職人の独り言。
現在のS社のスピニングリールの多くがスプールシャフトの補助受け軸が1本しかない。 専門用語で摺動子ガイドと呼ばれるパーツです。 コレが1本と2本ではシャフトの剛性が全く異なります。 2本だとスプールシャフトと合わせて3本になりどの方向からでも常に一定の剛性を保てます。 1本しかないとガイドの向きによっては剛性が保てない箇所が出来てしまい、剛性が低下してしまう。 軽量化の為なのかコスト削減の為なのか不明ですが、明らかに弱くなっている事に違いない。 メーカー曰はく、「剛性に問題ない」と言う回答でしたが、じゃあステラは何でそれをやらないの?の質問には沈黙でした。 お暇な方は是非、ポチっとよろしくお願…
2024/05/16 01:09