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オショロコマの森ブログ5 https://blog.goo.ne.jp/dollyvardensalvelinus

渓流の宝石オショロコマの分布、生態、変異の調査を軸に北海道の自然と美しい渓流魚たちを紹介します。

渓流の宝石オショロコマを中心に北海道のヤマメ、アメマス、虹鱒、ブラウン、カワマスなど渓流魚を鮮明な水中撮影画像で紹介します。多くの渓流で激減ないし消滅しつつあるオショロコマの画像を今のうちに記録し、このすばらしい渓流魚の存在を皆さんに知っていただきたいと思います。

ドリーバーデン
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北見市
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北見市
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2010/09/28

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  • 知床、大型サケマス多数遡上、姿を消した良型オショロコマたち。

    にほんブログ村知床、大型サケマス多数遡上、姿を消した良型オショロコマたち。2022-9-30(金)晴れこの時期、オホーツクではタマネギの収穫の真っ最中。収穫のとき発生するタマネギの殻焼きは独特の匂いとともに毎年の風物詩です。良く晴れているが、斜里岳には雲がかかっている。この日の午前中は知床半島でもとりわけ大型のオショロコマが釣れるとある渓流へ入渓。この渓流の河口付近にはサケ釣りの車が十数台止まっていた。多くは地元の人たちで知床、釧路ナンバーが多い。札幌、帯広、北見が一台づつ。私はサケ釣りにはまったく興味がないが、釣り人に聞くと今日はほとんど釣れてはいないようだ。この日、良型オショロコマをもとめて2時間も大岩ゴロゴロの渓流を遡行した。驚くべきことだったが、数年前まではあれほどいたオショロコマが全く見られない...知床、大型サケマス多数遡上、姿を消した良型オショロコマたち。

  • 豪華手巻き寿司とルタオのケーキのひな祭りパーティ。

    にほんブログ村豪華手巻き寿司とルタオのケーキのひな祭りパーティ。20XX-3-3(日)晴れこの日の夕方から恒例のひな祭りパーティになった。少し前までは豪華12段飾りの雛人形を飾っていたのだが、このご時世ではそんな意気込みは世の中から消えてしまい、今回はご覧のようなコンパクトな雛人形となりました。もっとコンパクトなのは子供たちがつくった雛人形です。孫長男君にひな祭りパーティの開会のことばを述べるようにと頼んだところ、恥ずかしいので出来ないと泣きだしてしまったのでした。上の子たちも、急な指名でちょっと考えているところ。結局、孫3女君が堂々とパーティを始めますと格好よく挨拶してひな祭りパーティの始まりです。いろいろな料理が並びましたが、いつもどおりメインデッシュは手巻き寿司。タコの手巻き寿司は迫力があります。今...豪華手巻き寿司とルタオのケーキのひな祭りパーティ。

  • 釧路川水系、秋の源流域の風景。

    にほんブログ村釧路川水系、秋の源流域の風景。202X.10.3(土)曇り強風のち雨14度C10:30秋も深まり、とある釧路川水系源流域に秋の渓流魚を見に出発。寒い。この時期、源流域に遡上するデカアメマスを期待していったのだが、まったく見られず用意していた大型ランデングネットは出番がなかった。小型アメマスが最も多く、次いでヤマベ2-3年魚が多く、オショロコマはやや少なく、ニジマスは幼魚2といった具合であまりパッとしない釣り果でした。この時期、遡上してきたサクラマスたちに混ざって産卵行動に参加したと思われるヤマベたち。ヤマベ当年魚と思われる個体。この水域では絶え間ないニジマス駆除の効果か、ニジマスの勢いは明らかに弱まっていると思います。枯れ葉などバックにきれいな写真撮影に専念。秋になるとこの渓流の水は限りなく...釧路川水系、秋の源流域の風景。

  • 幻のシンガーソングライター、半崎美子さん。

    にほんブログ村幻のシンガーソングライター、半崎美子さん。2024-4-7(日)晴れ朝9:00起床。庭の雪がすっかり解けた。昼は吉野屋の牛丼。600W3分間、チン。キャベツとトマトのサラダ。ご飯は炊きたてユメピリカ。生卵と紅生姜。おいしい。そのあと北見市の隣町、遠軽町からのNHKのど自慢を見た。このNHK番組は大好きで、いつも出場者たちの歌の上手下手よりも人生模様そのものを見させてもらい感激しているのです。今回はゲストにおもいがけず私の好きな半崎美子(はんざきよしこ)さんがきていて感激。実は声はずいぶん前から知っているのですが容姿を見るのは全くの初めて。私にとっては声だけの存在、幻の歌手さんだったのです。驚いたのは、もう一人のぴっかぴかのゲストさんと較べたら、芸能人とはほど遠いような地味な外見・容貌で、まさ...幻のシンガーソングライター、半崎美子さん。

  • 春ニシンおなかポンポン。

    にほんブログ村春ニシンおなかポンポン。2024-3-19(火)曇り昨夜からの吹雪は止み、曇り空だが時々青空がのぞいてまた曇る。昨日までは好天気で雪がどんどん解けて、もうすぐ春といった気分だったのに発達した低気圧が北海道を通過、猛烈な吹雪となっていっぺんに冬景色に戻った。この時期、よくある天候です。しかし、たちまち除雪車が走り、排雪のトラックが走り、ベチャ雪を除雪してゆきます。このような季節、北海道各地でニシンが産卵のため岸寄りし、おびただしい数のニシンの精子で海が白く濁ってしまう群来(くき)が見られます。江戸時代の頃のような大規模な群来は見られませんが、今年は石狩浜で海岸が白く濁るほどの群来があって、ニシンが産卵のため岸寄りしたようです。カミさんが、きっと春ニシンがスーパーに出ているだろうと出掛けてみると...春ニシンおなかポンポン。

  • イトウの骨格標本と、イトウのかぶと。

    にほんブログ村イトウの骨格標本と、イトウのかぶと。釣り師のみなさんは北海道の巨大魚イトウ(漢字では魚へんに鬼と書く)の魚拓や剥製は見たことがある人が多いと思いますが骨格標本はお目にかかる機会は滅多にないのではと思います。北海道北見市の隣町の美幌町にある美幌博物館で珍しいイトウの骨格標本をみました。骨格標本から類推することができると思いますが強靱なアゴと鋭い歯で種々の魚類やカエル、エゾヤチネズミ、ヘビ、鳥のヒナなど小動物を捕食します。昔から大きなイトウを釣ったら記念に頭部を切断、乾燥させてニスなどを塗って補強し、飾り物にしたのをイトウのカブトと呼んでいました。奇しくも美幌国保病院の検査技師をされていた渓流釣り師の八卷正宜(やまきまさよし)さんの名著いとうの里の表紙がイトウのカブトの写真でした。まだカラー写真...イトウの骨格標本と、イトウのかぶと。

  • 4月1日のサクラバウムクーフェン

    にほんブログ村4月1日のサクラバウムクーフェン20XX-4-1(金)晴れもう庭の雪も9割がた解けて、キタミフクジュソウの蕾が上がってきました。春の息吹です。この日、昼食はカミさんの希望でオホーツクビール園でランチ。午後、孫たちが、この時期限定の美味しいサクラバウムクーフェンを持って、やってきました。まずは台所横のマックでひとしきりゲームなどコンピューター遊び。可愛い孫たちはサクラバウムクーフェンが大好き。美味しい。おいしい。オイシーっ。たちまち、なくなっちゃった。当時のコンピューター日記より。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村4月1日のサクラバウムクーフェン

  • 網走川水系、最源流域に奇跡的に生息する希少オショロコマと地球温暖化。

    にほんブログ村網走川水系、最源流域に奇跡的に生息する希少オショロコマと地球温暖化。20XX-7-26(日)曇り一時雨。前項からの続きです。午前11時30分。網走川水系支流の支流の支流の最源流域に奇跡的に生息している希少なオショロコマを見に出かけた。従来、数ある網走川水系支流を20年以上かけてシラミ潰しに調査した結果、2箇所のみ、ほんの狭い水域にのみオショロコマの生息を認めています。そのことが奇跡的に生息している希少なオショロコマという表現の所以です。今回はそのうちの一箇所に出掛けました。この個体群は暗い環境に棲むせいか体色は暗色調で栄養状態はよく赤点紋理は鈍いオレンジで細かく鮮やかさはない。ヒレは赤くならず、腹部は淡く黄色に着色する。生息域が狭いせいか、ややずんぐりした体型が多い。前項のごとく、状況的には...網走川水系、最源流域に奇跡的に生息する希少オショロコマと地球温暖化。

  • アメマスとオショロコマの闘い

    にほんブログ村アメマスとオショロコマの闘い20XX-7-26(日)曇り一時雨25℃北海道東部オホーツク海に注ぐ網走川のオショロコマを探して、長年かけておびただしい数の支流群を調査してきた。網走川水系支流の源流域はどこも小型アメマスはとても多いがオショロコマはいくら探しても見つからなかった。アメマスのほかには孵化放流事業に由来する小型のヤマベがとても多い。小型ヤマベは多いが小型のアメマスはさらに多い。網走川の大きな支流のひとつ津別川水系では放流ニジマスが自然繁殖して在来のアメマスを脅かしていますが力関係は今のところ両者伯仲していると思います。。一時は網走川水系にはオショロコマはいないのではないかと考えたが、やがて極めて局所的だが網走川水系支流源流域に、やっと二箇所のみだがオショロコマの生息域を確認できました...アメマスとオショロコマの闘い

  • ノドヤケ、怪しく光るエゾシカの目、そして暗色調の特異なオショロコマたち。

    にほんブログ村ノドヤケ、怪しく光るエゾシカの目、そして暗色調の特異なオショロコマたち。2023-10-14(土)晴れ26℃この日、十勝のブラウントラウト釣りの帰路、十勝川水系支流の支流の支流の源流域にオショロコマを見に寄ってみた。しかし、産卵体勢の良型オショロコマは、さらに源流の産卵場所へと移動してしまい居残りオショロコマが少し見られたのみ。いまだ産卵行動に参加するほど成熟していない若い小型のオショロコマ6匹ほどを釣って水中で手早く撮影して丁寧にリリースしました。喰いが甘く、そのため他に5匹ほど釣り落とした。この日のオショロコマたちは、やや暗色調でオレンジ系の赤点紋理は小型。ヒレの着色は目立たない。この水系のオショロコマの外見的特徴として腹部がほんのりと淡く着色する。この時期に出てくるおいしいキノコ、ムキ...ノドヤケ、怪しく光るエゾシカの目、そして暗色調の特異なオショロコマたち。

  • 晩秋、野性的、精悍なエゾイワナたち。

    にほんブログ村晩秋、野性的、精悍なエゾイワナたち。202X-10-30(金)曇りのち雨寒い。寒い。予報では12時過ぎから雨だという。そこで8:40早めに家を出て近郊の川で晩秋のエゾイワナ(完全陸封型アメマス:Salvelinusleucomaenis)を撮影に向かった。昨夜から雨が降っていたようで林道は大きな水たまりが多い。カラマツの葉がすっかり黄金色になってきれい。北海道で、いたるところカラマツ林が多くなったのは戦後の復興造林によるらしい。さらに、この松は成長が速いので炭坑が盛んだった頃、坑木用として北海道ではとりわけ盛んに植林されるようになった。北海道ではラクヨウ(落葉)とよばれ林床に群生するハナイグチ(ラクヨウキノコ)採りはお盆過ぎからの風物詩です。さて、エゾイワナのポイントへは9:40到着。釣り支...晩秋、野性的、精悍なエゾイワナたち。

  • 正月、お雑煮、お年玉、庭のキタキツネなどの風景。

    にほんブログ村正月、お雑煮、お年玉、庭のキタキツネなどの風景。2023-1-1(日)晴れ正月だが孫長女君と次女君がバスケットの催しのボランティアに行くので朝7:30の早起きとなった。お雑煮パーティでお雑煮を作るのは何故か、カミさんと孫次女君と決まっています。孫次女君は餅焼き名人になってしまった。昨夜から、カミさんがお雑煮用の汁や具材を用意してあり、餅を入れるとすぐ美味しいお雑煮の出来上がり。新年の挨拶をしてお雑煮をいただきます。彼女は部員に慕われている女子バスケットボールクラブのキャプテン。今年も、バスケ頑張ります。お年玉は、我が家の簡便なルールで額が決まっています。浪費する子もいますが全然お金を使わずゴッソリため込んでいる子もいて個性豊かです。昼は昨夜残した年越しソバとお雑煮の汁、余ったのを使って美味し...正月、お雑煮、お年玉、庭のキタキツネなどの風景。

  • 北海道北見市、今年も穏やかな大みそか。札幌ではまたヒグマが出た。

    にほんブログ村北海道北見市、今年も穏やかな大みそか。札幌ではまたヒグマが出た。2022-12-31(土)晴れ-1℃今日は大晦日。午後7時から恒例の年越しパーティ。口取りの和菓子と頂き物の豪華おせち。今年は、有名な新得ソバの乾麺を5人前茹でた。カミさんはソバ茹で名人、秒単位で正確に茹で上げる。茹でたてを素早く食べます。子供達は孫長女君と次女君はまだソバの味を理解できず、私が買ってきた赤いキツネ(うどん)です。孫長男君は、幼少期の食経験豊富で子供ながらソバ大好き人間です。孫三女君はソバを少し食べる。私たち夫婦はソバ大好きだが結局大量に食べ残しソバができてしまい、明日以降食べることにした。おせちやら何やら色々食べて腹一杯で年越しパーテイは今年も無事終了。私は缶ビールやら日本酒1合ほどでほろ酔い。NHK紅白歌合戦...北海道北見市、今年も穏やかな大みそか。札幌ではまたヒグマが出た。

  • ニジマスとアメマス、渓流魚の撮影、フキ写真。

    にほんブログ村ニジマスとアメマス、渓流魚の撮影、フキ写真。2023-6-9(金)曇このあたりはまだ標高がさほど高くないせいか川岸は広範に大きなフキの葉が密生して、まさにフキの川だ。もう少し標高が増すと亜高山帯の渓流の川岸はフキからササ一色に変化する。この渓流の釣りは、昨年このブログで紹介したことがあります。かってはオショロコマが繁栄していたが放流ニジマスが自然繁殖を始めて、とうとうニジマス川になってしまいオショロコマが消えたという、毎度おなじみよくあるパターンをたどった渓流です。ちょっと変わった状況として、かっては少なかったアメマスがニジマスと同程度に増えているという、やや変わった経過をとっているのが興味深いと思います。おそらく、将来的にはそのアメマスも駆逐されニジマス一色になるだろうが、渓流の生態系を変...ニジマスとアメマス、渓流魚の撮影、フキ写真。

  • エゾサンショウウオ産卵の季節から太陽光発電、風力発電におもう。

    にほんブログ村エゾサンショウウオ産卵の季節から太陽光発電、風力発電におもう。早春、4月。あちこちのダム湖では湖の氷が落ち、水面が出てきました。この日は朝からの小雨が止んで、低い雲が広がり、山裾には霧が出て、なんとなく幻想的な風景です。北海道のオホーツクの山野では、この時期、ちょっとした水たまりなどにエゾアカガエルとエゾサンショウウオの卵が観察できます。エゾアカガエルは無数の卵塊状の卵を産み岸辺を覆い尽くす勢いです。しばしば多数のエゾアカガエルが岸辺で独特の声でグァーぐぁーグァーぐぁーと大合唱していて、はるか遠くからもよく聞こえます。かなり慎重に近ずいたつもりでしたが、カエル達に気づかれてしまい、大合唱はいっぺんに止まって、カエル達は矢継ぎ早に水に飛び込み、数十匹は見られたものが、あっというまに1匹も見えな...エゾサンショウウオ産卵の季節から太陽光発電、風力発電におもう。

  • お雛様壁掛けと除雪と生寿司

    にほんブログ村お雛様壁掛けと除雪と生寿司快晴良い天気。まだ、少し早いけれど、3月3日のお雛様パーティ用の壁掛けをだして玄関にかけた。カミさん曰く、あんた、そろそろ、雪かきやったら。だと。なかなか決心がつかなかったのだ。午前中、やっと決心して我が家の庭先に相当に積もった雪の除雪を開始した。雪がしまって雪の高さが低くなってきたが案の定雪がとても硬くなりまず剣先スコップでくずしてから本田のエンジン除雪機雪丸で遠くへ飛ばす形になった。通常のスコップ作業+雪丸除雪の二段構え除雪になったので労力倍増、疲労3倍増になってしまった。午前中一杯で我が家分はなんとか終了。息があがってしまい下着まで汗ぐっしょり、脱水状態になりノンアルビール一気飲みで、一息ついた。下着セーター汗ぐっしょりで着替えた。除雪のご褒美にと、かみさんが...お雛様壁掛けと除雪と生寿司

  • 2023年大千軒岳・ヒグマによる北大生死亡事故の経緯と考察

    にほんブログ村2023年大千軒岳・ヒグマによる北大生死亡事故の経緯と考察2023年10月31に北海道渡島管内福島町にある大千軒岳(1072m)に、遭難者が出た場合の救助の下見に登山した消防署員3名が体長約1.7mほどの若いヒグマにおそわれた。襲われたのは福島消防署勤務の大原巧海さん(41)と阿部達也さん(36)、知内消防署勤務の船板克志さん(41)の三名。7合目付近(標高約550m)で休息中、下方の登山道にのっそりと現れたヒグマは追い払おうと声を出した3人に向かって急に駆け上がってきて船板さんに襲いかかり馬乗りになった。大原さんがすかさず助けに入って持参していた山菜採取用小型ナイフ(刃渡り5cm)で右目を狙ったが骨にあたり失敗。ヒグマは今度は大原さんに反撃、馬乗りになられて噛みつかれそうになった瞬間、大原...2023年大千軒岳・ヒグマによる北大生死亡事故の経緯と考察

  • 2023年度北海道ヒグマ狂想曲

    にほんブログ村2023年度北海道ヒグマ狂想曲。最近、年余にわたり乳牛60頭を襲撃した恐怖のヒグマオソ18がついに駆除されましたが、この個体の検討から近年の自然環境の変化にともないヒグマの食性も大きく変化しつつある(恐らくエゾシカの激増が多くの意味で関係している)ことがわかってきました。激増したエゾシカに本来ヒグマが食べていた植物を大量に摂取され、一方では狩猟での射殺や交通事故の後、野外に放置されたエゾシカを食べるヒグマが増えているという。本来菜食中心であったヒグマは肉食にも興味をしめすようになり、家畜や動物(おそらく人間も?)を襲うことは滅多にないという旧説は、もはや過去の幻想かも知れません。知床で特に飼い犬を狙って食害し続けている悪名高いヒグマRTはハンターたちの執拗な追撃を巧みにかわして今も健在です。...2023年度北海道ヒグマ狂想曲

  • 2023年度北海道ヒグマ狂想曲。

    にほんブログ村2023年度北海道ヒグマ狂想曲。最近、年余にわたり乳牛60頭を襲撃した恐怖のヒグマオソ18がついに駆除されましたが、この個体の検討から近年の自然環境の変化にともないヒグマの食性も大きく変化しつつある(恐らくエゾシカの激増が多くの意味で関係している)ことがわかってきました。本来菜食中心であったヒグマは肉食にも興味をしめすようになり、家畜や動物(おそらく人間も?)を襲うことは滅多にないという旧説は、もはや過去の幻想かも知れません。2023年、北海道では連日のように、郊外はもちろん公園学校人家近くにヒグマ目撃だの、民家敷地内侵入や工場生ゴミあさり、渓流釣り師襲われて瀕死の重傷だの、ハンターがヒグマに逆襲され重症だの、イトウ釣り師が喰い殺されただの、登山中大学生が喰い殺されただの、ナイフで反撃ヒグマ...2023年度北海道ヒグマ狂想曲。

  • 目が覚めるような美しいオショロコマ が棲む渓流

    にほんブログ村目が覚めるような美しいオショロコマが棲む渓流。202X-8-12(金)曇り32℃暑いこの日、久しぶりにブラウントラウト釣りに出かけた。北見市あたりは良い天気であったが、現地へ向かう途中あちこちに道路に不吉な大きな水たまり。釣り場に着くと不安が的中しブラウントラウトの棲む川は近年頻発するすざまじいゲリラ豪雨の直後でゴウゴウと流れる褐色の濁流と化し水位も50cmは上昇、とても釣りは無理と判断せざるを得なかった。急遽、予定を変更し、1時間ほど走って、十勝川水系支流のオショロコマの撮影に向かった。十勝川水系のとある支流の支流のまた支流のまた支流の最源流域。どうということもない渓流です。ここは従来、オショロコマはとても少ないうえ、よどみが少ないダラ川が続き、釣りにくい渓流ですが、ごくごく狭い水域にのみ...目が覚めるような美しいオショロコマが棲む渓流

  • すき焼とルタオのアイスケーキとババ抜きゲーム、とある誕生パーティ。

    にほんブログ村すき焼とルタオのアイスケーキとババ抜きゲーム、とある誕生パーティ。202X-1-29(日)曇り朝はー15℃日中はー6℃。午後7時から誕生日が近い2名分をまとめて合同誕生パーティ。年中パーティといった異常事態を避けるためしばしば目的別にパーティをまとめることがあるのです。いつものパーティメニューの手巻き寿司ではなく、この日はすき焼パーテイになりました。皆さん、大いに食べて食い過ぎ。その後は頂き物を含めて二種類の豪華ケーキ。ルタオのアイスケーキといちごケーキ。タンプレを手渡しますが写真では、どちらがもらう方なのかちょっとわかりずらいかも。このお茶碗はなんだ。ハリネズミの絵柄の茶碗でした。彼女はハリネズミマニアなのです。パーティの後は毎度おなじみ、恒例のトランプ、ババ抜き大会です。あがった順位が点...すき焼とルタオのアイスケーキとババ抜きゲーム、とある誕生パーティ。

  • 北海道東端、根室半島の渓流で降海型アメマスの特徴を撮影。

    にほんブログ村北海道東端、根室半島の渓流で降海型アメマスの特徴を撮影。20XX-6-10(金)曇り根室は霧小雨霧寒い。根室半島未発見のオショロコマの探索で半島内の小渓流をしらみつぶしに探っていたときのこと。本命と目していたサンコタン川では目的のオショロコマは発見できず、さらに根室半島北部海岸を根室方面へ走る。やがてノッカマップ川を渡った。根室半島特有の霧のなか、めぼしそうな小渓流を釣っても釣っても小型アメマスばかり。小型アメマスを、せっせと釣っては撮影、リリースを繰り返す。おびただしい数の小型アメマスばかりでオショロコマはいない。根室半島はほとんどの樹木は伐採され、不毛の荒れ地(いわゆる高山植物は多い)がひろがるばかりで馬などの放牧地になっているところが多い。木々が残っているのはとある理由で樹林が残ってい...北海道東端、根室半島の渓流で降海型アメマスの特徴を撮影。

  • 食べるためのヤマベのストック

    にほんブログ村食べるためのヤマベのストック北海道オホーツクではヤマベ釣り解禁日は7月1日で、この日は各渓流とも沢山のヤマベ餌釣師が入ります。本州方面でのように漁協から釣り券を買って放流ヤマベ(ヤマメ、アマゴ)をルアーや毛針で釣ってはキャッチアンドリリースする、遊びの釣りではありません。食べるためのヤマベ釣り、まさに釣り本来の釣りです。銀鱗おどるヤマベ釣りの醍醐味のほかに、旬のヤマベを釣っておいしく食べるのはオホーツクの食文化なのです。おそらく解禁日の2週間後までには川のヤマベの80%程度は釣りきられます。北海道のサクラマスの特異な生態上、川に残留したヤマベはサクラマス資源にはさほど関与しない存在なので、極端な話、一匹残らず釣っても問題は大きくありません。しいて言えばヤマベは多少の遺伝子資源の担保に関与して...食べるためのヤマベのストック

  • ビクトリアの夕食と満開のシャクヤクとエーデルワイス。

    にほんブログ村ビクトリアの夕食と満開のシャクヤクとエーデルワイス。202x-6-12(日)曇りのち雨21℃庭の一重咲きシャクヤクは大方満開です。夕方少し雨だったが、あまり寒くないまあまあの天候でした。この日は孫長男君の運動会。遠くから彼とわかるように鮮やかなオレンジの靴を履かせたので彼の活躍ぶりがよくわかった。徒競走は8名中3位。リレーはアンカーでダントツ一位でカッコよかった。運動会の日の夕食は、みんなで近くのハンバーグ・ステーキ専門レストランのビクトリアへ行った。まだコロナの恐怖が多少ある頃のことで、皆さんマスクをつけたり外したり。孫3女君は試験が迫っており、お尻に火がついて、レストランにまで勉強道具を持ち込んで頑張ってます。カットステーキ。ハンバーグとカットステーキのセット。ビーフシチュー。サラダバー...ビクトリアの夕食と満開のシャクヤクとエーデルワイス。

  • シャクヤクの花と美味しい釜揚げうどんとコロナなど。

    にほんブログ村シャクヤクの花と美味しい釜揚げうどんとコロナなど。202X-6-4(土)曇り9℃寒い。庭の原種に近いひとえのシャクヤクが咲き始めました。花は一つ一ついろんな格好に咲いていかにも原種っぽい感じです。昼食は釜揚げうどん。おいしい。なべの中にはシャウエッセンソーセージも入っています。付け合わせは鯖の味噌煮カンズメと葉レタスのサラダ。サバカンズメは夫婦してコロナにかかって自宅待機時、北海道から給付されたものです。いろんな格好のシャクヤクの花が個性的に咲きます。このところ寒いので夕食はシチューとソーセージ、野菜の炒め物。温まって美味しい。このソーセージもコロナで自宅待機時に北海道から送付されたもの。この時送られてきた食品はまだ相当に余っています。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらラ...シャクヤクの花と美味しい釜揚げうどんとコロナなど。

  • チシマフウロの花とカツオのタタキ。

    にほんブログ村チシマフウロの花とカツオのタタキ。202X-6-3(金)曇りのち小雨8℃寒い朝だが庭のチシマフウロの花が満開で綺麗。昼は牛丼、生卵。美味しい。昔、山奥の廃屋の庭から掘ってきた原種に近いシャクヤクの花が咲きはじめました。近年、シャクヤクといえば交配を重ねた豪華絢爛八重咲きなどが主流ですが、こんなあっさりしたシャクヤクもいいものです。新聞朝刊のチラシで宣伝していたカツオのタタキ、私の希望でカミさんが買ってきてくれたもの。カミさんのアレンジで美味しい。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村チシマフウロの花とカツオのタタキ。

  • 大型・美麗なゴッドマザーカワマス( ブルックトラウト)を撮影。

    にほんブログ村大型・美麗なゴッドマザーカワマス(ブルックトラウト)を撮影。202X-7-14(金)曇り後雨のち曇り18℃。寒い。朝8;30起床。どん曇り。肌寒い。いまにも雨が降りそうな気配。AM10:00道東に渓流にカワマス(ブルックトラウト)を見に出発。途中、自衛隊の車列にあい走りにくかったが比較的順調に現地着。湿地帯の川岸は草木の葉が茂って鬱そうとしていた。今日は足下まで増水して水がきており足下が不安定で、ぬかるみ、何度も転びそうになる。川に入ったほうが歩きやすい。いつものポイントに振り込むと意外にもまったく魚信がない。いつもはすぐにクンッと小気味のよいヒットがくるはずなのに、ちょっとおかしい感じ。粘って10分ほど振り込み続けたら、やっとニジマス若魚が1匹釣れた。その後も魚信無く、意外に思いながらも振...大型・美麗なゴッドマザーカワマス(ブルックトラウト)を撮影。

  • 天使と悪魔。無慈悲な大型除雪グレーダー。

    にほんブログ村天使と悪魔。無慈悲な大型除雪グレーダー。2024-1-25(木)曇りのち吹雪-11℃昨日は小気味よい青空だったのに、今日は朝方から曇り、少し風もあって夜来の雪でまた国道の状態は悪化している。今日は全道的に大荒れ、吹雪で学校は臨時休校、交通機関はおおかた運休といったひどい状況らしいいが、オホーツクの北見はそれほどの感じはしない。それでも雲がひろがって日射しをさえぎり、いかにも嵐の前の静けさといった風景です。吹雪のあと、盛んにトラックなどに雪を積んで雪捨て場へ急ぐ排雪車両がめだちます。午後から風雪がひどくなり、外に駐車してあった車の窓ガラスには氷雪がついて、ガリガリでかき落とすのに一苦労。予報どおり夕方から強風が吹き、かなりの吹雪になってきたが雪は思ったほどではない。夕食はマーボドーフをご飯にの...天使と悪魔。無慈悲な大型除雪グレーダー。

  • 悪魔の除雪車(大型グレーダー)

    にほんブログ村悪魔の除雪車(大型グレーダー)2024-1-23(火)朝方は-11℃こぬか雪日中は-1℃昨夜から降り続くこぬか雪で積雪20Cm.朝から雪かきで疲れた。昨日とは一変して再びまっ白な雪景色になってしまった。国道は積もった雪が固まって、ガタガタのソロバン道路で走りにくい。夕方までにさらに25cmほど積もった雪をスノーダンプで除雪した。夕食はいただき物のローストビーフを薄く切って野菜一杯のサラダ。おいしい。大きなローストビーフ塊を4つに分けて冷凍しておいたのだが、あと一回分ある。悪魔の除雪車(大型グレーダー)午後8時過ぎに予想通りに大型グレーダーがやってきてガチガチに凍ったアスファルト上の固雪をごっそりめくり返すように厚板状に、はぎ取って道路脇にごっそり積み上げていった。道がきれいになってまことにあ...悪魔の除雪車(大型グレーダー)

  • 初冬、凍り付いた渓流で2023年最後の釣り

    にほんブログ村初冬、凍り付いた渓流で2023年最後の釣り2023-12-10(日)晴れ+3℃強風朝9:00起床。孫3女君発熱あり。急病センターへゆきインフルエンザAでした。11時。かみさんが、あんたクマを怖がって最近釣りに行かないみたいだね、などと刺激するのでついこんなにも寒い日なのに竿治めと思い出かけた。11:30昼が近かったの通りがかりのソバ屋で天ざる1560円、天ぷらやたら多く全部食べたら胸焼け、嘔気、腹満感でてきてまいった。しかし、例年のことだが、当初狙った林道は冬期間に入りゲート閉まっていて、仕方なく次の渓流へ行こうとしたらここも早めのゲート閉鎖になっていた。エサがほしいのかキタキツネがやってきて停車すると車のまわりをぐるぐるやっていたが、エサはもらえないことを悟って行ってしまった。仕方なく、ご...初冬、凍り付いた渓流で2023年最後の釣り

  • 2023年早春初めてのニジマス釣り。

    にほんブログ村2023年早春初めてのニジマス釣り。2023-4-21(金)晴れすごい強風晴れているがオホーツクの早春特有のすざまじい強風が吹いている。広大な畑地からもうもうと撒き上がる砂塵のせいで近くの山々も煙って見える。朝10:00.今年はじめての渓流釣りに出かけた。走向中、強風でハンドルがとられそうになる。信号で停車中も強風で車が揺れ、まるで以前東日本大震災のとき、地震で走行中に車が揺れた時に似ている。交通安全の黄色い旗、山火事注意の赤い旗、すごい強風でちぎれんばかりにたなびいている。ゆっくり走って目的の渓流沿いの林道に到着。しかし、目的の林道は今回はゲートに施錠され5月31日までの通行止めになっており残念ながら引き返す。そこで別の渓流にむかうとゲートは開いていたが、今度は林道にまだ雪が積もっており引...2023年早春初めてのニジマス釣り。

  • 八代亜紀さんの思い出

    にほんブログ村八代亜紀さんの思い出演歌の女王、八代亜紀さんが2023-12-30急性進行性間質性肺炎で73歳でなくなられました。その11年前、2012年9月2日、北見市でNHKのど自慢大会があり私の娘次女君が出場しました。津軽海峡冬景色を歌いカネ二つ。1200名の観客の前で必死に歌い、ゲスト出演してくださった八代亜紀さんと身近に過ごせたのは一生の思い出になりました。ちなみに彼女のつけているマフラーは海軍の飛行機のりだった祖父が戦後持ち帰った落下傘(絹製)の切れはしを染めたものです。当時、娘次女君に八代亜紀さんはどんな人だった?と私が聞いたらすごいボインだったとの答えが印象的でした。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしてい...八代亜紀さんの思い出

  • オホーツク常呂川支流のヤマベ川、新居常呂川にやっとオショロコマを発見。

    にほんブログ村オホーツク常呂川支流のヤマベ川、新居常呂川にやっとオショロコマを発見。202X-5-20(金)晴れのち曇一時雨。オホーツクの名流常呂川(ところがわ)は多くの支流群があり中でも大きな支流の一つに新居常呂川(にいところかわ)がある。常呂川支流のいくつかには源流域にオショロコマが生息している。しかしこの新居常呂川の支流群を長年調査してきたがオショロコマはどうしても発見出来なかった。この渓流の上流から源流には孵化放流事業に由来すると思われる多数のヤマベが見られ、在来のアメマスも多い。ニジマスはこれまでのところ、おそらくいない。ヤマベ川といっても良いほどヤマベが多い新居常呂川の渓相は実に見事だが、ヤマベもアメマスも大型個体は稀で10~15cmの小型個体が多い。ヤマベの多くは1-2年魚で、当年魚がほとん...オホーツク常呂川支流のヤマベ川、新居常呂川にやっとオショロコマを発見。

  • 孫たちと変わった回転寿司を食べに行く

    にほんブログ村孫たちと変わった回転寿司を食べに行く。2023-12-17(日)雪夜になって吹雪。この日、孫次女君がキャプテンをつとめるバスケットクラブは全道大会オホーツク地区予選決勝戦で網走にいってしまった。夜来の雪が積もっていたが、居残りの孫たちが除雪しました。昼食は、久しぶりにみんなで家から近い回転寿司魚べいに出かけた。孫たちは値の張る生鮮魚介類の寿司ネタではなく、私たち大人からみると信じられないようなものが好きです。大好きなのは、何はともあれハンバーグ寿司が大好き。和牛の薄切りのステーキ寿司。エビ天握り。何か、得体のしれないものの軍艦。その他大人からみるとウッソーと言いたくなる変わった寿司?が好き。一応、回転寿司なので、甘エビ、モンゴウイカ、いなり寿司や納豆巻き程度なら、少し食べます。孫長男君は、ま...孫たちと変わった回転寿司を食べに行く

  • 釧路川水系源流域。多彩な外観のオショロコマ-2

    釧路川水系源流域。多彩な外観のオショロコマ-220XX-9-23曇りのち雨のち曇り寒い寒い小雨続く引き続き、とある釧路川水系支流源流域。長時間、冷たい流れに手をつけて撮影を続けてゆくうちに徐々に体温が下がり始め低体温症の気配を感じる。氷雨が降り始めた。ショロコマを釣っては撮影、リリースを繰り返すが今日はあまりに寒すぎる感じ。とうとうかみさんはぶるぶるがたがた震えだした。氷雨のなか携帯用の雨合羽を着ての釣りになっていたが、もう限界かな、低体温症でダウンする前に、急遽武装解除して釣りを終了した。この日も水中で手早く撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。夏場、見事な白い花をたくさんつけていたウバユリがもう実をつけはじめていた。帰路、途中の町でいつものラーメン屋で少し暖まっ...釧路川水系源流域。多彩な外観のオショロコマ-2

  • 釧路川水系源流。多彩な外観のオショロコマ-1

    にほんブログ村釧路川水系源流。多彩な外観のオショロコマ-120XX-9-23曇りのち雨のち曇り寒い寒いとある釧路川水系支流の源流域。上流へ上流へと釣り登りオショロコマを釣っては撮影、リリースを繰り返す。オショロコマ個体数は以前と比べると減少傾向だが、渓流の規模からして多くもないし、少なくもないと言った感じ。一時は野生化ニジマスが自然繁殖を開始、早春にはデカニジマスが人知れずに遡上産卵し、ここのオショロコマはたちまち危機に陥った。積極的なニジマス駆除が奏功した数少ない渓流のひとつだと思っています。明るい色調の個体~暗色調の個体、ヒレは暗色調のものから明るい黄色~オレンジとさまざま。腹部の着色もさまざま。生息している環境が多彩なせいか外見的に一定の方向へ収束する傾向がなく遺伝子の多様性がしっかり残っている頼も...釧路川水系源流。多彩な外観のオショロコマ-1

  • 晩秋の楽しい野生化寒ニジマス釣り

    にほんブログ村晩秋の楽しい野生化寒ニジマス釣り晩秋のとある日曜日晴れ寒いかみさんと孫たちは朝から近くの温泉に行ってしまった。この日の午後、なんとなくニジマス釣りたいモードになった。近郊の十勝川支流T川の支流KU川へ入った。この川はかってはオショロコマが豊富に棲息していたが放流ニジマスが自然繁殖をはじめて10年ほどの間に、ほぼ壊滅、下流域一帯はニジマス一色に置き換わってしまった。最初の大たまりをそーっとのぞき込むとニジマス20-30cmが5-6匹瀬じりでゆらゆらと泳いでいる。しかし、うかつにも私の姿を見られてしまい、ニジマスたちは岸辺のボサ下などに次々と隠れた。このあと、釣り登ったがどこまでいっても魚信なく1時間で川をあがった。こんなことは滅多にないことだが、だれか釣り人が入ったのだろうか。物足らず近くのT...晩秋の楽しい野生化寒ニジマス釣り

  • オホーツク、超源流域のヤマベ釣り。

    にほんブログ村オホーツク、超源流域のヤマベ釣り。20XX-7-15(土)晴れ34度C暑いオホーツクのヤマベ釣り解禁日(7月1日)からはや2週がたち、この間に、主だった渓流のヤマベはその80%ほどが釣られてしまったとおもう。この時期、旬のおいしいヤマベが残っているのは、よほど釣りにくい場所か、種々の理由で釣り人が入っていない渓流に限られる。実はそのような秘密の渓流はけっこうあります。そのような渓流のひとつに入ってみた。我が家から車で30分ほどと近い場所です。釣り人が入らない理由は伏せておきましょう。この渓流はオホーツクを代表するT川の支流で、釣り場はいわゆる源流域よりもさらに源流、いわば超源流域とでもいうべき水域だ。本来なら沢水が少しみられる程度の細流だが奇跡的におよそ300mほどにわたって比較的渓相がすぐ...オホーツク、超源流域のヤマベ釣り。

  • ココスの夕食。

    にほんブログ村ココスの夕食。20XX-2-24(日)晴れのち曇午前中は晴れていたが後くもってきた。この花、プレゼント。名目はなんだっけ。この日、姉たちはバスケの食事会などで、孫3女君と孫長男君が我が家にやってきた。夕食は、北見の人気レストランココスへでかけた。孫たちは、何が何でもまずハンバーグです。私たちがこどもの頃にはなかったのですが、最近の子供たちはとにかくハンバーグが大好き。あれあれ、すそを汚しちゃって、とお姉さんぶりを発揮。私たちはあんかけ中華丼。おいしい。孫たちは必ずデザート。かわいい孫たちがおいしそうに食べるのをみるのは、デカい渓流魚がかかったときの快感にまさるとも劣りません。ココスは最近ではロボット給仕も導入して繁盛しています。という、どうということのない一日でしたが。10年後にもみんなで見...ココスの夕食。

  • 2023年度初冬、凍り付いた渓流で久しぶりの釣り。

    にほんブログ村2023年度初冬、凍り付いた渓流で久しぶりの釣り。2023-12-3(日)曇り山は+1℃強風寒い午後1時20分。孫たちとわいわい楽しい昼食から帰宅。北見市内のとてもおだやかで暖かい曇り空をみているうちに急に思い立ち、本当に久しぶりに初冬の渓流釣りに出かけた。近年やたらと増えたヒグマが怖いのであまり山奥ではない北見市郊外の渓流に出かけました。約1時間で現地着。川岸はかなり凍って滑りやすく雪が少し積もり、北見市内は+5℃で暖かかったがここでは気象条件は一変。グンと冷え込み、気温は+1℃。かなり風があり体感温度は限りなく低い。里の北見市内とは気候条件がまったく変わっていた。標高も北見市内より400mほど高い。心配していたヒグマたちの気配はなく、はや越冬体制で巣穴に入ったのでしょうか。最近はエゾシカ...2023年度初冬、凍り付いた渓流で久しぶりの釣り。

  • アプリインストールとなか卯の昼食とインフルエンザAとトリトンお持ち帰り生寿司。

    アプリインストールとなか卯の昼食とインフルエンザAとトリトンお持ち帰り生寿司。2023-12-3(日)曇り+6℃北見市内は穏やかな天候かみさんがi-phoneにアプリを入れたいのだがなかなかうまく行かず、とうとう頭に来て孫を呼んだらたちまちインストール出来ちゃった。12:00そのあと、久しぶりに孫たちと近くの店にタコスを食べに行こうとしたら今日はお休み。そこで、車で5分の中卯へゆき昼食。やや混んでいた。なか卯の券売機はなぜか皆さんけっこう時間がかかります。孫たちは注文が多いので長時間、券売機を占拠。我々は定番の親子丼だがかみさんが間違ってこだわり生卵を余計に注文。しかたなく玉子丼に蛇足の生卵をかけました。現役アスリートの孫たちはいつもの高カロリーカツ丼系+αあるのみ。孫長女君はもとバスケットクラブのキャプ...アプリインストールとなか卯の昼食とインフルエンザAとトリトンお持ち帰り生寿司。

  • 2022年湧別川水系源流の黒いオショロコマ その弐

    にほんブログ村2022年湧別川水系源流の黒いオショロコマその弐2022-10-7(金)晴れ14℃次に入った渓流は、さらに山奥へ入り、やや標高もかせいだ美しい山岳渓流で、まわりの自然環境もすぐれており、まさにオショロコマの森といってもよい立派な原生林だ。こんなにも渓相が素晴らしいので、さぞオショロコマが多いかと思ったが意外にもさほど個体数は多くなかった。立派な溜まりでもオショロコマは1~数匹しかみられず、小型個体が多いのは湧別川水系源流のオショロコマの特徴かとおもわれた。湧別川水系には数多くの支流があり、そのいくつかにはピンポイント的にオショロコマが棲息している。これらの多くは最源流域のごく一部の特定の水域にみられる。一般的に大型個体は稀で、尾叉長10-15cmの小型個体群が多い。これらのオショロコマたちは...2022年湧別川水系源流の黒いオショロコマその弐

  • イトウ皆殺し大作戦

    にほんブログ村イトウ皆殺し大作戦報道各社によれば、我が国におけるイトウの国内最大繁殖地であある猿払川・手塩川水系上流域などに59基もの巨大な風力発電用風車を建造する恐ろしい事業計画が発覚しました。現在我が国でイトウの自然状態でなんとか繁殖が行われている6水系のうち最重要地域である猿払川水系と天塩川水系の上流域がこの風力発電用風車建造域に含まれる。別の視点から言うとこれはまさにイトウ皆殺し大作戦と言い換えることができる。この恐ろしい計画は石油元売り大手ENEOS(エネオス)の子会社ジャパンリニューアブルエネジー(JRE)が立案。2027年春着工し2032年秋運転開始という。温暖化の影響か、昨今の猛暑の夏では猿払川水系の水量減少、水温上昇のため親イトウの大量死といった悲劇が報告されていました。もし、この事業計...イトウ皆殺し大作戦

  • 北野武監督の戦国映画 首 をみた。

    にほんブログ村北野武監督の戦国映画首をみた。午後8:20人影がまばらになった北見市のイオンシネマにゆき北野武監督の映画首をみた。しばしばあるように、広い劇場に観客は私一人を期待したのだが、この夜観客は7名もいた。撮影終了後、一時お蔵入りが囁かれたが、その後6年を経てやっと公開といういわくつき映画。きっと6年もの月日が経ち、この映画を許容するまでに世の中が大きく変化したと判断したのでしょう。予想どおり常軌を逸した映像で、やたらと血しぶき、首が飛ぶ。R15を超えるどぎつい画面や暴力シーン、過激男色シーンなどのオンパレード。合戦シーンも血みどろ大予算大迫力。尾張の方言まるだしで通した狂気の信長像もこれが初めてでしょう。私は始めは信長が何を言っているのかわからなかったほどの方言だが、明智光秀が尾張の方言丸出しであ...北野武監督の戦国映画首をみた。

  • 新宿の巨大猫。

    にほんブログ村新宿の巨大猫。新宿駅東口を出て歌舞伎町方面へ進むと、皆さん、盛んに目の前のビル最上階あたりをスマホ撮影しています。とりわけ外国からの観光客風の人たちは、うれしそうに撮影に夢中。みるとびっくり。あれま。ビルの上には巨大猫がいて動いている。それがあまりにリアルな動きなのです。これは外国人観光客の間では有名な新宿の巨大猫で、前述のゴジラと同じく有名な観光スポットになっているようです。2019年からのコロナ禍前には、このあたりにこんなの無かったような気がしましたが、ネットで調べてみたら2021年からここに出現したもようです。ここに出現する猫には数パターンあるようで、しばらくは見ていて飽きません。あたかもホンモノの巨大猫みたいな3D映像と思います。詳細は知らないが、すごい技術ですね。巨大猫が消えると、...新宿の巨大猫。

  • 新宿のゴジラ2023。

    にほんブログ村新宿のゴジラ2023。閑話休題。この日、旅行の終わりに新宿へ出て東宝シネマズのIMAX巨大スクリーンで封切られていたゴジラ-1.0を見ました。満席。巨大スクリーンと空前絶後の大音響システムでまあ、すごい迫力でした。エンデングロールが終わるまで誰も席を立たないのは東京風なのでしょうか。映画館のあたりは人出もものすごくてススキノより圧倒的に多い。外国人観光客風の人たちがとても多い。映画館の上にはゴジラがのぞいていて、時々口から青白い放射線を吐いたりしています。みなさん、せっせと撮影しているので私も少し撮影しました。映画館前の広場には恐らく酔っ払って、地面に転がっている人間が数体。生死不明ですが皆さん見ないふりをしているので私も通り過ぎるだけ。東京方面へゆくと豚骨ラーメンや吉野屋の牛丼並卵が好き。...新宿のゴジラ2023。

  • 2022年湧別川水系源流の黒いオショロコマ その壱

    にほんブログ村2022年湧別川水系源流の黒いオショロコマその壱2022-10-7(金)晴れ14℃午前9:00.北見市を出発。久しぶりに湧別川水系上流の最源流域の各支流群のオショロコマを見に出発。今日の目的地は我が家から知床へ行くよりも遠い。約2時間30分ほど車で走ってやっと目的地へ到着。かって、湧別川水系最現流域の支流群は入念に調査したことがあり、とても小型で暗色調のオショロコマがとりわけ局所的に群生しているものの、それら数少ない局所的ポイント以外は異常に魚影がなかったことを確認しています。この付近は昔はかなりの奥地まで開拓民の集落があったようだが、現在それらはことごとく消滅し、古びた小学校跡地などに僅かにその面影が残るばかりです。かって入植した人間が消えてしまい、農耕地であったとおもわれる一帯は再び以前...2022年湧別川水系源流の黒いオショロコマその壱

  • 湧別川水系支流、小規模なオショロコマ個体群と近年珍しいフクドジョウ。

    にほんブログ村湧別川水系支流、小規模なオショロコマ個体群と近年珍しいフクドジョウ。20XX-7-8(金)晴れのち曇30度C暑いとても暑い初夏の日。この日、朝から北見市近郊の各所で初夏の蝶類を撮影。午後、我が家からほど近い北見市近郊の湧別川水系支流で、とても狭い水域に棲息する極めて小規模のオショロコマ個体群を見に行った。国道から農道に入り数Km走って林道に入り、さらに目的の渓流沿いにしばらく走って、川が二股にわかれた右沢の一部にオショロコマが棲息している。本当に小規模な個体群だがこの10年ほど、毎年同じ規模でオショロコマが見られる。増えも減りもせず、おそらく全体で100個体ほどの小集団とおもう。この日はオショロコマ10匹ほど撮影。ヤマベ2-3年魚5匹、シンコ多数。アメマスは見られず、幸いなことにまだニジマス...湧別川水系支流、小規模なオショロコマ個体群と近年珍しいフクドジョウ。

  • 北海道阿寒川支流でつり人がヒグマに襲われ重傷を負った。

    にほんブログ村北海道阿寒川支流でつり人がヒグマに襲われ重傷を負った。報道各社によれば2023年10月13日(金)の午後5時ころ、北海道釧路市阿寒町布伏内の(恐らくシュンクシタカラ川下流)の林道で釣りを終えて自転車で林道を移動中であった釧路市武佐2会社員高橋和寿さん(52歳)は親子グマに遭遇して母グマに襲われ、顔と頚部に裂傷、および右肩の骨折という重症を負った。襲撃はさほど執拗ではなかったらしく自力でその場を逃げることが出来たようで、林道に停めてあった車にたどりつき、近くの浄水場まで移動して、そこから119番通報して救急車で釧路市内の病院に搬送されたもよう。状況からこの事件は親子グマと高橋さんが偶然遭遇、母グマが本能的に防衛行動として襲ったのではないかと推察され、釧路市としてはすぐには駆除対象にしない方針と...北海道阿寒川支流でつり人がヒグマに襲われ重傷を負った。

  • 2022年のクリスマスパーティの思い出

    にほんブログ村2022年のクリスマスパーティの思い出2022-12-24(土)雪のち曇りのちみぞれのち雨+3℃朝9時30分起床。昨夜からの降雪で除雪車が入ったようで路肩に除雪された雪の積み上げ少し。これをせっせと除雪しなければ車が出せない。昼はキーマカレー。キャベツ、スクランブルエッグ入り。国道も道路は雪のせいでガタガタ、凸凹、水たまりが多く、べちゃ雪の轍がひどい。脇道はもっとひどい。録画してあったテレビ番組進化と退化みた。サルなど木の枝にぶら下がったり木登りする動物ではよく発達している長掌筋、私は左手でよく発達し右手は退化している。内視鏡治療をながらくやってきたせいだろうか。ゴリラは野生生活で咀嚼筋が発達するが人は退化したために頭骨が大きくなり脳が大きくなったという。へー、そうですか。午後6時30分から...2022年のクリスマスパーティの思い出

  • 巨大、ベルベットの肌さわりの誕生プレゼントの話。

    にほんブログ村巨大、ベルベットの肌さわりの誕生プレゼントの話。2023-10-21(土)この日、それぞれの都合が合わないため、のびのびになっていた孫3女君の誕生パーティをやりました。この年頃になると、子供といえども皆さんけっこう多忙で予定が1杯なのです。今回はややマンネリ化しつつある手巻き寿司ではなく、いただいたカボチャ三個をつかったカボチャ団子とカボチャ汁がメインのメニューでした。最近は孫長男君が乾杯の音頭取りをやります。孫長女君が三つ編みお下げにしているのをかわいいと言ったら自分もお下げにされてしまったところ。そろそろ、ケーキと誕生プレゼントじゃない。ハッピーバースディの合唱。今回は誕生ケーキではなく、アラカルト風ショートケーキでまとめてみました。ケーキカットが案外めんどうくさいとの意見もある。私は恒...巨大、ベルベットの肌さわりの誕生プレゼントの話。

  • 美味しいカニの思い出。

    にほんブログ村美味しいカニの思い出。閑話休題。特に理由はないのですが、ふと毛ガニの写真が目にとまり、それで手元のデジカメファイルからいくつかカニの写真を拾って見ました。美味しそうな毛ガニです。ふんどしをベリッとはがしちゃいます。ついで、めりめりと甲羅をはがし、解体してゆきます。このあと専用のハサミを使って、バラバラにして食べてゆきます。おいしく食べている残虐写真はカット。カニさんに見られたら大変なことになります。また毛ガニ。根室へオショロコマ探索に行ったおり旅館二美喜(にみき)0153-23-2101の夕食は思いがけずやたらと豪華で花咲蟹と毛ガニもついていました。オショロコマ調査で知床に通っていた頃、羅臼の常宿、ホテル峰の湯の夕食。ごちそうすぎて食べきれません。今と違って、必ずカニがついていました。これは...美味しいカニの思い出。

  • 低体温症と屈斜路湖の岸寄りヒメマス釣り

    にほんブログ村低体温症と屈斜路湖の岸寄りヒメマス釣り202X-10-22(日)晴れのち曇り-1℃~12℃~6℃寒い寒い寒い。秋、屈斜路湖では陸封型ヒメマスの岸寄り産卵が最高潮の時期になりましたが、気温がやたらと低かったり雨の予報だったりでヒメマスを見に行こうという元気がわかず、うだうだ過ごす日が続いていました。この日の予報では私の嫌いな冷たい雨だけは降らなさそう。しかし、とにかく寒そうだ。血気盛んだった頃、この時期、盛んに出撃しては低体温症に見舞われ酷いめにあったことは数知れません。私の場合、低体温症の最初の症状は視力に来る。視力が低下して焦点が合わなくなり遠くのものがよく見えなくなる。震えが止まらなくなり、時々歯がガチガチとなる。体の動きが異常に鈍くなり、気がついたらギクシャク、ロボコップみたいにしか動...低体温症と屈斜路湖の岸寄りヒメマス釣り

  • 環境劣悪な最源流に追い詰められたオショロコマの棲息域についにニジマスやアメマス侵入か ? 。

    にほんブログ村環境劣悪な最源流に追い詰められたオショロコマの棲息域についにニジマスやアメマス侵入か?。2023-10-14(日)晴れ23℃この日は久しぶりにデカニジマスと遊ぶつもりで出かけた渓流が予想外の貧果に終わり、時間的に余裕ができたので久しぶりに、とあるオショロコマ棲息渓流へ向かった。この渓流にオショロコマが棲んでいることを確認したのはさほど昔のことではありません。渓流の周囲環境は伐採が繰り返された貧相な二次林で、原始のオショロコマの森とは言いがたい。森の保水力もたいしたものではなさそうだ。伐採や植林地管理のため川沿いに強引に作られた林道は増水のたびに補修が必要になりそう。さらに源流域にはなぜかやたら小高い砂防ダムがあり、その上流は荒廃した死の流れとなっている。正に最源流に近い細流のごく狭い水域に奇...環境劣悪な最源流に追い詰められたオショロコマの棲息域についにニジマスやアメマス侵入か?。

  • 6月、精悍・野生的なブラウントラウト釣り。

    にほんブログ村6月、精悍・野生的なブラウントラウト釣り。2023-6-11(日)晴れのち曇り24℃今朝は朝早く孫長男君の運動会を観戦したが孫の出番はすぐに終了。彼の足が速いのには驚いた。連日バスケの練習で走りこんでいるせいと思う。その後はプログラム上、孫の出番はないので、早起きで少し眠たいが十勝の大平原の川へ久しぶりにブラウントラウトを見に出かけた。午前10:00に北見市の自宅を出発。野を越え山を越え峠を越えて、ひたすら順調に走って十勝の大平原に入り、12:05いつもの現地到着。ここは少し雨が降るだけで水量の変化が大きい川で、たまたまのゲリラ豪雨で、たちまちごうごうたる流れに変身して釣りを断念することもあります。今日は近くでトラクターの活発な動きがあり農作業のせいか、少し水が濁っているものの水量は普通で、...6月、精悍・野生的なブラウントラウト釣り。

  • 2023-10-14 のニジマス釣り。

    にほんブログ村2023-10-14のニジマス釣り。2023-10-14(日)晴れ23℃今日は懸案のイチゴの植え替えをやる予定でしたが、あまりに天気がよいので昨日につづき今日も近郊の渓流へニジマスを見にでかけました。午前11時。北見市の自宅を出発。ここは最後のコンビニです。この先には店はありません。昼食のサンドイッチ、渓流釣りの時だけのおやつとして、塩大福とモンブランなどを購入。この先にはガソリンスタンドはありません。だんだんカーラジオのはいりが悪くなり、スイッチを切るころ、目的の渓流が近づいてきます。今日の水量はちょうどよい。草木の葉が落ち、遠くまで見通しがよい。普段は急流で渡れない向こう岸へも徒渉できた。このあたりはヒグマの濃厚棲息域でナップザックの中にはクマ撃退スプレーと大型のナタが入っています。万一...2023-10-14のニジマス釣り。

  • 美しい流れ、美しいアメマス。

    にほんブログ村美しい流れ、美しいアメマス。202X-6-3(金)曇り山沿いは小雨8℃寒い。北見市内では曇って寒いけれど強風がないので穏やかな朝。AM9:40この時期、アメマスの多くなる北見市近郊の渓流へ出発。約1時間で現地着。ここはほぼ野生の王国で滅多に車を見ることはないところだが、今日は珍しく林業関係とおもわれる車を二台見かけた。比較的穏やかな里とは異なり、現地山奥では霧雨まじりでけっこうな強風が吹き、あまりよいコンデションでなないが、さっそく釣り開始。水量はいつもよりやや多い感じ。最初ヤマベ1、そのあとはオショロコマも釣れたが、その後は予想通り次々に大小の美しいアメマスがかかった。私が好きな美しい流れ。一般的にはアメマスはデカイをもってヨシとされる傾向がありますが、私は大きさに関係なく惚れ惚れするよう...美しい流れ、美しいアメマス。

  • 木彫りが圧巻、湖畔の土産物店めぐり。2023年夏、阿寒への短い旅、その六。

    にほんブログ村木彫りが圧巻、湖畔の土産物店めぐり。2023年夏、阿寒への短い旅、その六。朝早く目が覚めるとレイクビューの窓から雄阿寒岳が綺麗に見えた。青空高くすごい勢いで雲が流れてゆく。幻想的な光景であった山裾の雲もどんどん消えてゆき雄阿寒岳の全貌が見えてきました。阿寒湖の上だけぽっかりと青い空。以前もこの部屋に泊まった気がするのは、前回と同じく窓からバイキングレストランが丸見えによく見えるから。昨夕の夕食バイキングは凄かったが、朝食バイキングも結構なもので、育ちが貧乏であったせいか、ついつい、あれもこれもとっては食べ切れずに残してしまいました。子供達の食欲はすごい。これはほんの手始めでこの後から本格的に猛烈に食べます。カミさんもいつもの三倍くらいの朝食カロリーです。スィーツが沢山あるので朝からこのザマで...木彫りが圧巻、湖畔の土産物店めぐり。2023年夏、阿寒への短い旅、その六。

  • 豪華バイキング夕食と、種々トラウト木彫りお土産の流行。2023年、阿寒への短い旅、その五。

    にほんブログ村豪華バイキング夕食と、種々トラウト木彫りお土産の流行。2023年、阿寒への短い旅、その五。夕食前に温泉に入ってきました。ちなみにニュー阿寒ホテル屋上の大型野天ぶろはとても広い上に、今どき珍しい男女混浴です。混浴ですがお互い素っ裸というのではなくて、男女とも気楽な水着みたいなのが用意されていて、それをつけて一緒に入浴します。夕食は毎度お馴染みの超豪華バイキングスタイル。和食、洋食、中華、デザート種々、etc、盛りだくさんの美味しいどころが一通り揃っていて、残念なことに全部はとても食べ切れません。一人ジンギスカン焼肉。食後のデサートは、やたらと充実しています。できれば胃袋がもう一つ余計にあればなあと思ってしまうのほどなのです。まさに悪魔の飽食といったところです。孫たちの食欲はいつもながら物凄いも...豪華バイキング夕食と、種々トラウト木彫りお土産の流行。2023年、阿寒への短い旅、その五。

  • 謎の黒猫。温泉街の小川に巨大ニジマス。

    にほんブログ村謎の黒猫。温泉街の小川に巨大ニジマス。湖畔に阿寒での釣り人たちにはおなじみの木造のフイッシユランド阿寒があります。阿寒湖、阿寒川、ひょうたん沼の遊漁券は、ここのほか阿寒湖畔のローソンで購入出来ます。遊漁料1日.1,500円で意外と安い。以前、ここの食堂で生きているウチダザリガニを">そのまま茹でたものをすぐ食べる機会があり、あまりの美味しさに絶句。しかし、その後孫たちを連れてウチダザリガニを食べにきた時は">茹でおきのものを電子レンジでチンして出され、あまりのまずさに絶句。孫たちに大恥をかいたことがあります。ちなみに、ザリガニは生きたのを茹で立てで出しますか?と尋ねたら、茹で置きですとのことでした。大きなニジマスの剥製が飾ってありました。近くの桟橋に隣接して大きないけすがあり尺ニジマスがうじ...謎の黒猫。温泉街の小川に巨大ニジマス。

  • 強風の阿寒湖で臨時撮影会。2023年夏、阿寒湖への短い旅。 その参。

    にほんブログ村強風の阿寒湖で臨時撮影会。2023年夏、阿寒湖への短い旅。その参。2023-8-12(土)晴れ28℃強風。チュウルイ島からの帰路、風がかなり強くなり気温もどんどん下がってきたので船客たちはみんな船室に入ってしまいました。船尾のデッキにも誰もいなくなったので急遽、野外撮影スタジオに変身。孫たちが阿寒湖をバックにした素晴らしい臨時スタジオで撮影会ごっこを始めました。強風にたなびく髪を撮影しようとしても、これはなかなかうまく行きません。各自自慢のスマホで静止画、動画を撮りまくり。その場で動画編集したり、音楽をつけたり、画像処理をやったりしてきゃーきゃあ面白がって大騒ぎ。サンんグラスもいいな。タイタニックごっこ。湖に落っこちないようにね。可愛い孫たちが大騒ぎして笑っているのを見るのは至福のひと時です...強風の阿寒湖で臨時撮影会。2023年夏、阿寒湖への短い旅。その参。

  • 阿寒湖遊覧船で神秘のマリモを見にゆく。2023年夏、阿寒への短い旅。その弐。

    にほんブログ村阿寒湖遊覧船で神秘のマリモを見にゆく。2023年夏、阿寒への短い旅。その弐。2023年8月12日(土)晴れ知床遊覧船事故のトラウマによる遊覧船恐怖症と船酔いが辛い3名は、湖畔の土産物店周りをすることになり、残りのメンバーが遊覧船に乗ることになりました。そう言えば阿寒湖遊覧船は久しぶりだ。午後3時出発の大型遊覧船で阿寒湖の小島チュウルイ島へ阿寒湖周遊とマリモ観察に出かけた。チュウルイ島のマリモ観察館の入場料も含めて一人2000円。お金のある人たちは高速小型エンジンボートを雇って出撃します。けっこうな数の高速ボートが走っていました。これは湖から見たニュー阿寒ホテルです。途中、阿寒湖から阿寒川への出口になる滝口のダム付近まで岸づたいに遊覧する。美しい箱庭みたいな風景が続き原生林が湖畔まで迫って岸辺...阿寒湖遊覧船で神秘のマリモを見にゆく。2023年夏、阿寒への短い旅。その弐。

  • クマ焼き。2023年夏、阿寒湖への短い旅。 その壱。

    にほんブログ村クマ焼き。2023年夏、阿寒湖への短い旅。その壱。2023-8-12(土)晴れ28℃お盆で帰省した長女一家や孫たちと、恒例の阿寒一泊旅行へ出かけた。出発前、庭を見ると猛暑を物ともせず元気なのはオニユリとチシマミセバヤ。夏の花代表オニユリ。チシマミセバヤはこれから咲き始めるようですがまあまあの勢い。一方、ヒダカミセバヤはどの株も猛暑のせいで元気がありません。阿寒湖まで私たちはふつう七人乗りのセレナで行きます。途中の津別町郊外のホクレンセルフ最後の給油場。ロシアとウクライナの戦争のせいかガソリン代はどんどん値上がりしています。北見から阿寒湖までは近いので、途中で北見相生の道の駅に寄るのが恒例です。道の駅が出来て名物クマ焼きやソバが有名になる前の北見相生はとても寂しい小集落でした。私は、エゾヒメギ...クマ焼き。2023年夏、阿寒湖への短い旅。その壱。

  • カワマスの棲むとても危険な渓流

    にほんブログ村カワマスの棲むとても危険な渓流とある理由で今でもピンポイント的、奇跡的にカワマス(ブルックトラウト)が棲む道東の自然。一見、とても美しい渓流は、限りなく透明で清冽な水が音もなく流れている。水温9〜10度C。水は手を切るように冷たい。流速は意外に速く水量はとても多くて、びっしりと繁茂した金魚藻が若い女性の長い髪のようにたなびいている。しかし。岸辺のいたるところにある湿地に気づかず、うっかり侵入すると底なし沼みたいに、足がずぶーっと深く沈んで脱出するのに一苦労。転倒でもしようものなら起きあがることは難しく単独行なら、心ならずもおぼれてしまうかもしれない。平たく言えば死んでしまう可能性があります。川の中を歩くと激しく濁るのでこれまた釣りにならないので岸つたいに釣り下るしかない。夏場は草木がうっそう...カワマスの棲むとても危険な渓流

  • 茹でたて枝豆パーティと高級アイス。

    にほんブログ村茹でたて枝豆パーティと高級アイス。2023-9-17(日)閑話休題。我が家の裏庭の畑にほんの少し空いたスペースに、猛暑の初夏におもいつきで撒いた枝豆がなんとか育って実をつけたので収穫し、茹でたて枝豆でパーティをやりました。かって、孫三女君が枝豆採り頃だよとかみさんに報告してきたので、真に受けたかみさんが全部収穫して茹でたら、まだまだ未熟で食べられなかったという黒歴史がある。そんなわけで、今回は数週前から観察を続けて慎重に収穫時期をみて、本日茹でたて枝豆パーティとなった。因縁で孫三女君が枝豆を私と収穫したが案外量が無かった感じ。収穫した枝豆を濃いめの塩水でえいえいと強くモミモミして洗い豆表面の汚れと細かな毛を落としてから一気に茹で上げると、かすかな塩味のおいしい枝豆のできあがり。そのあと、例に...茹でたて枝豆パーティと高級アイス。

  • 美しいデカヤマベを開きにした。

    にほんブログ村美しいデカヤマベを開きにした。この日は、近郊のいくつかの渓流をまわり、最後に少し旬のヤマベをキープしようとおもい比較的良型が見られるとある渓流に入った。深い場所がなくえんえんと瀬が続く渓流だが、上流域に数百mだけ川底が岩盤になっている水域がある。岩盤の川底がところどころ裂け目のような深い場所があり、そこに良型ヤマベが潜む。ここではしばしばオホーツクでは珍しい良型のデカヤマベが釣れる。電光石火のごとく水中で銀鱗が閃いたとたん、竿をひったくられるような強烈な引きで心地よい緊張が走る。かっては、この岩盤川の住人はオショロコマだった。ここに攻撃的外来種筆頭のニジマスが侵入しかよわいオショロコマたちはたちまち駆逐され、ほとんどみられなくなった。この日もニジマスは大小よく釣れた。いったんオショロコマが消...美しいデカヤマベを開きにした。

  • ニジマス侵入により大きな変動をきたした渓流環境の変遷。

    にほんブログ村ニジマス侵入により大きな変動をきたした渓流環境の変遷。この日は大物ニジマス狙いで入ったポイントが思いがけなく全くのハズレでした。その後に入った別の渓流のニジマスポイントではデカニジマス次々に5匹掛けて、不覚にも種々の理由でそれら全てに逃げられた。何という日だろうか。何となく自信喪失。やる気を無くして帰路につく。帰路、気が向いて、最近入ったことのなかったとある渓流へ寄ってみた。そこはかってオショロコマだけはとても多かった。しかし本流から遡上侵入してきたニジマスが自然繁殖を開始して、たちまちオショロコマが消えてしまって久しい水域だ。いまだ山岳渓流とまでは言えないダラダラ渓流の水域で所々に良たまりがあり、岸辺はびっしりとフキに覆い尽くされているところが多い。川岸を覆う背の高いフキのためヒグマとの接...ニジマス侵入により大きな変動をきたした渓流環境の変遷。

  • 早春、源流に遡上産卵するデカニジマス駆除で衰退オショロコマが復活する渓流。

    にほんブログ村早春、源流に遡上産卵するデカニジマス駆除で衰退オショロコマが復活する渓流。2023-7-21(金)晴れ31℃朝からかなり暑そうで出撃するかどうか迷ったがAM10:00久しぶりにとある釧路川水系支流の状況を見に出かけた。ほどなく久しぶりの渓流沿いの林道入り口に到着。今年、この林道では恒例の草刈りが行われなかったようで草ぼうぼうの中に林道がかくれてしまった箇所もみられる。幸い、林道崩壊箇所や倒木・崖崩れ等はみられなかったが源流域が近づくと林道崩壊のため、とうとう通行止めになっていた。渓流に降りると水量は普段よりはやや少なめか。11:30この渓流で最も魚がたまるポイントから釣りを開始。この渓流はかっては放流ニジマスのためオショロコマが壊滅状態に陥りました。私たちはダメ元で、早春、産卵のため源流へ遡...早春、源流に遡上産卵するデカニジマス駆除で衰退オショロコマが復活する渓流。

  • 大きなイトウと会話しに。

    にほんブログ村大きなイトウと会話しに。久しぶりに孫たちと北見市営の温根湯の北の大地の水族館(旧山の水族館)へいってきました。1m20cmくらいありそうなイトウ。あなたと私と同じくらいの年齢みたいだけれど私のほうがちょっと大きいね。イトウと目があっています。言い伝えでは昔は1m50cmはざらで1m80cmもいたというが(モンゴルでは今もいるみたい)残念ながら証拠となる魚拓や画像データなど科学的証拠はなにもありません。餌は生きたニジマスが多いけれど、もっとほかのも食べたいだと。ネズミとかヘビとかも喰いたい。アメマスも喰いたいなあ。イトウ君が赤ちゃんの頃はこんな具合です。イトウの稚魚。ヤマベの川登り実験コーナーに興味をもって離れません。淡水性のカニ。モズクガニ?。首長亀の仲間でしょうか。デカっ。ピラーニャ。アマ...大きなイトウと会話しに。

  • 遡行危険な山岳暴れ川に棲む精悍な灰青色オショロコマ。

    にほんブログ村遡行危険な山岳暴れ川に棲む精悍な灰青色オショロコマ。20XX-9-18(日)曇りのち雨のち曇り16℃先般の滅多にない大雨の影響でオホーツク各地で川が氾濫、ニジマス川として知られるこの川も、流れが大幅に変わってしまったり、おびただしい流木が積み上げられたようになって、今回の大増水のすざまじさがうかがえる。ニジマスの多かった見事なたまりも、大雨で消えてしまい単純な急流に変身してしまった。この日、この川のとある支流に大型ニジマス釣りに向かったが途中の道道の大型ゲートが閉められ通行止めになっていた。先般の大雨で道路に崩壊箇所ができた模様。仕方なく次にFK川に向かうもここでも林道入り口で通行止め、次の川も、また次の川も、その次の川も林道崩壊箇所発生でゲートが閉められていた。これでは、この辺りの渓流のほ...遡行危険な山岳暴れ川に棲む精悍な灰青色オショロコマ。

  • 秋、産卵体制前、とある十勝川水系支流のオショロコマと美しいマユミの実。

    にほんブログ村秋、産卵体制前、とある十勝川水系支流のオショロコマと美しいマユミの実20XX-10-2(日)晴れ22℃この日、遡上ウミアメマスが来ていないか道東の川数本の本流をのぞいて回ったが今年はまだ大型アメマス遡上は本格化していなかった。そこで帰路、とある十勝川水系支流に秋のオショロコマを見に寄って見た。ここはまだ低山地帯でトドマツの多い針葉樹と広葉樹の混交林で、先般の三連続台風のせいかいつもより水量が多いが倒木もなく林道も無事で川もそう荒れた気配はなかった。豊かな自然の森、オショロコマの森の渓流は強い。オショロコマの活性はやや低く、早合わせに徹しているせいかかなりの個体を釣り落としたが15匹ほどを釣って撮影しリリースした。どちらかというとやや痩せた個体が多かった。色調・斑紋はある一定のパターンに収束す...秋、産卵体制前、とある十勝川水系支流のオショロコマと美しいマユミの実。

  • サロマ湖でホッカイシマエビが大量死。

    にほんブログ村サロマ湖でホッカイシマエビが大量死。毎年8月になれば美味しい茹でたてホッカイシマエビでビールという快感がありました。2023-8-17(木)の北海道新聞朝刊によれば、サロマ湖岸数キロにわたりおびただしい数のホッカイシマエビの死骸が漂着し一体どのくらいの量なのか見当もつかないほどだという。このところの猛暑で海水温が上昇し酸欠死したのではないかと推定されています。近年、温暖化気候の北上が急速に進んでいる。冷涼な水温を好む絶滅危惧種VUオショロコマの将来を暗示しているような不安を感じる出来事でした。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村サロマ湖でホッカイシマエビが大量死。

  • キタキツネに餌をやると。

    にほんブログ村キタキツネに餌をやると。2023−6−2(金)晴れこの日、北見市近郊のT川上流の支流の渓流魚を調べた帰路、なんとなくいつもとは違った林道を通って近道をしたつもりが、見知らぬ林道へ迷い込んでしまい、あちこちウロつく羽目に陥った。途中、キタキツネに逢った。林道の遠くからトコトコとまっすぐ私のほうに向かって歩いてきた。自然度の高い山林で逢うキタキツネは、一般的に人をみるとまっしぐらに逃げてしまうのだが、時々このようなキツネもいます。多くは、人間に餌をもらった経験のあるキツネで、それを期待して恐る恐る寄ってくるのです。やがて、相当、人慣れしてしまって所謂観光キツネと呼ばれるキツネたちもいます。餌、欲しいなあ、何かちょうだいよ。美味しい餌、お願い。たとえばキャンディや甘いお菓子や、塩味の食べ物、カッパ...キタキツネに餌をやると。

  • 2023年、孫たちとお盆のどんちゃん騒ぎ食事会。

    にほんブログ村2023年、孫たちとお盆のどんちゃん騒ぎ食事会。2023-8-11(金)晴れ30℃休日。今日は3連休初日でお盆帰省だろうか、市内はとても車が多い。今日は何で休日なのか、カレンダーをみると、山の日だと。こんな猛暑日に登山する人はいるのだろうか。猛暑のなか、午前中、大量にできた家庭菜園のトマトやキュウリの収穫や、最低限必要な畑仕事をやったが、全身ぐっしょり汗まみれになってダウン。サヤインゲンの収穫は断念。夕方4時、遠方から長女一家4名がお盆で北見市の実家にやってきた。例年どおり、午後7時、予約しておいた子供連れOKの居酒屋つぼ八へ出かけた。小雨がぱらつきだしたが子供たちはつぼ八まで走ってゆき、私たちは車で出かけたが、車では2分で着く。ここは私たちと同じく子供連れの客で1杯。最近、滅多に聞いたこと...2023年、孫たちとお盆のどんちゃん騒ぎ食事会。

  • ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。

    にほんブログ村ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。とある8月の日曜日曇りのち晴れのち曇り21℃M川支流PO川のオショロコマを調査したあと、最後に近くにあるとても小さくて流呈の短い支流に入ってみた。この支流には、本来アメマス(エゾイワナ)とオショロコマが多かったが、ニジマス川になってしまった。すなわちM川からニジマスが侵入をはじめた結果、オショロコマはほぼ壊滅し、現在は少ないながら多少のエゾイワナがみられる。エゾイワナ5匹を釣った。今回、記録としてここのエゾイワナの画像を残しておきたいと思います。ニジマスは、さらにエゾイワナを駆逐しつつあり勢力を増しているが、これまでの例を見ればアメマスが消えるのは時間の問題と思います。この日はニジマス15〜20cm7匹を撮影、ニジマス幼魚...ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。

  • 北見市の中島コーヒーレストランビストロの過激なな夕食

    にほんブログ村北見市の中島コーヒーレストランビストロの過激なな夕食孫長女君がアンケートに答えたらきれいなユカタと帯が当たったと見せに来た。可愛い。孫長男君たちがバスケ試合の打ち上げ会に出掛けてしまい、他の孫たちは夕食が当たらないピンチに陥り、わが家の夕食が終わってから、じいじに泣きついて来た。おうおう、それではどこでも好きなところへ連れてゆくぞと、孫たちの希望で私はあまりいったことが無い中島コーヒーレストランビストロなるところへ出かけた。我が家から車で10分ほど。個室風のやや薄暗い個室が多いなんとなく怪しいレストラン。恋人同士のデートには良さそうな雰囲気。孫三女くんは空腹に耐えかねてすでに何か食べてしまったらしく、豪華アイスのみ注文。孫次女君はハンバーグの乗っかったオムライス。孫長女君はとにかくカツ丼大好...北見市の中島コーヒーレストランビストロの過激なな夕食

  • 2023年オホーツクヤマベ釣り解禁7日目のヤマベ大漁。

    にほんブログ村2023年オホーツクヤマベ釣り解禁7日目のヤマベ大漁。2023-7-7(金)晴れのち曇り一時雨34℃朝9:30起床。朝からやたらと暑いし、どうしようかうだうだ迷っていたが、午前11:00やっぱりヤマベ釣りに行こうと決心して出発。ほどなく現地到着。予定どおり林道から川まで多少の距離があり普通の釣り人なら入って行かなそうなところからクラクションをかなり鳴らした後侵入。ここはヒグマの巣窟でもある。ヒグマが倒木をくずして甲虫の幼虫を食べた跡。ホィッスルを盛んにならしながら、苦労してしばらくかけて森を抜けてやっと川に出た。正に手つかずの渓流。水量もほどよい。予想どおり釣り人は入っていないようで、最初にオショロコマ良型2♂。そのあとはヤマベ2年魚がけっこう釣れてどんどん釣り登った。いつもは爽快なはずの渓...2023年オホーツクヤマベ釣り解禁7日目のヤマベ大漁。

  • 2023年、わが家の夏のとある風景。その壱。

    にほんブログ村2023年、わが家の夏のとある風景。その壱。今年はジューンベリーとブルーベリーの実はヒヨドリとスズメの猛攻撃でほぼ壊滅。昨年は袋がけで大漁でしたが今年は油断しました。グーズベリーはたまにカラスがくるくらいで他の小鳥たちの好みではないようで例年大漁。私が目の前で庭仕事をしているのに木陰で気ずかず犬の散歩中のおじいさんが、この実を10個ほどとってポケットに入れました。直後に私と目があってしまい、狼狽してひどく謝るので、どうぞ好きなだけとって下さいと話したことがありました。今年、向かいの方が私にご注進。おたくのグーズベリーを盗んでいる人がいますよ。ああ、それはいくらとってもいいことになっています。といった話がありました。このほか、庭にはクロマメノキ、タイワンンコケモモ、ユスラウメ、ナツツバキ、その...2023年、わが家の夏のとある風景。その壱。

  • 山岳渓流におけるオショロコマと虹鱒との力関係

    にほんブログ村山岳渓流におけるオショロコマと虹鱒との力関係。この渓流では、とても大きなニジマスがヒットします。しかし流れがきついため流れに乗られると信じられないほどの猛烈な引きとなり、細い渓流竿での確保はしばしば困難。ハリス切れ、針折れ、身切れ、渓流竿破壊などで、この日も大型ニジマス5匹ヒットしたが全て逃げられてしまいました。この渓流は、かってはオショロコマしかいなかったがニジマスが侵入し始めてからおよそ半世紀になリます。この水域はかなりの山岳渓流の様相を呈しニジマスの繁殖には向いていないのか、依然としてオショロコマは壊滅には至らず経過しています。それでも少しずつオショロコマが圧倒され、個体数が減ってきていることは明らかです。おそらく、今後ある程度の時間の経過ののちに、最終的な勝負は決まると思います。道内...山岳渓流におけるオショロコマと虹鱒との力関係

  • オホーツクのヤマベ釣り解禁二日目の釣り。

    にほんブログ村オホーツクのヤマベ釣り解禁二日目の釣り。2023-7-2(日)曇り~24℃朝10;00起床。どうしょうか迷ったが昨日おもいがけずヤマベ釣り貧果であったのでリベンジ期待して近郊の別のヤマベ川へ出発。30分ほどで現地へ到着、釣り始めたが期待していたよりヤマベ少ない。恐らくここも釣り人がはいっているようだ。私はけっこズボラな性格で、いつもこんな遅い時間以降に釣り開始するが、普通のヤマベ釣り師は釣り終わって帰宅しはじめる時間帯だ。従って、早い者勝ちや、腕の差が釣り果に反映する釣りでは私に勝ち目はなく、それで私はいつも普通の人が入らないような場所をさぐっての釣りが多いのです。しかし、さすがにヤマベ釣りとなるとなかなかそうはいかないのがつらいところです。少し下った良太まりで、釣り堀みたいに次々と良型ヤマ...オホーツクのヤマベ釣り解禁二日目の釣り。

  • 美しいルピナスの原生花園とニジマス大釣りポイントの不思議。

    にほんブログ村美しいルピナスの原生花園とニジマス大釣りポイントの不思議。2023-6-9(金)曇りオホーツク、道東、道北のヤマベ釣り解禁日は7月1日です。そのため、この時期、ヤマベのいる渓流でオショロコマやアメマスを釣って撮影していると山作業のおじさんなどにヤマベは禁漁だよと言われることがある。場合によっては警察に通報されることもある。そんなわけで、この日はヤマベのいない北見市近郊のニジマス川本流へ午前9:40出発。私は細い渓流竿の釣りが好きなので、本流の釣りは不得意、というより嫌い。それでも、例年ニジマスがごっそりたまって、短い渓流竿でもまるで釣り堀みたいによく釣れるウソみたいなポイントがいくつかあります。この日は、まっすぐにそこへ向かった。例年は秋、草木の葉が落ちて見通しがよくなりヒグマとの接近遭遇の...美しいルピナスの原生花園とニジマス大釣りポイントの不思議。

  • オショロコマとニジマスの勢力争い、一見伯仲だが。

    にほんブログ村オショロコマとニジマスの勢力争い、一見伯仲だが。2023-早春(日)晴れ13度C寒い夕方からグンと冷え込み。朝10:00北見市郊外のニジマスポイントへ出発。しかし現地へ着くと昨夜降ったかなりの雨で川は大増水、普段は穏やかな流れが激流になっていた。笹濁りの激流で、水位が上がり、どこがポイントの溜まりだったかわからなくなってしまい釣りは無理な状態でした。そこで山間の森を流れる支流へと転戦したが、この場所は本流ほどの水位上昇はなくなんとか釣りは可能な状態。ここでは約数百mほどなかなかの良い流れが続いている。かっては在来種オショロコマのみの渓流だったが、近年侵入してきたニジマスが自然繁殖を開始し勢力を拡大しつつある。ニジマスとオショロコマの勢力は一見伯仲しているものの、おそらくニジマスが勢力を拡大中...オショロコマとニジマスの勢力争い、一見伯仲だが。

  • 2023年、奈良への短い旅 その弐。東大寺・大仏殿、唐招提寺、薬師寺。

    にほんブログ村2023年、奈良への短い旅その弐。東大寺・大仏殿、唐招提寺、薬師寺。奈良へは高校生の時、修学旅行できたような、こなかったような、遙か昔のことで定かではありませんがきっと、奈良、京都は回ったのではないかと思います。そんなわけで、今回の学術集会の合間に、観光タクシーですばやく近場の観光スポットを回ってみました。昔と違って、何枚撮影しても写真の現像代やプリント代がかからなくなった時代をよいことに多数のスナップ写真を撮影しました。観光タクシーの運転手さんはとても博学で、その都度、立て板に水みたいに詳細な説明・解説をして下さいましたが大方忘れてしまいました。それで、今回は写真の説明は時間の関係上Cutさせていただきました。なんといっても東大寺と大仏殿は圧巻でした。ついでに唐招提寺と薬師寺もまわりました...2023年、奈良への短い旅その弐。東大寺・大仏殿、唐招提寺、薬師寺。

  • 2023年、奈良への短い旅、その壱。

    にほんブログ村2023年、奈良への短い旅、その壱。2023-6-14(水)晴れ新型コロナウィルス感染症が5類になり4年ぶりに学術集会の現地開催が解禁になりました。そこで、2023年6月中旬。とある学術集会出席のため北見からはるばると奈良への短い旅行をしました。女満別空港売店で見たヒグマと鹿肉の缶詰。昨今、ヒグマの話題が多くよく売れるらしい。JAL562女満別9:30発で羽田へ。新幹線のぞみで京都まで約3時間。JR奈良線で1時間で奈良へ着く。久しぶりの羽田空港。東京始発なので新幹線のぞみの自由席は空席多数。東京駅地下の目を見張るような広い立派な弁当売り場で弁当を買った。やたらとおいしそうなので買ったのだが、何故かとてもまずかった。米の品質が悪いのが原因とおもう。奈良駅西口にあるダイワクロネットホテルへチェッ...2023年、奈良への短い旅、その壱。

  • 青いウチダザリガニ。

    にほんブログ村青いウチダザリガニ。最近、北見市郊外の北の大地の水族館(旧山の水族館)で青いウチダザリガニを見ました。私自身は青いウチダザリガニを見たのは初めてでしたが、ネットで検索すると自然状態でも、ごく稀に見られるようです。この個体は目が覚めるような真っ青でありませんが、こういった青い個体の交配を繰り返して美しい青いウチダザリガニの種苗を開発固定するとかなり人気が出そうです。しかし、日本では特定外来生物に関する法律上、それは無理と考えられます。ザリガニ類は食べた植物に含まれるカロチノイドから赤い色素アキスタチンを作ることで体の色を赤黒くしていているとされます。ザリガニに植物性の原料を含まないエサ、例えば熱帯魚ディスカスのエサや、サバだけを与え続けると、やがて青いザリガニになることはよく知られています。し...青いウチダザリガニ。

  • 2023-7-1 オホーツクのヤマベ釣り解禁日の釣り果。

    にほんブログ村2023-7-1オホーツクのヤマベ釣り解禁日の釣り果。2023-7-1(土)曇後霧雨強風寒いこの日は道東、道北のヤマベ釣り解禁日。このところ雨が少なくどこも渇水状態の渓流が多かったようだが、昨日かなりの雨が降り、常呂川や無加川の本流は褐色の大増水状態。しかし、ヤマベ釣りの舞台になる各支流源流域はきっと大丈夫だろうとの希望的観測で、午前11時、ヤマベ釣りに出発した。北海道のヤマベ釣りは、毛針を振って釣って撮影しリリースといったお遊び感覚のものではなく、ひたすら食べるために一生懸命釣ります。唐揚げ、フライが中心になるので20cm以下のサイズがかみさんたちには好まれます。旬のヤマベを釣って美味しく食べるのはオホーツクの食文化といえます。この時期、旬のヤマベ釣りでは、私も肩から魚籠をかけます。釣り方...2023-7-1オホーツクのヤマベ釣り解禁日の釣り果。

  • オショロコマの森ブログを開始してはや20年。オショロコマの森ブログ5になって10年が経過しました。

    にほんブログ村オショロコマの森ブログを開始してはや20年。オショロコマの森ブログ5になって10年が経過しました。2023-6-2(金)晴れここへきたのは今年初めて、昨年秋からは8か月ぶりになります。いつも通り、辺りにはエゾシカの群が多く、それを見ればきっとヒグマはいないと思われるけれど、念のためクラクションをけたたましく20秒ほど鳴らしてから釣り仕度開始。この辺りにはいわゆる悪いヒグマはいないので、こちらの存在を知らせればヒグマは寄ってこないと思う。PS:従来稀ではあるが、種々の理由でヒトの存在を知ると逃げるどころか寄ってくる悪いヒグマが一定頻度で存在し人身事故を起こします。この場合はクマ鈴やクラクションはかえってヒグマを寄せ、危険なことになるので要注意。先般、朱鞠内湖で釣り人を襲って、腹一杯人肉を食べた...オショロコマの森ブログを開始してはや20年。オショロコマの森ブログ5になって10年が経過しました。

  • 知床でヒグマに襲われクマスプレーで撃退。

    にほんブログ村知床でヒグマに襲われクマスプレーで撃退。2023年6月30日(金)の北海道新聞朝刊24Pなどによれば、2023-6-28午後5時ころ、知床半島先端部でオホーツク管内斜里町在住の40歳代男性が体重150Kg以上のオスヒグマに襲われ左腕に軽い怪我を負ったがクマ撃退スプレーを噴射して撃退したという。男性は異常繁殖して知床半島先端部の生態系を破壊するエゾシカを猟銃で駆除作業中で気配を消すためにクマ鈴などは使用しておらず、草が生い茂って見通しの悪いところでヒグマと遭遇したもよう。恐らく、突然の接近遭遇で驚き、パニックになったヒグマが防衛行動の意味合いで襲ったものとおもう。この事件は私の知る限り、二つの大きな意味を持つ。一つは実際にクマスプレーでヒグマを撃退出来た日本では初めての実例ではなかろうかという...知床でヒグマに襲われクマスプレーで撃退。

  • 継続的放流を止めるとニジマスの勢力が減衰してゆくことがある。

    にほんブログ村継続的放流を止めるとニジマスの勢力が減衰してゆくことがある。6月上旬、オホーツクの山奥、針葉樹の多い原生林の中を流れる源流域の渓流。かってのバブル期にヤマベ、ニジマスの継続的放流が10年以上にわたって行われ、在来のオショロコマ、アメマスを駆逐して勢力をひろげていった。しかし、バブルが崩壊、世の中が落ち着きはじめると、原始河川にニジマスなどを放流する愚がひろく認識されはじめ、やがてニジマス・ヤマベの無制限な放流は全道的に見直されるようになり、この渓流でも放流はおこなわれなくなった。その後の経過では、いったん自然繁殖が始まった結果、在来の渓流魚を圧倒していたニジマスは徐々に勢いが衰えつつあり、その傾向は年ごとに顕著になっています。この渓流ではニジマスの継続的放流が止むと、いったん壊滅したかに見え...継続的放流を止めるとニジマスの勢力が減衰してゆくことがある。

  • バスケクラブキャプテンに選ばれた孫次女君と回転寿司トリトンへ

    にほんブログ村バスケクラブキャプテンに選ばれた孫次女君と回転寿司トリトンへ2023-6-20(火)晴れ可愛い孫次女君が、部員全員による選挙で所属する女子バスケットボールクラブの次期キャプテンに選出されたというので、激励とお祝いを兼ねて私たち夫婦と北見市の高級回転寿司店トリトンへ行きました。週末はひどく混みますが平日の午後6時半頃であったせいか少し待っただけでボックス席に入れました。彼女は前の学校でも女子バスケットボールクラブのキャプテンをやっていましたので生まれつき向いているのかもしれません。超負けず嫌いですが、明るくて面倒見がよく誰からも好かれるタイプで機関銃みたいな速さで話せると言う特技もあります。彼女が好きなのは、カニいくら軍艦、マグロ、生ホタテ、ハンバーグ寿司、カタリーナなど。かにイクラ軍艦、何個...バスケクラブキャプテンに選ばれた孫次女君と回転寿司トリトンへ

  • アメマスの黄色い腹部は美しい。

    アメマスの黄色い腹部は美しい。この時期、北海道オホーツクの山奥の林道の多くはまだ整備されておらず、いたるところに冬場の雪の重さで倒れた樹木が林道に倒れ込むなどして奥深くまで入って行くことができない。そんななかで林道のゲートが開いているところは、なんとか林道整備が完了しているが、この日はそのような林道の奥深く、渓流魚の比較的多い源流域へはいってみた。ここではかって継続的なニジマス放流が行われた結果、野生化ニジマスがみられるようになったが、かなりの山岳渓流のためかいまだ在来のアメマスやオショロコマを完全に駆逐するには至らず勢力バランスは1進1退の状況である。継続的なニジマス放流がニジマス釣り場の維持に不可欠な釣り場もあり、そのような渓流は種々の理由で継続的放流が止まれば野生化したニジマスも時間の経過とともに衰...アメマスの黄色い腹部は美しい。

  • カワサバ( ヤマベとアメマスの雑交F1 )がよく釣れる渓流。

    にほんブログ村カワサバ(ヤマベとアメマスの雑交F1)がよく釣れる渓流。この渓流は大きなダム湖へ流入します。ダム湖には昔盛んに放流された養殖ヤマベが野生化し繁殖しています。すなわちダム湖には30cm前後のいわゆるサクラマス(銀ピカ)があたかもダム湖を海にみたてたような格好で生息しています。湖への流入渓流にはヤマベが棲み、一部が5-6月にギンケ化して降湖します。この個体はオホーツクのnativeヤマベと異なり25cm前後の大型が含まれます。ダムのため降湖まではしますが降海はできません。秋おそく30cm前後の小型サクラマス♂♀が湖から流入渓流へ遡上し産卵しますが、渓流に残留しているヤマベも産卵行動に参加します。この時、この渓流にもともと棲息しているアメマスの産卵時期と多少かさなりがあるようで、しばしばアメマスと...カワサバ(ヤマベとアメマスの雑交F1)がよく釣れる渓流。

  • バースディケーキには抹茶、狂乱のババ抜き大会。

    にほんブログ村バースディケーキには抹茶、狂乱のババ抜き大会。2023-4-XX(土)晴れ強風のち雨午後7時から、かみさんの誕生パーティ。今日は北見の強豪チームとのバスケ対決で近差で破れ孫次女君はくやしさで大泣きしたあとで元気なし。孫長女君チームも負けたもよう。まるで格闘技みたいなバスケ試合のあとで二人とも足にあおたんひどい。誕生日おめでとうの乾杯の後、会食は恒例の手巻き寿司。ああ。なんと寿司飯に孫3女君がコーラのコップを倒してコーラご飯になってしまった。........................................豪華な誕生日ケーキ登場。ケーキを食べる時の飲み物は、普通お茶やノンアルコールビールが多かったが今回は、初めて抹茶ということになった。孫次女君が抹茶をたてるのが得意ということで、...バースディケーキには抹茶、狂乱のババ抜き大会。

  • 初めてのタコス。

    にほんブログ村初めてのタコス。よく晴れた休日。試験が近づき、静かなわが家の二階に試験勉強に来ていた可愛い孫次女君を連れて昼食に出かけた。今日の目的はタコス。タコスってなんだ?。きっとタコの酢の物だ。そんなものではないだろう。などと、ちょっと話題になっていたのです。我が家から歩いて2分ほどのところにメキシコ料理のタコス専門店カクタスが開店して久しいがまだいったことがありませんでした。ぶらぶら歩いてゆくと斜め向かいの奥さんが散歩していたので遠慮するのを強引に誘って(じじが強引に女性をナンパした格好らしい)3人で店に入った。店内は意外と広くアメリカ居住歴のある40歳台のご夫婦でやっており、自家製の皮革細工品や織物も販売している。ご主人は北見市のとなり津別町の大手木材会社に勤務していたが、最近退職してこの店を始め...初めてのタコス。

  • 北見市の回転寿司トリトン三輪店のさばの押し寿司は絶品。

    にほんブログ村北見市の回転寿司トリトン三輪店のさばの押し寿司は絶品。2023-4-14(金)晴れのち曇一時雨今日は、遡上デカニジマスを探して、いくつかの川を見て回りましたが全部スカでした。夕食は、あらかじめ予約してあった回転寿司トリトン北見三輪店のお持ち帰りサバ押し寿司。必ず前日予約が必要で、普通、店では出さない極秘料理でしょうか。ところで、はっきり言ってセット物や店で出すトリトンのしめ鯖生寿司は、これまでのところ何故かまずい。ほかの寿司店のしめ鯖握りと較べても、ネタがぱさついて、大いに美味しくない。しかし、このサバの押し寿司はに限っては別格、材料のサバはあたかも今日捕れたてみたいに生き生きして、しっとり濃厚味ですばらしい。ギラリぎらりと輝くサバの肌はいかにもおいしそう。寿司飯の味付けも最高で、押し寿司の...北見市の回転寿司トリトン三輪店のさばの押し寿司は絶品。

  • 夫婦で居酒屋にいった話

    にほんブログ村夫婦で居酒屋にいった話かみさんの家事負担軽減のため、このところ毎週、金曜夕食は市内のどこかで外食、日曜日夕食はトリトンのお持ち帰り生寿司などと決まっています。今夕は市内で人気の居酒屋いっこん家へいきました。我が家から車で3分、居酒屋だけど料理がおいしいと評判なのです。しかし、こちとらはもろ夕食のつもりででかけたのですが、相手は居酒屋だけにそう容易にはいかなかった。おいしい刺身の盛り合わせとご飯だけのつもりで行きましたが、まず先にお飲み物は?と居酒屋風の注文になります。なにか飲み物を注文しなければならないという強いメッセージ。お茶と言うわけにもいかず、ビールと反射的に答えてしまいます。さらに反射的にアスパラ肉巻き、焼き鳥、カルパッチョ、羽根つき餃子と注文してしまったのです。しかし、そうだ、今日...夫婦で居酒屋にいった話

  • ほっちゃれ食べたい。

    にほんブログ村ほっちゃれ食べたい。回転寿司スシローで目一杯食べた後お菓子やカスタード3個など食べても、現役バリバリアスリートの孫次女君は、どうにも食べ足りない様子。それでは、家に北見市大丸菓子店の銘菓ホッチャレがあったのを思い出し、これを食べさせることにしました。私の母がお茶の師匠をやっていたので、抹茶はよく飲みます。ホッチャレ美味しい。抹茶も美味しい。ほっちゃれの解説はこちら。結構なお手前でした。おしまい。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村ほっちゃれ食べたい。

  • ナイフエッジの日高山脈を空撮。

    にほんブログ村ナイフエッジの日高山脈を空撮。新型コロナ蔓延で、世の中はかなり変わってしまい、この4年間、札幌へ行ったことはありません。最近、この伝染病は5類になり、あまり他人の目を気にせず旅行が出来るようになりました。そこでとある学術集会に出席するために札幌へ飛びました。私は窓際の席が好きで、天候が良ければ盛んに空撮をします。飛行機の種類や飛行ルート、高度,天候など結構変わるので撮影できる風景もいろいろです。今回は残念ながら雲が広がり、大した写真は撮れそうもない感じです。女満別空港。離陸滑走路に向かいます。久しぶりの離陸でちょっと緊張。今日は藻琴山や知床連山、オホーツク海、屈斜路湖はまったく見えず、遠くに斜里岳が見えました。そのあとは雲が広がり雲海しか見えず、空撮は断念。うつらうつらしているうちに寝てしま...ナイフエッジの日高山脈を空撮。

  • 早春のニジマス川で、絶滅したはずのオショロコマが1匹釣れた。

    にほんブログ村早春のニジマス川で、絶滅したはずのオショロコマが1匹釣れた。2023-4-30(日)昨夜中、雨が降っていたが朝には止んだ。しかし、かなりの強風が吹いている。朝9:30起床。自動掃除機ルンバがうるさい。こいつ、しばしば足下にしつこくやってくるので、けっ飛ばしたくなる。天候がパッとせず、強風でなんとなく、出撃する気にならずうだうだしていたが急に晴れ間がでてきたので11:30近郊のニジマス川へ出発した。時間節約のため。早めの昼食にチキン照り焼きサンドを運転しながら食べ、40分ほど走って目的の渓流の源流域に着いた。キタミフクジュソウが3株、葉を大きく展開していた。川に降りてすぐのポイントでさいさきよく25cm野生化ニジマスのメスが強烈に竿先を絞り込んだ。次の良ポイントでニジマス1匹釣り落とすが、その...早春のニジマス川で、絶滅したはずのオショロコマが1匹釣れた。

  • 人間とヒグマ。共存の必要条件。

    にほんブログ村人間とヒグマ。共存の必要条件。厚岸町では2021-4-10に山菜採りをしていた男性がヒグマに襲われ、死亡するヒグマ襲撃殺人事件が起きています。このときの殺人ヒグマ(♀)に関しては、事故現場の近くに事故で死亡したとおもわれる小熊の遺体があったからという専門家??の意見をいれて厚岸町としては駆除しないという異例の意味不明判断がなされた。その2か月後の2021-6-14厚岸町の山林で測量作業をしていた釧路市文苑4、会社員平山修一さん(67)がヒグマに襲われ手や足、頭、背中にけがを負い釧路市内の病院に搬送された。被害者は林業関連の会社の作業員で、14日、同僚2人と山に入り、伐採を行うための測量作業をしていた。厚岸町で立て続けに二件のヒグマによる殺傷事件があったため、同一ヒグマによる事件の可能性も取り...人間とヒグマ。共存の必要条件。

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