手が、巡ってきたチャンスで躍動する。 俺の居場所はベンチじゃない、そんなところに押し込めておくんじゃない。見たかこれがド根性のグランドスラムじゃあ! これぞプロ野球の醍醐味、人間味のあるドラマですよ。 初回の秋山選手の2ランもカープファンにとってはたまらなく嬉しい一本となりました。 ここからどんどん結果を出してくれると確信しています。 なん…

  • 7/14 広3-4De 『逆転不能カープ』を自覚すべし。

    秋山選手が反撃の口火を切るタイムリーを打って、そこから同点に追いつくまでは勢いはカープ側だと確信したんですけどね。 牧選手のソロが決勝点になってしまうとは。 その後も得点出来ると踏んでたのでガッカリの結果でした。 アンダーソン投手は今日はもったいない内容で残念でした。 やっぱりあの、平凡なスライダーに頼りだすと途端に二線級のピッチャーになってしまうのが難点ですね。真っ直ぐは素晴らしいだけにスライダーを打たれるのを見るとモヤモヤします。 確か今シーズンは3点ビハインドを許すと逆転勝ちできてないらしいので、非力で非効率な打線に頼るのは諦めたほうがいいでしょう。今日はちょっといけるかもと思ってしまい…

  • 7/13 広4-1De 踏ん張った!

    チームも床田投手も、踏ん張った! 昨日も書いたとおりというか佐々岡監督が常々コメントされているとおり、先発投手が試合の流れを作るというのが今年のカープの戦い方です。 今日は現在カープで最も頼れる投手と呼んで差し支えない水準に仕上がっている床田投手。 しかし初回にいきなり失点してしまいました。 とは言え、ゲッツーを取った後のソロだったために失点は最小限。 その後も度々ランナーを背負い、いい時の支配的な投球ではありませんでしたが結果としてスミ1に抑えて8回まで投げきる文句なしの仕事。 踏ん張りどころで相手をねじ伏せる力が備わってきて、たとえ苦しくとも負け試合にしない。 やはり"マツダスタジアムの王…

  • 7/12 広4-7De 自分たちの野球。

    交流戦の頃のような、『全然ダメだな』という感じはそれほどないのにも関わらず結果がついてこなくなっているうちに、いつの間にかBクラスとの差が縮まってとうとう4位転落。 オールスター前にこれでは不味いのですが。 今シーズンのカープは、佐々岡監督が常々コメントしているように『先発が試合の流れを作る』、それがいわゆる"自分たちの野球"です。 そもそもカープ最大の武器が先発ローテーションの充実ぶりなのですから、当然のことです。 今日のように序盤から3点ビハインドの展開を作ってしまっては、逆転する力のない打線もあって負けが一気に近づいてしまいます。 先発がどれだけ長いイニングを主導権を渡さないまま投げ切れ…

  • 7/10 広1-2中 惜しかったのか、どうなのか。

    1点差、ではあったんですけども。 どうなんでしょうね〜、この1点というのがあと僅かと言っていいのか、高い壁だったと思うべきなのか。 7回オモテ、9回オモテ、このあたりの攻撃がカギだったのは明らかなのですが。 そもそも柳投手はカープにとって攻略激ムズの難敵でありまして、少し前までの阪神・西投手を思わせる左右の揺さぶりと緩急に毎度翻弄されています。 そんな中で巡ってきた7回オモテのまたとないチャンスも、結局1点止まり。柳投手相手にはあれ以上の連打を期待するのも難しく、精一杯のところなのか。 それは9回にも言えることで、調子も良さそうに見えたマルティネス投手相手にはチャンスを作るまでが精一杯なのか。…

  • 7/9 広7-0中 紙一重か。

    野球とは分からないものですね。 今日の森下投手と、昨日の大瀬良投手。結果は逆でもおかしくなかったと、私には思えました。 無失点と7失点、大きな差に見えて実際のところは紙一重なのかも知れません。 緒方孝市前監督も、大差で勝った試合を紙一重だったと評することがありました。 その差を分けるのは何なのか?色んな要素があるのでしょう。そこが野球の面白さです。 これで秋山選手加入後、初勝利。 秋山選手自身は今日結果が出ませんでしたが、昨日からスイングやプレーでの身体のキレは疑う事なき超一流だなと、感心して見ておりました。 彼が打線に加わるだけで、心強さというものが一段も二段も違って見えます。改めて感謝せず…

  • 7/8

    今日は朝からずっと、試合開始を楽しみにしていました。 前日の更新を見ていただいた方にはお察しいただけるかと思います。 いつも通りに過ごすことが大事だと思い試合は見ていましたが、どうしても上の空になってしまいましたので、以降カープの試合については何も書いていません。 自由な言論を暴力によって封殺するという、卑怯で醜悪極まりないテロ行為が、まさかこの平和な日本で起きてしまうとは。 大変な衝撃を受けています。 これは民主主義への挑戦であり、私たちの暮らす自由な社会の根源への攻撃をしたという事です。 こんなことが、許されるわけがない。 このつまらないブログが何を書いても迫害を受けたりしないのは、言論や…

  • 7/7 広3-0神 明日は定時上がり、絶対。

    昨日のあの負け方から、今日はよく耐えましたねえ。 勝利の立役者はやはり先発のアンダーソン投手でしょう。 前回、前々回もいい投球かつ根性のあるところを見せてくれていたので、今日も期待はしていましたが期待以上に素晴らしかった。 5回裏の守り、2アウトから打ち取った当たりが連続ヒットになってからの最後の打球は完全に昨日の記憶が重なりましたが、ここを切り抜けたところでイケる!と感じました。 好守にも助けられながら、終わってみれば来日最長の8回を投げきるナイスピッチング。球数が増えてくると段々と真っ直ぐの球威も落ちてくる印象でしたが、今日は最後まで150キロをマークしていてコンディションの良さがうかがえ…

  • 7/6 広2-3神 嘆息。

    なんで。 床田投手は今日も素晴らしいピッチングを見せてくれたと思います。 逆転されたイニング、口火となった近本選手のヒットこそいい当たりでしたが、あとは全てアンラッキーなヒット。 特に逆転タイムリーは小園選手の中途半端な動作が残念、あの場面であんなプレーを見せるとは正直ガッカリしました。 打撃でも去年より成長している様子がないのが目立ちますが、本当に次世代のレギュラー扱いしても大丈夫なのか??今のところは不安大の期待小。前任者の田中選手がいかに偉大だったか、思い知らされます。 逆転を許した後は見せ場もなく、あっさりと終わり。 これで阪神戦今シーズン初の敗戦。 もちろんいつかはそれが訪れますし、…

  • 7/3 広5-7巨 納得の負け。

    昨日までのこと、明日が移動日、打線やブルペンの調子・・・それらを考慮した上での、勝つための最善は尽くしたのかなと思いました。 九里投手はソロ一本の後がよくなかったですね。 それでも以降は切り替えてくれるはずだと思っていたら、ビックリの6回から継投。 この時点で九里投手はまだ76球、いつもなら考えられない作戦ですが、それでも佐々岡監督は勝負に出たのでしょう。 一方で原監督もまた、驚くほど早いタイミングで継投に踏み切りました。 結果的にはその継投が上手くはまらなかったカープ、まずまずのところで踏みとどまって長打攻勢で試合をひっくり返した巨人。 8人もの投手を継ぎ込んで消耗しながらも勝ち切ったという…

  • 7/2 広2x-0巨 暑い!熱い!試合を決めた、だけじゃないサヨナラHR。

    やってくれました!!! 我らが助っ人ライアン・マクブルーム選手。 試合を決めたサヨナラアーチ。 来日して初めての、右方向へのホームランでした。 注目すべきはここまでの打席の内容。 ホームランとなった第4打席までの3度の打席では、全て高めの真っ直ぐ系の球に押されるようにして凡退していました。 そもそもマクブルーム選手を打ち取るためには、決め球に変化球を使うよりも真っ直ぐを使った方が圧倒的にリスクが少ない、というのがこれまでの印象でした。 早いカウントでは滅多にスイングせず、慎重にボールを見極めてスイングの姿勢を決して崩さないアプローチで相手投手に球数を投げさせ、四球も多く獲得します。 その代償と…

  • 7/1 広5-3巨 我慢比べを制して明日がヤバい。

    終盤にかけてはお互いに決め手を欠き続ける中、なんとか2点差をしのぎ切りました。 今日のヒーローは勿論マクブルーム選手。 シューメーカー投手のような真っ直ぐの速さがそれほどないムービングファスト使いには相性がとても良さそうですね。 ファーストの捕球が上手くないことがちょっと目立ちますが、チャンスメイクもしてくれますし、いい助っ人だと思います。1番とか2番にいるとすごくいいと思うんですけどね。 先発の大瀬良投手は前回良かったのにまた元通りという感じで、球数の嵩む苦しいピッチングでしたがなんとか粘ってくれました。床田投手とのカード頭の両輪としてしっかりパフォーマンスを発揮してくれればカープもまだまだ…

  • 6/30 広2-4ヤ 勝者のメンタリティと負け犬根性。

    全力で取り組めばいいということではなく、諦めない姿勢を見せればいいということでもなく。 勝つチームとは、戦力的な強さは無論のこと、勝利に相応しいメンタリティを持ち合わせています。 それは選手も、監督やコーチも、きっとファンもそうなのだと思います。 そういうチームは一見苦戦しているように見えても、最終的には自分達が勝つのだからこのままやっていれば何も問題ない、という自信をそのまま結果に繋げていきます。 今日のヤクルトはまさにそのような戦いぶりでした。 一方でカープは、強いヤクルト相手によく粘ったと思います。 でも、諦めないとか、粘るとか、そういうことでは勝利に相応しいとは到底言えない。 今日の敗…

  • 6/29 広2-9ヤ ヤクルトに勝とうとは思っていないので。

    そんな感じの戦い方かな。 遠藤投手はよく頑張りましたね。 問題はいつもの通り打つ方です。 今日は野間選手が何らかの理由でスタメン落ち。それを受けて、1番・宇草選手、2番・羽月選手という謎のオーダーを組んできました。 これは育成を見据えてのことかと思います。つまりヤクルト相手には、勝とうという臨み方ではないのでしょう。出塁率4割超えの上本選手をわざわざ6番に置いて、この2人を上位に置いているんですからね。 でも今のチームの実力差なら、むしろそれが正解かと思います。 ただしそうすると、ヤクルト相手には残りの対戦で1勝できるかどうか・・・という何度か書いてきた問題が出てきます。 そこで、それならばむ…

  • 6/28 広3-6ヤ "ここ"という場面。

    今日は絶対に勝つと、途中までは確信していたんですけどね。 まさか今の床田投手の力を上回る怪物に、一振りでやられてしまうとは。もうお手上げです。(笑) 前回の対ヤクルトとのカードの何戦目か忘れましたが、今シーズンあと一度でもヤクルトに勝てるのだろうか?という事を書きました。今日の展開で勝てなけりゃ、もう本当に無理かもしれませんね。 先発ではヤクルト打線と唯一勝負が出来そうな床田投手も、最後に陥落。 村上選手に対して外に投げ、それを逆方向スタンドに叩き込まれるのは一昨年くらいから何度も見ています。また今日も、しかも一番の勝負所で見せられてしまいました。 対してカープは村上選手の一振りまではかなり攻…

  • 秋山翔吾選手が・・・カープにやって来る!!

    バンザーイ! バンザーイ!! 秋山選手がわしらの熱意を聞いて広島にくるんじゃ。カープに入団するんじゃ。 秋山さんバンザーイ!バンザーイ! よう広島へ来たのう、待っとったぞ! あの『広島カープ誕生物語』で小鶴誠さんがカープに入団が決まった時のカープファンと同じ気持ちですよ!ねえ皆さん! 中沢啓治著作集1 広島カープ誕生物語1巻 作者:中沢 啓治 垣内出版 Amazon それにしても、私はまさか秋山選手がカープを選んでくれるとは、夢にも思いませんでした。 カープが獲得レースに乗り出してくれた、その心意気だけでも充分嬉しかったのですから。 ライバルは古巣ライオンズと、資金面で優るホークス。カープに入…

  • 6/26 広4-3De 負けなくてよかった。

    この3連戦、終始優位に立っていたので9回に追いつかれるとは思っていませんでしたが・・・。 追いつかれると昨日書いたことが頭をよぎります。あのまま負けていたら、完全に結果論ではありますが『ほれ見たことか!』と思っていたことでしょう。 松山選手も昨日の借りを(実際は今シーズンもっともっとたくさんの借りがありますよ)返す決勝犠牲フライを打ってくれましたし、結果オーライです。 終盤に目が行きがちですが、先発の九里投手は尻上がりに良くなって7回まで投げきりましたし、打線は完全に調子が上がっています。 今日は2番に起用された上本選手、またも素晴らしい働き。野間選手と上本選手で1番2番というのは現状ベストで…

  • 6/25 広5-4De この1勝は次の何敗か?

    勝って兜の緒が緩んでいくのが今シーズンのカープの特徴です。 勝つと課題から目を逸らしやすくなる。自分の普段の仕事にも言えます。気をつけたいものです。 1点差に詰め寄られた終盤、8回表の攻撃。 先頭は上本選手。 昨日まで2試合連続で臨時の1番打者を務め、そこでも変わらないパフォーマンスを発揮して、これは1番定着かと期待していたのですが今日は再び6番へと格下げ。 個人的には非常に残念に思っています。今シーズンの上本選手は、カープが佐々岡監督体制となって以降、最も1番打者に適した仕事が出来ている選手であると思っているからです。 1番に座る野間選手もまずまずいい活躍を見せていますが、出塁率では上本選手…

  • 6/24 広7-0De スイスイッと快勝。

    投げては無四球完封。 打っては先制中押しダメ押し。 久しぶりに見た理想的な展開で、言う事ナシの快勝でした。 初回、2アウトから先制点を取った事が何より大きかったように思います。 でも今日の主役はやっぱり大瀬良投手! 無四球、わずか106球での完封劇。 ここ最近の登板ではカウントを悪くして球数が嵩む窮屈な投球が続いていました。今日は一転してテンポ良くカウントを整えると早めに勝負に出る、この繰り返しで相手打線にペースを作らせませんでした。いやあ素晴らしかった!! 昨日までで登板機会が多くなっていたリリーフ陣をきっちりと休ませる責任感、さすがの一言です。これぞチームプレイ。 本当に何も書くことがあり…

  • 6/23 広3-3神 ド根性は伝播する。みんなに拍手!

    連夜の延長、5時間近くを戦った熱戦。 勝てそうな、勝つべき試合でしたが、それでも選手たちは心揺さぶる熱いプレーを見せてくれました。こういう試合なら、勝とうが負けようが満足なんです。 しかし今日の最初からそうだったわけではなく、ターニングポイントは5回表。 立ち上がりから苦しみつつ試合を作っていた先発のアンダーソン投手にアクシデント。 脚のトラブルだったようで、治療から戻ってきても明らかに踏ん張りが効いておらず球速もガタ落ち。 もう交代だろうと思いながら見ていましたが、ここから残りの2アウトをまさに気持ちで奪ってみせました。この素晴らしきド根性!アッパレ! その後の戦いぶりは明らかに変わり、ここ…

  • 6/22 広5x-4神 冷静な一振りが熱狂を生む。

    主導権はこちらにありながら、一転して窮地に立たされ、しかし結果的には2本のホームランが作用して勝利。 こんな事もあるんですから、野球とは奥深く、面白い! カープが終始リードしつつも阪神が食い下がる白熱した試合。 7回に同点に追いつかれても、以降は森浦投手と栗林投手で守り切れる。昨日今日の打線の調子を考えれば、9回までにどこかで勝ち越せるだろう、という雰囲気がありました。 それが得点出来ずに10回に逆に勝ち越しを許すと状況は一変。阪神はアルカンタラ投手を登板させ、これは厳しいかな・・・というところからの坂倉選手の起死回生同点ソロ! そして直前の雪辱を果たすべく佐々岡監督は松本投手を回跨ぎに送り出…

  • 6/21 広5-3神 やっぱりマツダスタジアムの王。

    今、最も頼りになる選手と言えば。 断然、"マツダスタジアムの王"、床田投手ですね。 今日も圧巻、先週までの低調なチームに喝を入れる強気で支配的な投球。試合序盤は雨で難しい状況だったにも関わらず、です。本当に心強い。 打線もそれに応える繋がりを見せて5得点。 攻撃はまだまだ課題だらけですが、その解決よりもそれを抱えつつどう勝っていくかということに期待する方が自然なことのように段々と思えてきました。 一方で野手陣の守りでは今シーズンはいいプレーが目立ち、今日もチームを盛り立てるファインプレーが何度も出ました。 勢いさえ出れば攻守にいいシーンが多く見られるチームなので、それを生み出す強い存在が床田投…

  • 6/19 広3-8ヤ 忘れていました。

    そうでした、そうでした。相手は日本で一番強いチームでした。いやあ、申し訳ない。 今日も終始力で圧倒されたという感じで負けましたが、このカードで最も地力の差が出た試合だったように思います。 中盤までチャンス自体が多かったわけでもない中で、狙い澄ましたように飛び出すホームラン。どれも効果的な場面でした。 とりあえず中盤までにリードしておけば、あとは明日の移動日を考えればリリーフは積極的に投入できます。 ゲームプラン通りに勝ったヤクルト、試合運びのしたたかさには舌を巻くばかりです。守りのプランがあって、それを支える攻撃力があって、バランスが素晴らしい。弱点となりそうなところが見当たりません。 もちろ…

  • 6/18 広6-10ヤ 勝敗よりもっと、根本的なこと。

    Aクラスからついに脱落しました。だからどうということはありません。 今日は昨日よりまともな試合だったのか、そのあたりもどうでもいいことです。 明日に繋がるとか、そういうこともないと思います。 勝ちにいきたいのは理解できるんですが、それにしては準備が不足していた。でもシーズン序盤は運良く勝てていた。 これではいけない、と気付いたときの対処や方向修正が遅すぎた。 そして今や、対処も方向修正もしなくなっています。このまま愚直に続ければ、いつか調子は上向いてくる・・・それは反対に、思考や行動を放棄しているとも言えるのではないか、と思います。 今日の試合後、佐々岡監督の締めのコメントは『しっかり明日、頑…

  • 6/17 広2-7ヤ 希望なし。

    久しぶりのプロ野球。 やっぱり野球がないと面白くない! と、感じるかどうかは贔屓チームの状況によりますね。 目下カープは絶不調、いやメッキが剥がれたという感じ。 交流戦後、しばらく中休みがあったので、この間に何かチーム状況が改善していればという希望・・・そして『交流戦が終わってリーグが再開すれば、また巻き返せる』という冷静に考えれば、そんな事はあり得ないという唯の願望にさえ頭の片隅では縋りつきたい気持ちでしたが。 まあ当然といいますか、相手もプロですから。勝つべき者が勝ち、負けるべき者が負ける。 今日は失点を重ねましたが、それでも感じるのはやはり攻撃力の差。打線があまりに非力なため、ヤクルトは…

  • 6/12 広0-11西 締め括りに相応しい惨敗。

    今日は期待せず見てましたが、思ったよりも失点が多かったという程度で打線は平常運転。 せっかく初回1番が幸先よくヒットでも、低調な3番を前に送りバントではまともなレベルの相手なら得点など望み薄。これはプロ野球なんです。 結局、2022年カープの交流戦を総括したような綺麗な惨敗でございました。お疲れ様でした。 今年の交流戦、臨む前の威勢の良さはどこへやら。真剣味を感じる対策が何もないまま18試合ずっと変わらない課題に追われ、しかもそれに向き合うことなく逃げ続けて負けを重ねた印象しかありません。 『鬼門』『交流戦が苦手』というと、さも勝てるだけの実力や準備を持ち合わせて臨んだのにどうも上手くいかない…

  • 6/11 広1-2西 なぜだろう?の答えが見つからない。

    昨日は勝つには勝ちましたが、それを次の試合にどう繋げていくのか、そこが大切です。 カープの場合はリリーフに多少ながら一応の改善が見られつつある現在、課題はとにかく攻撃面。 使える駒を最大限有効に活用しなければ、勝負の土俵にすら上がれないという貧弱さです。 今日は1番に宇草選手を起用。野間選手を入れ替えました。 野間選手は野手キャプテンといってもレギュラー確約にはまだ力不足の印象が否めず、外野陣はこうした競争の中で最良の選択肢を採っていくのがいいでしょうね。 今日の宇草選手はラッキーボーイ的活躍を見せて、こりゃ最後も打つかな・・・と期待したんですけどね。ああいう場面を経験することこそ大事ですから…

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